小川和幸info
SUPで新しい世界を広げましょう!
2015.05.21
SUP(スタンドアップパドルボード)で大海原を漕ぎだせば、新しい世界が広がることが約束されています。
そんなワクワクする海の遊び道具を見逃す理由はありません。
みんなでSUPでもっともっと広げて、新しい世界を楽しみましょう。
SUPで旅はもっと楽しくなります!
そんな世界がわかりやすく紹介されています。
今発売中のBLADEを良かったら買って読んでみましょう!
今週末のコンディション
2015.05.21
今朝に温帯低気圧に変わりながら北東へ進んだ台風7号からのうねりは、きょうも残っていた湘南ですが、午後から南~南西寄りの風が吹いてきて、うねりはバラけ、またそれまでの午前中は北寄りの強めに風に抑えられ、サイズダウンしてしまったようです。
ただし、大陸から張り出す高気圧に覆われ、かなり爽やかなお天気に恵まれ、気持ちの良い1日となっています。
あすもこの高気圧に覆われそうなので、お天気の心配はなさそうですね。
ただし、波はさらにサイズダウンしてしまいそうです。
サーフィンするには物足りないコンディションとなってしまいそうですが、そのほかのマリンレジャーは爽やかな天気のもと、楽しめるでしょう。
また、午後からは南~南西寄りの風がきょうと同じくらいか、もう少し強まる可能性もあるので、ウインドサーフィンも多少は楽しめそうです。
さて、この週末ですが、この良いお天気は土曜日までで、日曜日には西から進んでくる低気圧の影響で下り坂です。
南海上の低気圧は、24日(日)の朝には奄美群島付近を通過し、その後本州の南海上を25日(月)にかけて通過していく見込みです。
前線上の低気圧なので、そんなに発達することはなさそうですが、天気を崩し、あいにくの日曜日となってしまうかも。
でも、この低気圧に吹き込む東~北東寄りの風による波が反応し、また、遅れて南西寄りの波も反応する可能性もあります。
沖合では多少荒れてきそうなので、十分に注意して下さい。
また、沿岸でも急な雷や突風などにも注意が必要です。
最新の気象情報には十分に気を付けて、この週末を楽しんでください。
写真は今朝の茅ヶ崎の海です。
4度目のモロカイレース!/白畑瞬
2015.05.18
約半年ぶりにブログを更新します。。
最近はフェイスブックに近状を載せすぎてブログの更新を怠っていました。。。
実は、この半年間何をしていたかというと4年ぶりの4度目の挑戦になるMolokaiレースにむけてトレーニングしていました。
2011年のMolokaiレースで、実力を思い知らされと同時にあの海峡を渡るまでの過程に限界を感じ、
勤めていたガイド会社を辞め、それまで遠征費のために掛け持ちしていたバイトもすべてやめました。
トレーニングと生活のバランスをどうしたら保てて海と調和できるかを毎日悩みました。。。
そして
一度すべてをシンプルにしました。
住み込みで民宿の管理人をしベットひとつの部屋に寝泊り、アマニコというガイドサービスを始めました。
それと同時に仲間を増やしたくてアマニコカヌークラブを始めました。
最初クラブに入ってきてくれたのはまさかの幼馴染で物静かな同級生でした・・
カヌーをして今の生活を変えたいと気持ちを聞いたときに
カヌーを始める前の自分を思い出しました・・・
それから一年。。4年目と月日が経ち
今ではたくさんの仲間ができました・・
そして、2月にアマニコを株式会社として登記しパートナーに実の兄と、同じ世界大会にむけてトレーニングパートナーの健太と会社を運営するようになりました。
これからさらにパドルスポーツを普及できるように僕たちは漕ぎ続けます。
そして、たくさんのヒントや導きをくれたモロカイレースに挑戦し続け最初の目標にしている
4時間をきることとトップ20位以内に入ることに精一杯がんばります。
そしてレースまで二週間切りました。
今度の日曜日奄美からハワイに行きます。
日本から挑戦する仲間は三人ですがみんな奄美の血を受け継いでいるあまみんちゅです。
清水健太
白畑瞬
井藤秀晃
日本からもたくさん応援に来てくれることにとても感謝しています。
そして今年はうれしいことに以前から親交があるエスコートボート キャプテンは日系ハワイアンのアイバン・シゲキさんが
勤めてくれることになりました。
それからサポートクルーにモロカイを何度か渡ったみーさんが乗ってくれることになったので
今年は心強いです!!
