小川和幸info
ファントム・セーリングチームへ加入!/バルクヘッドマガジン
2015.06.17
4月レッドブル・フォイリングジェネレーションが開催された時、フランイングファントム社(仏)にスカウトされ、ヨーロッパに単独遠征中の深沢えり19 歳。ただいまフランスに移動して次のイベントに挑戦します。深沢選手はスイス、フランス、イタリアの1カ月間続くフライングファントムのレースイベントに ジョイントしています!
バルクヘッドマガジンfacebookより
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ISAFワールドカップ・ウエイマス、吉田・吉岡メダルレース逆転4位!
2015.06.15
6月14日までイギリス・ウエイマスで「ISAFセーリングワールドカップ」が開催されました。この大会は、年間6戦ある五輪種目のシリーズ戦でイ ギリス大会は、ロンドン五輪セーリング競技の開催地だったウエイマス・ポートランドで開催。日本からは、ワールドカップ出場の予選を通過した11チームが 参戦し、470級女子の吉田 愛/吉岡美帆(ベネッセホールディングス)が、メダルレースで逆転し4位入賞を果たしました。吉田/吉岡は、本年度のワールドカップで、マイアミ(3 位)、イエール(6位)、ウエイマス(4位)の好成績を残しています。(BHM編集部)
◎ISAF SAILING WORLD CUP Weymouth and Portland
http://www.sailing.org/worldcup/regattas/weymouthandportland_2015.php
ISAFセーリングワールドカップ
ウエイマス&ポートランド大会最終成績
470級男子 参加37艇
1. USA Stuart Mcnay / David Hughes 22.00p
2. AUS Mathew Belcher / William Ryan 43.00p
3. GRE Panagiotis Mantis / Pavlos Kagialis 55.00p
29. 松永鉄也/吉田雄悟 156.00p
33. 土居一斗/今村公彦 188.00p
34. 市野直毅/長谷川孝 188.00p
37. 飯束潮吹/八山慎司 221.00
470級女子 参加27艇
1. GBR Hannah Mills / Saskia Clark 21.00p
2. NZL Jo Aleh / Polly Powrie 21.00p
3. SLO Tina Mrak / Veronika Macarol 24.00p
4. 吉田 愛/吉岡美帆 35.00p
5. GBR Sophie Weguelin / Eilidh McIntyre 40.00p
6. USA Anne Haeger / Briana Provancha 52.00p
7. FRA Camille Lecointre / Helene Defrance 70.00p
8. AUT Lara Vadlau / Jolanta Ogar 73.00p
9. CHN Xiaomei Xu / Ping Zhang 79.00p
10. POL Agnieszka Skrzypulec / Irmina Mrozek Gliszczynska 81.00p
24. 山口祥世/畑山絵里 119.00p
レーザーラジアル級 参加36艇
1. NED Marit Bouwmeester 15.00p
2. BEL Evi Van Acker 24.00p
3. DEN Anne-Marie Rindom 41.00p
20. 土居愛実 104.00p
RS:X級男子 参加17艇
1. GBR Nick Dempsey 22.00p
2. GBR Tom Squires 40.00p
3. KOR Wonwoo Cho 56.00p
10. 富澤 慎 106.00p
RS:X級女子 参加18艇1. ITA Flavia Tartaglini 26.00p
2. GBR Bryony Shaw 31.00p
3. FIN Tuuli Petaja-Siren 32.00p
10. 須長由季 89.00p
15. 伊勢田愛 101.00p
ナクラ17級 参加31艇
1. AUS Jason Waterhouse / Lisa Darmanin 47.00p
2. SUI Matias Buhler Matias / Nathalie Brugger 56.00p
3. AUS Darren Bundock / Nina Curtis 57.00p
