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WSFアジア選手権大会、9月に江の島で開催決定!/BULKHEAD MAGAZINE

2015.04.12

9月26日〜10月4日、神奈川県片瀬海岸東浜と江ノ島ヨットハーバーで「2015ウインドサーフィンアジア選手権」が開催されます。ウインド サーフィンアジア選手権が日本で開催されるのは13年ぶりのこと。種目はRS:X級、テクノ293級が中心で、アジア圏からハイレベルな選手が集まりま す。(文/BHM編集部)

◎2015ウインドサーフィンアジア選手権
日程:9月26日(土)〜10月4日(日)
競技海面:藤沢市片瀬海岸東浜沖
開会式、閉会式:藤沢市片瀬海岸東浜
受付:江ノ島ちょっとヨットビーチハウス(http://www.chotto-yacht.com/
運営本部:江ノ島ヨットハーバー
競技種目:RS:Xクラス、テクノ293クラス、テクノ293プラスクラス、ナショナルテクノU15クラス

ウインドサーフィンアジア選手権 大会サイト
http://asia.beachsports.jp/

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「2015ウインドサーフィンアジア選手権」について
※一般社団法人 湘南海洋教育スポーツ振興協会による大会プレスリリースより抜粋

本大会は2020年東京オリンピックの正式種目であるウインドサーフィンの正式艇種であるRS:Xクラスと、ウインドサーフィンの中でも世界的に 競技人口が多く、ユースオリンピックの正式艇種に採用され、日本においても大学体育会の正式艇種に採用されているテクノ293クラスを中心とした競技を行 う、アジア圏からハイレベルなアスリート達が集まる国際大会です。

その中でも、テクノ293クラスは、小学生から参加できるナショナルテクノU15クラスとジュニア、ユース層を対象としたU-15(15歳未満の クラス)、U-17(17歳未満のクラス)、大学生、社会人を対象としたA-17(17歳以上のクラス)、テクノ293プラスクラス(8.5m2のセール を利用したアスリートクラス)の、小学生からトップアスリートまでが参加できる世界的に普及しているウインドサーフィンのクラスのため、アジア圏内の各国 からのみならず、日本国内のジュニア選手たちにもチャンスのある種目となっています。

また、本大会は2020年東京オリンピックのセーリング競技の開催候補地の一つである神奈川県藤沢市の江ノ島にて開催予定であり、東京オリンピッ クの開催決定後、セーリング競技においては国内で最初のオリンピック正式種目の国際大会とあって、地元の関心度も高まっております。

なお、注目すべきところは、本大会へのテクノ293クラス、テクノ293プラスクラスの派遣選手を認定する大会(以下 派遣認定大会)を、西日本では2014年大阪市より完全民営化されたことで注目度の高い大阪北港マリーナ、東日本では本大会を開催する江ノ島の片瀬海岸東 浜にある江ノ島ちょっとヨットビーチハウスの2か所別日程で開催するところです。

これは、約10年ぶりに国内にて開催される国際大会に一人でも多くの選手が参加できるよう、自国開催のメリットを最大に生かし東西の会場で派遣認 定大会を開催することで、国内に点在するウインドサーフィンの拠点で活動する選手たちにエントリーしやすい環境を主催者が用意したものです。

また、派遣認定大会では、東西の大会でそれぞれ、テクノ293クラスで男性3名、女性2名、テクノ293プラスクラスで男性3名、女性2名の10名の選手を大会への派遣を認定し、合計で20名の派遣選手団を形成します。

派遣認定大会「大阪北港オープン」
日程:5月9日、5月10日
会場:大阪北港マリーナ(http://www.hokkomarina.com/
TEL:06-4400-5194
大会公示(案):http://asia.beachsports.jp/images/hokkoNOR.pdf
エントリー:http://asia.beachsports.jp/entry/oosaka/

派遣認定大会「江ノ島オープン」
日程:5月23日、5月24日
会場:藤沢市片瀬海岸東浜 江ノ島ちょっとヨットビーチハウス(http://www.chotto-yacht.com/
TEL:0120-935-121
大会公示(案):http://asia.beachsports.jp/images/enoshimaNOR.pdf
エントリー:http://asia.beachsports.jp/entry/enoshima/

情報提供:バルクヘッドマガジン

http://bulkhead.jp/


OCEANS WATCHER

小川和幸

気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長

OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360

大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。

現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。

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