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リオ五輪出場を掛けアルゼンチンで49er & 49erFX 世界選手権開幕!/バルクヘッドマガジン
2015.11.16
11月16〜21日まで、アルゼンチン・ブエノスアイレスで「49er&FX級世界選手権」が開催されます。この大会はリオ五輪の出場国選考になっていて、日本にとって正念場になります。49er級には牧野幸雄/高橋賢次(トヨタ自動車東日本)、女子クラスの49erFX級には、松苗幸希 /原田小夜子(ガルフネット)、宮川恵子/高野芹奈(和歌山セーリング連盟)、波多江慶/板倉広佳(豊田自動織機)、深沢瑛里/大熊典子(早稲田大/福井県連)が出場します。(BHM編集部)
写真は11月初旬、ブエノスアイレスで開催された南米選手権より。日本チーム(男子1、女子4)も出場しました。成績はこちら
リオ五輪に出場するには、まず2014年から始まっている国別出場権利を獲得しなければなりません。昨年の世界選手権で上位入賞できなかった日本がリオ五輪に出場するためには、あと2回チャンスがあり、ひとつはこの世界選手権で権利を獲得すること。できなかった場合は、来年3月にアブダビで開催さ れるアジアカップ(アジア内で1カ国)が最終選考となります。
日本がリオ五輪出場権利を獲得した場合は、成績がもっとも上位の選手が日本代表となります。
◎2015 49er & FX World Championship
http://49er.org/event/2015-world-championship/
バルクヘッドマガジンより
http://bulkhead.jp/category/news/
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OCEANS WATCHER
小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。