31. 後藤浩紀/田畑和歌子 276.00p
バルクヘッドマガジンより
http://bulkhead.jp/category/news/
全日本ライフセービング種目別選手権大会2日目
2015.06.15
13日(土)に続き、14日(日)も、愛知県知多郡南知多町にある内海の千鳥が浜海岸にて、全日本ライフセービング種目別選手権大会が開催され、無事終了いたしました。
14日(日)は、朝は雲が多く、南海上に停滞していた梅雨前線の北上による影響で、午後にかけて雨がパラつき、気温もぐっと下がり、肌寒いことが予想されていましたが、実際には、途中晴れ間ものぞき、南東寄りの風が吹き続いて、13日(土)に比べると日差しがない分多少気温も低く、肌寒く感じるときもありましたが、雨の心配もなく、うねりも穏やかで、順調に競技を進めることができました。
まずは、朝一発目の競技として、午前7時30分には2kmビーチラン(男子)が行われ、午前10時ころの干潮に向けて潮が大きく引いているビーチ際を男子予選に参加した選手たちが力強く走り、午後に行われる決勝進出者が決定いたしました。
また、続いてビーチでは、ビーチフラッグス男子の2次・3次予選に続いて男子・女子の準決勝までと、
ビーチスプリントの男子・女子それぞれの準決勝、そして決勝が午前中のうちに行われました。
海上では、オーシャンマン・オーシャンウーマンの予選、オーシャンマンの準決勝、
ボードレースの男子・女子の準決勝、サーフスキーの決勝が行われました。
ちょうどお昼には、きのうに決勝まで行われたサーフレースと、直前に行われたサーフスキーレースの表彰式が行われました。
また、その前には、いつも朝早くからマークブイ打ちや、海上の各エリアのセッティング、さらには競技中の安全管理などを担当する完全課のメンバーによる、IRBやマリンジェットによるレスキューデモンストレーションが行われ、日々トレーニングを重ねている成果を、目の前で見せていただき、こうした日々行われているトレーニングや訓練により、何かあった場合でも、迅速な対応がいつでもできる、ということが確認でき、会場全体により安心感、そして彼らに対する敬意が表されていました。
午後は、いよいよボードレースの男子・女子決勝、
そして、ビーチフラッグスの男子・女子決勝、そしてオーシャンマン・オーシャンウーマンの決勝、最後に朝に行われた2kmビーチランの男子、および女子の決勝がそれぞれ行われました。
どの競技も決勝まで残っている選手たちによる戦いは、さすがにそれぞれにレベルの高く、それだけに応援にも熱が入り、それぞれの競技が行われているエリアでは、多くのギャラリーや仲間たちによる応援合戦などもあり、会場全体がひとつになった瞬間が何度もありました。
競技中には、内海観光協会の方々のご協力により、カニ汁が用意され、肌寒い会場を一気に暖めていただきました。
今回、はじめて大会前日から入り、大会終了まで現場で対応させていただきながら、ライフセービングの大会にオフィシャル気象情報提供という形で参加させていただき、選手はもちろんですが、運営されているスタッフの方々がとても明るく、なおかつ、安全面に対する姿勢や、この夏に行われるパトロールを前にしたトレーニングの成果を見せるべく、各チームのまとまりと、それを支えるスタッフの団結が垣間見ることができ、こうした彼らにより、安全な海が守られ、いざというときにもとても頼もしく、全員がそれを誇りに思いながら日々のトレーニングにあたっているということが改めて確認することができました。
これから夏を迎え、それぞれの海水浴場での業務にあたることとなると思いますが、安全に、そして楽しい夏を迎えられるのも、彼らのおかげであり、また、夏以外でも、彼らの心の中には、日常の中でも、”安全管理”というキーワードが常に刻まれ、そうした熱い情熱が、彼らがいることにより、われわれ一般市民の心にも、広く伝わっていくことと思います。
大会関係者の皆様、そして内海観光協会の皆様、地元の方々、そして日本ライフセービング協会関係者の皆様、本当にありがとうごさいました。
また、これからもよろしくお願い致します。
オフィシャル気象予報士:小川和幸
試合結果については、日本ライフセービング協会facebookをご覧下さい。
https://www.facebook.com/JapanLifesavingAssociation?fref=ts
レスキューミーティング
2015.06.13
全日本ライフセービング種目別選手権大会が開催されている知多郡南知多町中学校にて、大会に参加しているライフセーバーを対象に「レスキューミーティング」が行われた。
