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【コラム】2016年へ向けてバルクヘッドマガジン編集部から3つの案内/バルクヘッドマガジン

2015.11.17

11月後半になりました。先週は100人ぐらいから「前歯は?」と声を掛けてもらった編集長は、全日本インカレ直後に歯医者へ駆け込み、仮歯をつ けてもらい普通の生活ができるようになりました。みなさん、ご心配おかけしました。前歯があるって素晴らしいですね。これでカニをガシガシ食べられます。 (BHM編集部)

今週は、鳥取県境港の470級全日本選手権、続いて葉山ニッポンカップを取材します。また、アルゼンチンでは49er&FX級世界選手 権、オマーンでレーザーラジアル級世界選手権がはじまり、今週末はOP級全日本選手権、スナイプ級全日本選手権、J/24全日本選手権と大渋滞。来週は、 ソフトバンク・チームジャパンの日本選手選考、オーストラリアではパラワールド(パラリンピック選考)が開催されます。

すべて取材したいところですが、どうしても、どう考えても手が足りません。バルクヘッドマガジンでは、レースレポートを随時募集していますので、関係者のみなさん、ぜひ送ってください(editor@bulkhead.jp)。

2016年バルクヘッドカレンダー制作
さて、編集部からニュースをお伝えします。第1弾は「2016年バルクヘッドカレンダー」制作の発表です。毎年ご好評をいただき、即完売となるヨット専 門カレンダーを、今年も制作することになりました。今年も編集部が選んだ「(ヨット好きが)超かっこいい!」と思える写真だけで構成します。カレンダーの ご購入案内は、もうしばらくお待ち下さい。

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ただいまカレンダー写真を選考しています。一般のカレンダーは9月ぐらいまでに撮影した写真を使用しますが、ヨットレースのカレンダーは国内でもっとも重 要な11月の大会をハズすわけにはいきません。なので毎年ギリギリになってしまいます。photo by Junichi Hirai

ワールドヨッティングフォトコンテスト
続いて第2弾。バルクヘッドマガジン編集長と、世界を舞台に活躍する矢部洋一さんの写真が、 世界的なヨッティング・フォトコンテスト「ミラボー・ヨットレーシングイメージ」にノミネートされています(日本から2点もノミネートされるとはビッグ ニュースです!)コンテストは公募された135点の写真のなかから絞られた80点がウエブサイト上で公開され、優秀賞は12月8日にスイス・ジュネーブで 開催されるヨットレーシングフォーラムで発表されます。

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バルクヘッドマガジンの写真が、世界的なヨッティングフォトコンテストにノミネートされています。「J’aime」ボタンで投票できます。
http://www.yachtracingimage.com/gallery/contest-2015/hirai-junichi/

コンテストは、12月1日までFACEBOOKの「いいね」(J’aime)ボタンで一般投票を受け付けていています。ぜひ、かっこいい写真を見 つけて投票をしてください。編集長の写真はひと目で分かる「富士山」です。美しい日本のセーリングシーンを世界にアピールできたらいいな、と思っていま す。ちなみに撮影者近影のポートレートは「それもいいよね」のカズさんに撮影してもらいました。ありがとうございます!

バルクヘッドマガジンを手伝ってくれる人を募集します
最後に第3弾。編集長は、2016年葉山モス級世界選手権の公式フォトグラファーをつとめさせていただくことになり、来年5月の本番まで大会を全力で盛 り上げていきます。オリンピックメダリストやアメリカズカップセーラーも乗るフォイリングモスは、いま世界で最も注目されるヨットレースイベントといえま す。葉山にも多くの有名トップセーラーが来日することでしょう。

◎Moth Worlds FACEBOOK
https://www.facebook.com/mothworlds/

そこで、バルクヘッドマガジンでは、ヨットレースの撮影や、取材を通じておこなうメディア発信を手伝ってもらえる方を募集したいと考えています。 モスワールドはもちろん、これから日本で世界規模のヨットレースイベントが続々と開催される予定です。来年はリオ五輪もあり、編集部の手が足りなくなるの は目に見えています。募集要項は、後日誌面で案内するのでお待ち下さい。

と、矢継ぎ早で紹介しましたが、バルクヘッドマガジンからの案内でした。それでは、カニを食べに鳥取境港へ行ってきます!

バルクヘッドマガジンより

http://bulkhead.jp/category/news/


OCEANS WATCHER

小川和幸

気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長

OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360

大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。

現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。

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