小川和幸info
第80回全日本学生ヨット選手権、明日5日よりレース開始/バルクヘッドマガジン
2015.11.05
11月4日、江の島ヨットハーバーでは、「第80回全日本学生ヨット選手権」の開会式がおこなわれました。レースは明日5日からはじまります。出場する各校は全日本選手権の雰囲気をたのしみつつ、準備に余念がありません。(BHM編集部)
全日本インカレに出場するのは、470級23校、スナイプ級23校に地元開催枠として関東水域から1校が加わり、両クラス24校。1クラス1校につき3艇が出場して合計得点を競います。
470級出場校
東北大学 慶應義塾大学 中央大学 日本大学 法政大学 明海大学 明治大学 早稲田大学 金沢大学 同志社大学 関西大学 関西学院大学 甲南大学 鳥 取大学 九州大学 福岡大学 北海道大学 横浜国立大学 愛知大学 東海大学(海洋) 京都大学 岡山大学 徳島大学 日本経済大学
スナイプ級出場校
東北大学 慶應義塾大学 中央大学 日本大学 法政大学 明海大学 明治大学 早稲田大学 金沢大学 同志社大学 関西大学 関西学院大学 甲南大学 鳥 取大学 九州大学 福岡大学 小樽商科大学 立教大学 名古屋工業大学 三重大学 京都産業大学 広島大学 香川大学 鹿屋体育大学
第80回全日本学生ヨット選手権スケジュール
開催場所:江の島ヨットハーバー
11月4日 艇長会議、開会式
11月5日〜11月8日 9:55 スタート予告
11月8日 表彰式・閉会式
※合計11レースを予定
※1日の最大レース数は4レース
※3レース以上で大会成立
※最終日は13時以降のスタートはない
江の島灯台近くの広場でおこなわれた開会式の後、全員で集合写真。この写真、みんなでジャンプしてみたんですが、人が多すぎで分かりにくかったですね。拡 大するとみんな笑顔です。編集長は全日本インカレの全員集合写真をはじめて撮影しました。最終日までみんな笑って爽やかに!photo by Junichi Hirai
北海道大の部旗を支える木。歴代受け継がれる由緒あるモノなのかと思ったら「江の島に来て、浜で拾いました」とのこと。photo by Junichi Hirai
追記:北海道大では部旗の木を現地調達して、大会に挑むことがヨット部の伝統とのことです。なるほど!
さあ、戦いの火蓋は切って落とされました。2015年度全日本インカレは11月5日より4日間おこなわれます。photo by Junichi Hirai
実行委員会が製作した80回記念のパンフレット。インタビュー記事(土居一斗選手、土居愛実選手、大井祐一選手)や各校の写真入り紹介ページもあって読み 応えあり。すばらしい記念パンフレットができあがりました。本大会の実行委員会は、ウエブサイトやSNSを例年以上に力を入れています。バルクヘッドマガ ジンの記事、フェイスブックと一緒におたのしみください。photo by Junichi Hirai
◎第80回全日本学生ヨット選手権
◎全日本インカレ公式フェイスブック
◎全日本インカレ公式ツイッター
バルクヘッドマガジンより
http://bulkhead.jp/category/news/
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OCEANS WATCHER
小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。