これは、彼らのパトロール業務が始まる夏を前に、もう一度彼らの業務に対する意識や確認事項をみんなで共有し、より事故防止に努め、いざというときにも迅速に、なおかつより安全に命を救い、ひとつでも事故を減らしていこうという趣旨のもと、行われていることのひとつである。
今回は、業務の範囲やその補償される内容等の確認を今一度各クラブ内にて行うことの必要性や、ライフセーバーであれば誰でも起こりうる参事ストレスについて、また、要救助者を発見してから、救助にいたり、さらには救急救命士に伝えるべく命のリレーをひとつでも多くアクションを起こすことによって、より早く迅速に病院へ搬送できるようにできないかという提案など、現場で繰り広げられている彼らの細かい業務の中でも、ひとつでも改善し、命を救えるものであれば救っていこうという、とても命に対する意識の高い彼らならではのアイデアを、みんなで出しあい、共有していこうというとても濃く充実した内容であった。
普段からトレーニングをしている中で、彼らの命に対する意識の高さを改めて認識するとともに、夏場だけでも、限られた環境の中で、精いっぱいできることをひとつでも改善し、社会貢献していこうという、ライフセービングの原点を常に考えていることを改めて確認することができた。
彼らの貢献度が高いことをもっと社会にアピールできればと思う。
また、彼らとの連携が公的機関とともに、一般市民の方とも図れるよう、このような勉強会などがあればと思う。
この夏も、ひとつでも事故を少なくし、楽しく安全な夏を迎えられればと思う。
逗子開成中学ヨット部!/バルクヘッドマガジン
2015.06.13
逗子開成中学ヨット部。みんな、がんばってんなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=3ICS3ZdoiIU
バルクヘッドマガジンより
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全日本ライフセービング種目別選手権大会1日目
2015.06.13
きょうから愛知県知多郡南知多町にある内海の千鳥が浜海岸にて、全日本ライフセービング種目別選手権大会が開催されています。
朝から天気は晴れていて、はじめ上空の寒気の影響で北西寄りの風が弱く吹いていましたが、昼に向けて徐々に弱まり、同時に南西~南寄りに変わり、そのまま夕方まで弱く吹き続けていました。
ただし、うねりは弱く、潮が引いていた午前9時前後には多少のうねりがあったものの、それでもスネ~たまにヒザ近くといった程度で、うまくレースの中でうねりを使っても有効な手段としてはあまり使えないくらいのうねりでした。つまり、いかに良いスタートが切れるかどうかが大きなキーとなっていました。
きょうは、ビーチでは、まずビーチスプリントの女子の予選に続いて男子の予選も行われ、午後にはビーチフラッグスの男女の予選も行われました。
また、サーフエリアでは、サーフスキーに続いて、サーフレースやボードレースも行われ、それぞれ男女の予選と、サーフレースについては、男女の決勝まで順調に行うことができました。
午前中は夏のような強い日差しが続き、太陽の真下での競技で、気温とともにぐんぐんと熱くなっていましたが、午後になると次第に雲が多くなり、強い日差しはなくなりましたが、それでも熱い戦いは繰り広げられ、会場は真夏のような陽気が続いていました。
さて、あすは、サーフエリアでは、いよいよオーシャンマン、オーシャンウーマン、ボードレース、サーフスキーなどの決勝までが行われ、ビーチでは2kmビーチランに続き、ビーチスプリントやビーチフラッグスなどの決勝までが立て続けに行われる予定です。
天候は今のところきょうとは違って、南海上に停滞している梅雨前線が北上してくる影響で朝から雲が多くなり、ときおり雨がぱらつく可能性もあり、気温もきょうよりも低めとなりそうです。
また、風は東~南東寄りの風が弱く吹く続け、うねりはあまりなさそうですが、前線の動き次第では、ときおり風が強まり、風波も多少出てくる可能性もあります。
天気はあまりよくはならないかもしれませんが、最終日にふさわしく、天気とは裏腹にコンディションは整い、決勝に向けてきょうよりもさらにヒートアップし、熱い戦いが繰り広げられそうです。
選手たちも夏のパトロール本番に備えて鍛えてきた成果を思う存分発揮し、良い夏を迎えられるよう、全力を尽くしてくれることと思います。
あすの競技スタートは午前7時30分です。
お時間のある方は、ぜひ内海にある千鳥が浜海岸へ行ってみましょう!
