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2015.4.14茅ヶ崎の海

2015.04.14

東海上の高気圧の吹き出しや、南海上に停滞する低気圧の南側で吹く南寄りの風による波など、南東~南寄りのうねりが多少反応して、茅ヶ崎では腰~たまに腹近くの波でサーフィンできていました。

潮が上げている時間帯に入ってしまったので、多少割れづらかったですが、SUPであれば何とか少しは滑れていました。

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あすは、西から強い寒気を伴った気圧の谷が近づいてきそうなので、南西寄りの風・波が徐々に強まってきそうです。

風をかわす場所でサーフィンか、ウインドサーフィンであればウェイブが少しはできそうです。

ただし、上空の寒気はかなり強く、大気の状態もかなり不安定なので、思ったよりも風が吹いたり、吹かなかったりの可能性もあります。

十分に注意しながら入りましょう!

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OCEANS WATCHER

小川和幸

気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長

OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360

大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。

現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。

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