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小川和幸info

江の島インカレが終って/バルクヘッドマガジン

2015.11.16

「第80回全日本学生ヨット選手権」が終わりました。今年は都心から往来しやすい江の島開催ということで例年以上の来場者があり、海上には約 100艇もの応援・支援艇が観戦したとのこと。これほどの観客を集めるディンギーレースは世界でも珍しく、またバルクヘッドマガジンへのアクセスが一時パ ンクするなど、日本最大級のヨットレースイベントであることを再確認しました。(BHM編集部)

この大会を最後にヨット部を引退するみなさん、おつかれさまでした。優勝した関西学院大、鹿屋体育大、早稲田大のみなさん、おめでとうございます。目標に届かなかった選手は悔しさを感じて、それぞれのホームポートへ戻ったことでしょう。

思い通りに走れず、成績に結びつかず、ふがいなさを感じている人もいるかもしれません。いや、全員が同じような気持ちをどこかに持っていると思い ます。その気持ちを忘れないで下さい。そのくすぶった気持ちをふるいおこす場面は、これからたくさんでてきます。海でも陸でも。

バルクヘッドマガジン編集部は、これから写真整理して、来年1月の写真展の準備に入ります。理想の風は吹かなかったけれど、一生懸命に走る選手の表情はとらえられたと思います。ぜひ、写真展に足を運んで、自分の勇姿が選ばれているか確認してください。

HELLY HANSEN × BULKHEAD magaizne JAPAN
「第80回全日本学生ヨット選手権 写真展」
日時:2016年1月22日(金)〜31日(日)(予定)
場所:HELLY HANSEN原宿店、HELLY HANSEN神戸店
※原宿店では東日本の大学、神戸店では西日本の大学を中心に展示します。

さあ、次のバルクヘッドマガジンは鳥取県境港で開催される「470級全日本選手権」と、葉山で開催される「AUDI NIPPON CUP」の撮影にでかけます。お楽しみに!

バルクヘッドマガジン・フェイスブック写真集
全日本インカレ 大会前日
全日本インカレ 1日目
全日本インカレ 2日目
全日本インカレ 3日目
全日本インカレ 最終日

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バルクヘッドマガジンより

http://bulkhead.jp/category/news/


OCEANS WATCHER

小川和幸

気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長

OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360

大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。

現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。

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