あと2週間一日一日を大事に過ごして、ゴール後笑顔で皆さんに感謝の言葉を伝えたいと思います!!
白畑瞬ブログ”奄美から世界の海へ”より
奄美アマニコカヌークラブ通信/白畑瞬
2015.05.18
今日は第3日曜日でいつも漕がせてもらっている朝仁海岸を市民清掃でビーチクリーン^_^
そのあとはアマニコカヌークラブの練習でした!アウトリガーカヌーからSUP・サーフスキー・シーカヤックとパドルスポーツをみんなで楽しんでいます^_^!
白畑瞬facebookより
https://www.facebook.com/shun.shirahata
後藤浩紀三連覇達成!モス全日本葉山/バルクヘッドマガジン
2015.05.18
葉山で開催されたモス全日本選手権のレポートです。合計7レースおこなわれ、1位と2位のスコアを並べた後藤浩紀選手が優勝を飾りました。ナクラ17の 五輪活動を並行する後藤選手は、モス全日本三連覇です。本大会は、来年5月に開催されるモスワールドの予行練習も兼ねていて、レース運営や施設の利用方法 などワールドを意識したレガッタとなりました。また、モスでは大会期間中の余興として抽選をおこない番号(順位)を決め、最終成績の該当順位の人がバルク ヘッドマガジン用のレポートを提出することになっています(素晴らしいアイデアです。ほかの大会でも真似てみては?)。今回は見事にレポート提出権利を勝 ち取った5位の鷲山真一選手がレポートします。(BHM編集部)
三連覇を達成した後藤浩紀(SAILFAST)。今週からナクラ17の五輪出場権利獲得へ向けて約2カ月の海外遠征が始まります。photo by Junichi Hirai
レポートを担当してくれた鷲山真一。photo by Junichi Hirai
2位の高橋洸志。ワールドへ向けてもっとトレーニングしなければ、とコメント。photo by Junichi Hirai
3位、鈴木晶友。大会実行委員長としても大忙しでした。photo by Junichi Hirai
多くの参加を集めて開催された全日本。2016葉山ワールドが近づいてきたのを感じます。photo by Junichi Hirai
詳しいレポートは、バルクヘッドマガジンをご覧下さい。
http://bulkhead.jp/category/news/
洋之介メモリアルカップ葉山開催決定!
2015.05.17
洋之介メモリアルカップ葉山2015開催決定!
【場所】葉山公園・葉山大浜海岸(小磯)
【日時】2015年8月1日~10月31日の間、下記開催の条件を満たした時
【開催条件】大会に適した波(うねり)があり且つ、大会進行を安全に確保出来る事。
【後援】葉山町
【協力】葉山警察署、葉山消防署、神奈川県公園協会、葉山町漁業協同組合、県立葉山公園海岸組合、葉山ライフセービングクラブ、NPO法人SUPU、BEACH葉山、大海荘、(有)SAILFAST
【特別協賛】株式会社HLNA
http://www.yonosuke-memorialcup.com/
《YONOSUKE MEMORIAL CUP 2015 Trailer》
監督:PARUO
撮影監督:Taisuke Yokoyama
撮影:arukas vision・Toshi Izawa・Go Nakamura・Ryu Nakamura・Yasuma Miura・Shinji Yoshioka・Yoge Yoshida・PARUO・Ri Ryo(ABC順)
https://youtu.be/3emtUChdRs4
詳しくは
桑田カップ優勝/安智絵
2015.05.16
本日は桑田カップでした〜
SUPが加わったころからずっと出ていて、これからどんどん年取ってビリになったとしてもずっと出続けたいレース。今年はなんと140人以上の大きな大会 になりました。サザンビーチの端から端まで埋め尽くしたスタートは壮観でしたね!しかもショアブレイクのおまけがついてBOP風でした(^^)
今日はまたこんなおなじみの顔ぶれで優勝杯をいただくことができてうれしかったです(本日写真班いなかったので野村さんから拝借)!