ライフセービング種目別選手権大会
2015.06.12
あす13日(土)から14日(日)にかけて、愛知県南知多市にある内海の千鳥が浜海岸にて、ライフセービング種目別選手権大会が開催されます。
きょうはすでに会場には多くのライフセーバーたちが全国から集まり、あすからの大会に備え、最後の調整をしていました。
また、会場の設営も着々と進み、あすの開会式に向けて準備万端です。
あすは、天気は晴れで、風も朝のうちは上空の寒気により北西寄りの風が多少強めに吹きそうですが、その風も徐々に弱まり、日中は南~南西寄りの風が吹き、夕方には多少強まる可能性がありますが、大会に大きな影響はなさそうです。
また、あさって最終日は、西から前線が近づいてくるために、朝から雲は多くなりそうですが、大きな天気の崩れはなさそうです。
風は東~南東寄りの風が吹き、前線の動き次第では、多少午後にかけて強まる可能性はあります。
13日(土)午前9時予想天気図
14日(日)午前9時予想天気図
ワールドパフォーマンス2016 日本代表ビデオ選考会のお知らせ!
2015.06.12
2016年3月に開催予定のワールドパフォーマンス2016大会
JWAランキングやコンテストによる選考会以外でもチャンスを拡
投稿方法: YOUTUBEやVIMEOなどによる約2分程度の動画と、各自
WP2016実行委員会
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WORLD PERFORMANCE 2016の開催日程が決定!
2016年3月4-6日(予備日 7日)
※天候不良などにより順延の場合、翌週 11-13日(予備日 14日)の予備日程含む
そして、気になる日本代表8名の選出方法については、以下の方法が決定いたしました。
・JWA ウェイブクラス 2015 年間ランキング1~4位の選手 4名選出
・JWA ワールドチャレンジ2016 (2015シリーズ最終戦) 2名選出
※年間ランキングトップ4以外に他2名を選出。アマチュア選手にも選考される可能性を考慮し、トップ4の選手が上位にいた場合、繰り下げて選出する。
・WP実行委員会主催 代表選考会 及びFACEBOOK投稿によるビデオ選考 1名選出
・WP実行委員会推薦枠(ワイルドカード) 1名選出
なお、各大会・選考会の日程は今後JWAまたはWP実行委員会より公示予定。
観るウインドサーフィンイベント「World Performance」情報facebookより
https://www.facebook.com/worldperformanceeventinfo?ref=ts&fref=ts
サンセットSUP/白畑瞬
2015.06.11
2020年東京五輪代替地は江の島ヨットハーバーに決定!/バルクヘッドマガジン
2015.06.09
6月8日、IOC(国際オリンピック委員会)は、東京五輪セーリング競技開催地を江の島に変更することを発表しました。これまでセーリング競技は江東区 若洲が選ばれていましたが、羽田空港が近く中継ヘリの飛行制限の問題から代替地が検討されてきました。江の島は、1964年東京五輪ヨット競技の開催地 で、2度目のオリンピックがおこなわれることになります。(BHM編集部)
現在、江の島ヨットハーバー内では、日本ヨッティングフォトグラファーの先駆者、中嶋房徳さんが撮影した1964年当時の五輪写真が展示されています。photo by Junichi Hirai
バルクヘッドマガジンより
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過去の投稿一覧
OCEANS WATCHER
小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。