小川和幸info
リオ五輪RS:X級女子日本代表は、伊勢田愛に決定!/バルクヘッドマガジン
2015.10.27
10月24日、オマーンで開催された「RS:X級世界選手権」。注目のリオ五輪代表選考は、日本選手で最高順位を獲得した伊勢田愛(福井県体育協会)が代表候補となりました。(BHM編集部)
伊勢田 愛(いせだ・めぐみ)。1987年6月30日生まれ。28歳。大阪府大阪市出身。履正社高、同志社大を経て福井県体育協会所属。2014年RS:X級世界選手権41位。オリンピック初出場。※写真は2014年12月ナショナルチーム選考より
◎2015RS:X級世界選手権 成績
女子 参加59艇
1. CHN Peina Chen 56.0p
2. GBR Bryony Shaw 78.0p
3. NED Lilian de Geus 85.0p
21. 伊勢田 愛
25. 小嶺恵美
27. 須長由季
シルバーフリート
4. 大西富士子
男子 参加82艇
1. FRA Pierre Le Coq 72.0p
2. CHN Aichen Wang 80.0p
3. NED Dorian van Rijsselberge 105.0p
29. 富沢 慎
シルバーフリート
15. 倉持大也
36. 工藤 輝
※RS:X級男子は富澤慎選手が代表に内定しています。
◎JSAFオリンピック強化委員会・デイリーレポート
http://jsaf-osc.jp/cn03/pg03_140.html
◎2015 RS:X WORLD WINDSURFING CHAMPIONSHIPS
http://www.rsxclass.com/worlds2015/
バルクヘッドマガジンより
http://bulkhead.jp/category/news/
ソフトバンク・チームジャパンのウェブサイト公開!/バルクヘッドマガジン
2015.10.20
わお、ソフトバンク・チームジャパンのウエブサイトが公開されましたよ!
http://www.softbank.jp/corp/special/americascup/
バルクヘッドマガジンfacebookより
https://www.facebook.com/bulkheader
<速報>2017年 RS-X世界選手権 日本で開催決定!
2015.10.20
先日、オマーンにて開催されました、ISAFミーティングにおきまして、2017年10月 神奈川県(予定)にて、RS-X世界選手権の開催が決定されました。
東京オリンピックを3年前に控えた、世界のトップ選手が参加する注目の大会となるでしょう。詳細は後日発表されます。
JWA HPより
http://www.jw-a.org/info_committee.html#str151019
全日本インターナショナル14選手権レポート
2015.10.20
10月10,11日の2日間、神奈川県江の島湘南港をベースにヨットのインターナショナル14クラスの全日本選手権が、K16クラスと共催で開催された。
日本で初めて全日本が開催されたのが1976年10月29日、猪苗代湖であった。しかし、この大会ではレース開始直後から北西の強風が吹き荒れ、流される艇が続出し、中止となってしまった。記憶されている方も多いと思うが、あの酒田大火の日である(筆者の家内の実家は山形県酒田市です・・・)。当時の艇は、木製のシーホースをちょっとだけ短くして、それに505級ほどの大きさのセールを要して走る、新旧混在の仕様であった。そして、時を経てちょうど今年が40周年を迎える大会となった。艇の規格もルールが度々更新され、以前とは全く違うものになっている。共通するのは、水線長が14フィートなのと、常に速さを追求して進化を続けていることである。第1回の大会の参加が4艇、初めて世界選手権が猪苗代湖で実施された1987年には25艇の参加があったが、最近の参加艇の減少は、旧来からの少数クラス共通の悩みである。
今年はインターナショナル14協会が例年お手伝いしている三陸の復興委イベントと日程が重なり、5艇の参加に留まった。
寂しい参加数ではあったが、この2年で輸入した新型艇の2艇が初めて揃い踏みでレースで競うのでこの点で楽しみな大会である。
