小川和幸info
レッドブル・フォイリング・ジェネレーションレポート/バルクヘッドマガジン
2015.05.11
4月和歌山で開催された「レッドブル・フォイリングジェネレーション」は、フォイリング・カタマランを使用した世界初の次世代セーラー発掘イベントとし て、国内のみならず世界から注目を集めました。このイベントに参加した選手から日本ヨットマッチレース協会宛にレポートが届きましたので、ここに紹介しま す。ファイルをダウンロードしてお読みください。(BHM編集部)
出場年齢が16〜20歳に限定されたフォイリングジェネレーション。日本からは19チームがエントリーしました。
Red Bull Foiling Generation 2015
JYMAサポート選手参戦レポート
Red Bull Foiling Generation 2015 が、4月15日から 19 日の5日間にわたり和歌山で行われました。JYMA(日本ヨットマッチレース協会)は、3月に開催された第4回学生&U25 マッチに参加した選手の中から対象年齢の選手に対しエントリー費用のサポートを行い、次世代セーリングの挑戦を応援しました。(文/日本ヨットマッチレー ス協会)
ソフトバンク・チーム・ジャパンのアメリカズカップ挑戦が発表され、ユースアメリカズカップへの道も開かれた今、Red Bull Foiling Generation 2015 にチャレンジしたヤングセーラーの今後の活躍と飛躍が非常に楽しみです。
同時に世界に遅れを取り戻すための国内基盤や様々なシステムの改革が必要と感じます。今後もJYMAはセーラーを応援していきます。
以下8名の選手のレポートをぜひ皆さん読んで頂ければと思います。彼らと同世代のセーラーにもぜひ読んで欲しいと思います。
彼らが何を感じそして今後何をしなければいけないのかを、彼らの言葉でレポートされています。8 名分ですのでボリュームありますが、ぜひご一読ください。
◎JYMAサポート選手
JYMA Wakayama University
スキッパー:高竹瑞恵(19歳)和歌山大
クルー:佐々木純哉(19歳)和歌山大
TOKAI RACING JYMA
スキッパー:中村俊平(19歳)名古屋大
クルー:鈴木 空(19歳) 愛知工業大
JYMA支援 東京大学
スキッパー:菅原雅史(19歳)東京大
クルー:宇佐美翔大(19歳)東京大
JYMA Tame TOKAI
スキッパー:山本将大(20歳)名古屋大
クルー:長塚正一郎(18歳)出身:逗子開成高
情報提供:バルクヘッドマガジン
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OCEANS WATCHER
小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。