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小川和幸info

LAKE MOTOSU PADDLE CHALLENGE 2015リザルト

2015.07.17

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7月4日(土)に開催されたLAKE MOTOSU PADDLE CHALLENGE 2015 supported by Bethesdaのリザルトです。

team リレー2015

インフレータブルresult

オープンクラスresult

サーフボードクラスresult

 

【大会動画】

https://www.youtube.com/watch?v=8hv7qrKfdaI

 

【大会レポート】

LAKE MOTOSU PADDLE CHALLENGE 2015

2015.07.06

7月4日(土)に、山梨県本栖湖(浩庵キャンプ場)にて、「LAKE MOTOSU PADDLE CHALLENGE」が開催されました。

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この大会は、昨年はNAISH JAPAN様取材のイベントでしたが、今年からオープンイベントとなり、SUPA(日本スタンドアップパドルボード 協会)公認の大会となり、エリートおよびオープンの12’6″アンダークラス、オープンインフレータブル12’6″アンダークラスともに全日本大会の予選 大会になったこともあって、全国から多くの参加者が集まりました。

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天気は朝から小雨がぱらつく、あいにくの天気となっていましたが、6kmレースが始めるころには雨も上がり、風もなく、絶好のレースコンディションとなって、その後のレースの白熱した闘いが予想されました。

今回のレースには、NAISHのチームライダーである、Toby Cracknell選手が来日していて、世界のトップレベルのパドリングも見ることができました。

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彼は、昨年に茅ヶ崎で開催されたウォーターマンリーグのチャレンジシリーズにも参加していて、それからメキメキと力をつけ、今年5月にメキシコで開催された世界選手権大会でもオーストラリア代表として参加して、見事に11位という成績を残しています。

また、普段はオーストラリアで、子どもたちの憧れの職業であるライフガードをしていて、オーストラリアのオフシーズンとなる冬になると、日本に来て、千葉でライフガードとして働く、真のウォーターマンでもあります。

ですから、この大会が終わると、しばらくは千葉にいるので、彼に会いたい場合には、千葉の海へ行けば、彼に会うことができます。

あと、今回のレースには、やはり今年の世界選手権で日本代表として参加し、Tobyに続いて12位という成績を収めた金子ケニー選手も参加し、大会を盛り上げていました。

そのほか、SUPリバーで世界で戦うヤクさんこと高畑将之選手も参加し、そのレベルを一気に上げていました。

レースでは、やはり、Tobyが最初からトップで走り続け、Tobyに続いてケニー、そしてヤクさんのTop3でレース展開をしていました。

ケニーは4週間続けて6連戦目というハードスケジュールの中でも、落ち着いてクールなレース運びを見せつけ、見事にTobyには及ばなかったものの、わずかな差で2位でゴール。日本人では見事に1位で終えていました。

また、ヤクさんもケニーに続いて総合3位、日本人では2位という成績で終えました。

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そのほかの選手たちも、彼らに続いて続々とゴールし、高地で雨の中、というあまり良い条件の場所ではない中でも、楽しみながら、漕ぎ続けていました。

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午後からは、チームリレーレースということで、5人1組でチームを組み、用意されたインフレータブルボードを使って、ショートコースをリレー方式で走り、順位を争うというレースを行いました。

リレーは、やはり用意されたフロートボードの上でバトンタッチするのですが、その上がかなり滑りやすく、バトンタッチの際には倒れ込みながら、しか も滑りながらの中でのバトンタッチになり、かなり白熱して、また、ギャラリーの目の前でそうした展開が見れるので、会場はかなり大盛り上がりでした。

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午後からは雨脚も強くなり、時折風も吹いて肌寒い中でのイベントでしたが、参加者はそうした環境にも負けじと熱い戦いが繰り広げられ、参加者はもちろん、その応援で来ていた家族や仲間なども一緒に楽しめる、とても充実したイベントとなっていました。

選手の皆様は御疲れ様でした。

また、こうしたレースやイベントを企画、そして運営していただいた地元の方々、そして大会運営関係者の方々、本当にありがとうございました。

来年もさらに楽しく、盛り上がることを願っています。

本当に御疲れ様でした。

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※個人的ですが、自分もインフレータブル6kmレースに参加したのですが、順位は中盤あたり。でも、その手ごたえは毎回レースに出るたびに感じていて、自分としてはとても間b属していて、しかもとても楽しませていただきました。

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本当にありがとうございました。

OCEANS MAGAZINE編集長 小川和幸


OCEANS WATCHER

小川和幸

気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長

OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360

大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。

現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。

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