初日10日は、朝方吹いていた北の風が出艇のころからほとんど止まり、レース海面での風待ちから1日が始まった。昼過ぎごろから、南からの風が吹き始め第1レースがスタート・・・であったが、スタート直前に風が弱まり、しかも極端な下有利になり、3艇がポートスタートを狙ってスタートした。わずかな風を拾いながら各艇上マークへの我慢比べの末、今年アメリカから新古艇を導入した宇都、石田艇がトップ回航し、そのまま独走を続けてトップフィニッシュ。1上2位には下里、鷲野艇が続いたが、宇都艇と同デザイン(兄弟船)の藤井、平根艇が1上最下位ながら、混戦の中下りのコース取りが良く2位でフィニッシュした。
第2レースは4~5m/sに風も上がり、このレースも宇都艇がスタート良く飛び出し、2上手前まで藤井艇が1艇身差で追いすがったが、これを突き放してまたも宇都艇が余裕でトップフィニッシュした。2位に藤井艇、3位には萩原、菊地艇が入った。
第2レースの終盤から再び風が落ちたものの、15時前から再び安定した風が入り始めて第3レースがスタート。1上トップは今回も宇都艇。後続はサイド手前でブローが入りジェネカーをシバーさせたり、一旦降ろしたりと苦戦。宇都艇のリードが大きく広がった。サイド回航までは萩原艇が2位で続いていたが、1下回航でインを突いた藤井艇が萩原艇を逆転して2位に上がったが、序盤についた差を最後まで埋めることができず、宇都、石田艇が3連続でトップフィニッシュした。
10日の夜は、K16クラスと合同での懇親会が行われ、恒例の各チームの挨拶では、年齢の話題で大きく盛り上がった。最高年齢チームが初日トップだったK16に対し、Int.14は、チームの合計年齢の若い方から上位の順位となっていた。若いと言っても合計8?歳ですでにマスターズクラスである。若いチームが参戦すれば、トップクラス間違えなし!?
11日は、日本海から進んできた寒冷前線に向かって南西の強風となった。出艇の時間帯はまだレースができるコンディションであったが、ハーバー判断で11時前に出艇禁止となり、4レース目以降の中止が決定した。昼過ぎには一時20m/s近くまで上がったので仕方のないところである。
この結果、初日3レースでレースは成立し、昨年に引き続き宇都、石田艇の優勝が決まった。宇都、石田の両選手は、今年1月にオーストラリアで開催されたワールドで、昨年春に進水したばかりの新古艇を受け取り、日本で唯一オーナー艇で参加した。その後も石田選手は、勤務地の大阪から頻繁に江の島に出向き、同型(同デザイン、同ビルダー、元同オーナーの兄弟船)の藤井艇での練習も含めて、月に4~6日はどちらかのスキッパーを引っ張り出して練習するといった熱心さがすべてトップでのパーフェクトでの3連続優勝に繋がったのであろう。
おかげで2013年暮れに輸入した筆者の艇のセッティングも当時より格段に良くなり、直前での2ボートトレーニングでは、軽風でのスピードは拮抗していたが、今回は完敗であった。
尚、今回の大会は、全面的にK16協会と神奈川県連に運営を行っていただき、選手一同感謝致します。
来年の8月には、フランスで世界選手権が行われる予定である。現在Int14以外のクラスの方でも、十分間に合うので一度挑戦してはいかがだろうか。
試乗申し込み連絡先 fujii14jpn115@yahoo.co.jp 14協会広報 藤井まで
ーーーーーーーーーーーーーー1R 2R 3R 合計
1 宇都康孝 石田知史 1 1 1 3
2 藤井義久 平根洋一 2 2 2 6
3 萩原賢一 菊地正滋 3 3 3 9
4 喜田健資 下里隆 鷲野隆夫4 4 4 12
5 西間 亮 柳沢康信 DNS DNS DNS 18
レポート・写真:日本インターナショナル14協会 藤井
マングローブナイトツアー/白畑瞬
2015.10.18
今晩(10/16)も素敵な1日でした^_^
マングローブナイトカヌーは新月と満月の前後一週間しか出発しません^_^
天の川と夜光虫と水面に浮かぶ星空・・・
アマニコ奄美ブログより
http://amanico1.amamin.jp/e549853.html
台風24号、25号の行方
2015.10.14
南海上に発生している台風24号と台風25号の今後の行方について、現時点での予報について解説いたします。
まず、台風24号は、今後は発達しながら西へ進み、17日(土)ころにはフィリピンに最接近し、その後上陸する恐れがあります。
その後も20日(火)にかけてフィリピン付近に停滞し、ゆっくりと進路を北へ変えながら進み、21日(水)~22日(木)にかけて台湾から先島諸島付近へ最接近する可能性があります。
その後もゆっくりと東シナ海を北上する可能性があります。