そしていつも葉山で練習している練習会のメンバーもたくさん参加してがんばっている姿を見れたのも励みになりました(^^)
サポートしていただいているみなさまありがとうございました!
#Starboard #Shotz #ZenNutrition #Quickbladepaddles #PaddleHayama #Smith
安智絵facebookより
https://www.facebook.com/tomoe.yasu
TRICK’N TRY MOTOSUKO 2015
2015.05.16
ウインドサーフィンのJWA JAPAN TOUR FREESTYLE 第2戦として、4月に開催された逗子の大会に続いて、「TRICK’N TRY MOTOSUKO 2015」からきょうから本栖湖で開幕しました。
朝は雨交じりだった本栖湖も開会式が始まるころには小雨になり、その後は次第に雲も薄くなって、徐々に明るくなっていました。
でも、風はいつもとは逆の北寄りの風がときおり吹くもののかなり弱く、なかなか試合を始めることができませんでした。
風が弱い間には、世界のPWAオーストリア戦からの海外帰りである小林悠馬プロに、世界のフリースタイル事情や海外選手たちのボードやセイルのセッティングについてレクチャーがあり、参加選手たちはみんな興味深く聞いていました。
そうしたレクチャーをしている間に、徐々にいつもの南寄りの風が山から吹き降りてきて、ブローが入り出すと、いよいよ試合開始です。
1日目のきょうはあまり風を必要としないトリックマスタークラスを消化。
また、その後にさらに風が上がってきたので、スペシャルクラスも始められました。
ただし、途中ブローも入るときと入らないときが極端になり始め、きょうは時間切れ。
残りはあすの風に期待して、最終日であるあすへ持ち越しとなりました。
タフ&スマイル 葉山モス全日本/バルクヘッドマガジン
2015.05.15
5月15日、葉山で開幕した全日本モス選手権初日の成績・写真です。大会初日は、南の風、最大20ノットのハードコンディションのなか3レースをおこな いました。台風6号のうねりが残り、また海面に漂っていた大量の藻は、失速の激しいモスの最大の敵となりました。今大会は、来年同時期にワールドが開催さ れるためテストイベントも兼ねています。これだけ吹けば、迫力あります。明日も期待です!(BHM編集部)
最高のスマイル・セーリングでした!。photo by Junichi Hirai
社会人1年目、ゴールデンウィークに練習しまくったという勝元一也。photo by Junichi Hirai
初日トップは昨年の全日本で優勝した後藤浩紀。ナクラキャンペーンのため6キロ減量しました。photo by Junichi Hira
世界で2番目か3番目に速い女子モス乗り、田畑和歌子。photo by Junichi Hirai
来年にワールドまで体重増量を目論む高橋洸志。photo by Junichi Hirai
勝っても負けても、疲れていても、やはり笑顔なのです。photo by Junichi Hirai
これほどわかりやすいヨットの艇名は見たことがありません。とうちゃん、大西和彦。photo by Junichi Hirai
ベテラン荒木裕実。土日が仕事のため金曜日だけの参加しました。photo by Junichi Hirai
モスセーラーが集結した葉山港。photo by Junichi Hirai
来年のワールド用プロモーションビデオの制作のためビデオグラファーのバウ・アウタリッジが来日しています。バウはアルテミスのスキッパー、49er&モスワールドチャンピオンのネイサン・アウタリッジの弟です。photo by Junichi Hirai
オフショア、インショア、そしてモスも乗りこなす荒川海彦。photo by Junichi Hirai
情報提供:ハルクヘッドマガジン
http://bulkhead.jp/category/news/
Go! モロカイ!/白畑瞬
2015.05.14
モロカイまであと2週間‼
今日は終始弱い追い風で湿度も高く本当に暑かった・・健太が4mのサメをみたらしいです・・
ハワイの気候をみてみるとほとんど同じ気候だったのでいい練習ができました‼︎
来週最後のロングを入れて日曜日出発します‼︎
たくさんの支えがあってあの海を漕げることに感謝の気持ちでいっぱいです‼︎
白畑瞬facebookより
https://www.facebook.com/shun.shirahata
過去の投稿一覧
OCEANS WATCHER
小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。