小川和幸info
寒いけど楽しい!
2016.01.25
きょうはきのうの爆風から落ち着いて、少し北寄りの風に変わり、8~10m/s程度吹いていました。また、青空も見えて、きょうは良いことありそうと思いつつ、セイルのセッティング。
朝から強弱はあるものの、きのうのブローがまだ残っていそうだったので5.0㎡をセッティングしていざ海へ。
でも、出た瞬間に風が落ちてしばしウェイティング。
その後、名瀬市から来たM氏も合流して、同じく5.4㎡をセッティング。
自分も5.3㎡に張り替えて、風も再び上がってきたのでいざ海へ。
その後風も安定して、いつもの風に乗せて快調にプレーニング。
M氏もプレーニングを緩めず、快調に風上にあるウェイブポイントへ。
でも、遠くから見てもかなりサイズのあるハードでワイドそうなブレイクなので、あまり攻めずに再び風下へ戻ってきていました。
自分はかなりハードそうだったのと、不慣れなポートサイドの波にビビリが入り、手前のいつものウェイブポイントで腰~腹サイズのメローな波で波乗り。
崖上の道路沿いにはおそらくサーファーの車が3台停まっていて、波をチェックしていた様子。
見ていたこともあまり知らず、自分は波乗りに夢中になっていました。
あとからM氏から聞いて、見られていたのなら、もっと張り切って攻めれば良かったと少し後悔。
でも、久しぶりに晴れた天気の中、波乗りもできて、風もそこそこ吹いてくれて最高でした。
風が少し落ちてきたので、きょうは終了。
着替えて少し落ち着いてから、M氏から教えてもらった、近くの誰もあまり知られていない展望台へ行ってみて、そこからの絶景に感動。
↑遠くには喜界島、そしてそこには虹も!
↑幻想的な景色に感動!
天気も変わりやすく、ときおりきょうもあられが降っていたきょうですが、気分は爽快。
あすは久しぶりに茅ケ崎へ帰ります。
寒さについていけるはどうか心配。
あすはしばらく奄美の波とお別れなので、最後に少しだけでも波乗りできれば良いなと思っています。
文・写真:OCEANS MAGAZINE 編集長 小川和幸
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小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。