一方台風25号は、ゆっくりと発達しながら日本のはるか南東海上を西へ進み、16日(金)~17日(土)ころにはマリアナ諸島付近を通過し、その後もゆっくりと北西へ進み、18日(日)には進路を北へ変え、19日(月)~20日(火)にかけて北~北東へ進路を変えながら小笠原諸島付近へ接近する可能性があります。
また、その後は北東から東へ進路を変えて、徐々に遠ざかっていく可能性があります。
(10月17日(土)午前9時予想天気図)
(10月18日(日)午前9時予想天気図)
今のところ、早ければ15日(木)には東~西日本、そして南西諸島にかけて、広い範囲で台風からの南東寄りのうねりが少しずつ反応してくる可能性があります。
その後16日(金)~18日(日)にかけて、南東寄りのうねりは続き、東海~西日本にかけてはさらに強まってきそうです。また、南西諸島では、17日(土)には南東寄りのうねりに加え、新たに台風24号からの南寄りのうねりも反応してくる可能性があります。
18日(日)には、南西諸島では南寄りのうねりはさらに強まり、19日(月)には、西日本から東日本にかけても、新たに南寄りのうねりが加わってくる可能性があります。
20日(火)には北日本の太平洋側でも南寄りのうねりが反応しだし、西~東日本では南寄りのうねりがさらに強まってきそうです。
その後21日(水)にかけても南東~南寄りのうねりはどこもしっかりと続きそうです。
17日(土)~21日(水)にかけては、多くの場所でハード、もしくはクローズする可能性もあります。
今のところ、16日(金)以降は、日本付近を覆う帯状の高気圧や大陸から張り出す高気圧の影響で、北東~東寄りの風が吹き続け、東を向いた場所では、この風がネックとなりそうです。
※台風の動き次第では大きく予報が変わる可能性がありますので、今後の台風情報は常に最新情報をチェックするようにしましょう。
情報提供:WATER KIDS JAPAN(小川予報士)
来年開催モスワールド・プロモーションビデオ/バルクヘッドマガジン
2015.10.14
来年、葉山で開催されるモスワールドのプロモーションビデオです。日本といえば回転寿司、ですね。nice video, good job Beau!
https://www.youtube.com/watch?v=OuBsZ4W4fi4
バルクヘッドマガジン facebookより
https://www.facebook.com/bulkheader
西表スタンドアップパドルフェスティバルのエントリー締め切りまであと約1か月
2015.10.14
皆様、お忙しい時期だと思いますがISFのエントリー忘れていませんか?
来月11月13日でエントリー締切です。
今日でちょうど後一か月ですよ!
詳しくは以下まで。
http://iriomotesupfestival.jimdo.com/
初日無事終了!/金子ケニー
2015.10.11
Pacific Paddle Games初日も無事終了。
予選途中でアクシデントがあり、板が浜まで流され通過出来ずレパチャージへ。
レパチャージは3位通過で明日の準決勝にラウンドアップ。レパチャージで練習が出来て得した感じです。
明日は競技最終日。早朝に10kmディスタンスレースがあり、昼からテクニカル準決勝と決勝が行われます。2種目の総合で順位が決まるので明日は最初のディスタンスレースでリズムを作りたいと思います。
レスキューミーティング/小峯力
2015.10.11
全日本ライフセービング選手権、その夜には「レスキュー・ミーティング(溺水事故防止プロジェクト本部)救急蘇生委員会・溺水事故調査委員会」が開催され た。そもそもライフセービングの希求すべきミッションは「水の事故ゼロ」であり、レスキューをしない未然防止こそ、真のライフセーバーとして賞賛に値す る。大会出場の疲労困憊にあっても、多くの選手参加はライフセービング界の未来であり、石川本部長を始め、福島、林、菊地、風間の各講師陣、そして豪州上 級ライフガードのマシュー オースティン、スティーブン ケーヒル氏(国際課・堤さん)に敬意と感謝を申し上げたい!
小峰力facebookより
https://www.facebook.com/tsutomu.komine.5?fref=ts
過去の投稿一覧
OCEANS WATCHER
小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。