12月31日、バルクヘッドマガジン・ヨット馬鹿オブザイヤー発表！/バルクヘッドマガジン

2015.12.24

2015年も終わりに近づいてきました。編集長は、あわただしい年の瀬の雰囲気は好きでないのですが、バルクヘッドマガジンにとって年間最大のス ペシャルイベントが控えています。毎年12月31日は、ヨット馬鹿オブザイヤー（バルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤー）の発表があります。 （BHM編集部）

12月31日、日本でひとつしかない現役セーラーに贈られるセーラーオブザイヤーが発表されます。写真は唐津城の花火です。photo by Junichi Hirai

ヨット馬鹿とは編集部による造語で、馬鹿と呼ばれるほど熱中したセーラーへ贈る最高の褒め言葉です。バルクヘッドマガジンが主催するヨット馬鹿オブザイヤーは日本で唯一セーラーに贈られるアワードで、１年間でもっとも活躍したセーラーを編集部が選びます。

このヨット馬鹿オブザイヤーは2008年から続いていて、今年で８回目になります。全国的にその名前も浸透してきたようで、いろんな方から「今年はだれですか？　（もしかして、ぼく／わたしですか？）」という質問を受けるようになりました。

今年は、編集部が密かに対抗しているロレックスISAFセーラーオブザイヤーの投票権が、バルクヘッドマガジン編集部に与えられるというビッグ ニュースもありましたが、残念ながらヨット馬鹿オブザイヤーに一般投票権はありません。みんなで選ぶのではなく、編集部が独自に選ぶものです。

バルクヘッドマガジンが考えるヨット馬鹿とは、成績だけではなく、みんなの記憶に残るようなこと。想定外の大きな行動を実現したこと。単純に「すげー」と思うようなことをしたセーラーだと考えています。この「すげー」には最大級の「尊敬」が込められています。

さあ、2015年ヨット馬鹿オブザイヤーの発表は12月31日。今年はだれが大賞を手にするでしょうか？　選考は最終段階に入りました。12月31日をおたのしみに！

◎過去のバルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤー受賞者
第7回 2014年 土居一斗、土居愛実（アジア大会兄妹銀メダル）
第6回 2013年 テンクォーター（日本初トランスパック優勝）
第5回 2012年 近藤愛、田畑和歌子（世界ランキング1位）
第4回 2011年 後藤浩紀（日本最速記録達成）
第3回 2010年 慶應義塾大ヨット部（インカレ総合準優勝）
第2回 2009年 原田龍之介、吉田雄悟（470級で相模湾一周）
第1回 2008年 山田 寛（プロセーラー）

 

バルクヘッドマガジンより

http://bulkhead.jp/category/news/

shotzのエナジージェル/横山貴代

2015.12.24

2015.12.23 菊地太さん主催大会「Glide trial」☆

レースにとってエネルギー補給、水分・ミネラル補給、リカバリーは重要。
shotzのエナジージェル、エレクトロライトは信頼して使わせてもらってます!

GLIDE　TRIAL　リザルト/菊地太

2015.12.24

2015.12.23

カテゴリー別、ハンディタイムなし、リザルトになります。
SUP、iSUP、PB部門　15.5km
OC1、SKI部門　　　　23.8km

GLIDE　TRIAL　facebookより

https://www.facebook.com/events/1152545898092284/permalink/1173799392633601/

GLIDE　TRIAL　無事終了！/菊地太

2015.12.24

2015.12.23

本日、無事に『Glide Trial』が開催でき、エントリーされたパドラー全員怪我なくレースを終了することができました。

レース開催にあったて、多くの協賛をして下さった企業様に深く感謝を申し上げます。
多くの協賛品を頂き、エントリーパドラー全員に協賛品を配ることができました。
協賛企業様のご支援によって、今回のレース自体が、より高みを帯びた状態で広報できただけでなく、このレースに関わった全ての人へ、自然を相手にする素晴らしいスポーツが啓蒙されたことを強く確信しています。

更には、レース当日の受付業務や記録撮影、ゴール集計、閉会式補佐、救護班として動いてくださった堀内様、石川様、鎌田様、合田様、來島様、尾内様、内田様が居なければレース自体が成り立たなかったと頭が上がらぬ思いです。

また、気温も水温も北寄りの風も楽では無かったレース警戒艇に従事して下さった、望月様、増子様、島袋様、奥松様、刈屋様は大会本部との素晴らしい連携により、全てのパドラーが貴重なレース経験を作り上げて下さった立役者だと深く痛感しております。
閉会式終了後に劣悪な環境下の中、多くの作業に時間を費やしてくださった事も、感謝してもし尽くせない思いでいっぱいです。

自然環境の変化に富んだ湘南エリアでOcean paddle race及び、外洋でのLong raceが今後発展していく兆しを、レース完漕の難しさからくる達成感だけでなく、会場に居たパドラー全員の笑顔から確実に感じ取ることができました。
四方を海に囲まれた島国日本で、広大な海というフィールドを楽しく利用した、素晴らしいマリンスポーツがもっと盛んになってほしいと願っています。

我々の開催したレースは５回目となります。
始まったきっかけは普段トレーニングを一緒に行っている仲間同士で、自然の変化と向き合うOcean paddle raceは誰が一番速いのか、パドルスポーツの垣根を越えて１６人のパドラーが集まり、普段トレーニングをする湘南の地で競い合ったのがスタートでした。

今回は、後半小雨が降る中で、７０人ものパドラーが出場し、１５人のスタッフが運営や安全管理に関わり、参加パドラーのご家族やご友人などのギャラリーも会場を賑わせるなど、自然と調和し、外洋でのレースが魅力あるものとして広く理解されてきている兆しを感じています。

私は、時間さえ合えば、各地で開催されるレースにパドラーとして参戦したいと思っています。私の周りにも、そう思う者は少なくありません。是非とも、この素晴らしいスポーツがより発展行くことに、変わらぬご支援の程宜しくお願い致します。

Glide Trial Ocean paddle race 2015.12.23
Race director 菊地　太
Race coordinator 菊地　由美子

P.S.　近日中に、まとまった写真をfacebook上にアップします。楽しみにしていて下さいね。

GLIDE　TRIAL　facebookより

https://www.facebook.com/events/1152545898092284/permalink/1173671302646410/

GLIDE　TRIAL　2015いよいよあす開催！

2015.12.22

いよいよあす23日(水)に、神奈川県葉山大浜海岸にて、GLIDE　TRIALが開催されます。

あすの気象情報についてお知らせいたします。

当初よりも西から近づく気圧の谷や前線は少し遅れ気味なので、天気は下り坂なものの、朝の時点では雨の心配はいらなそうです。

ただし、西から徐々に気圧の谷や前線が近づいてくるので、早ければ夕方には雨が降ってきそうです。

朝の時点では晴れ間もあり、午前中はお天気の心配はいらないかもしれませんが、やはり午後になると雲が多くなり、夕方には雨も降ってくる可能性もあるので、午後からは体感気温も低くなりそうです。

風は、北～北東寄りの風が強めに吹く続け、おそらく沖合では7～8m/s程度は吹く可能性があります。

また、この風は、午前中を中心に強めに吹きそうですが、午後になってからも多少弱まるものの吹き続けるでしょう。

北東寄りの風が吹き続ける影響で、風波もあり、まとまりがなく、かなり漕ぎづらいコンディションとなりそうです。

また、南東方向からは周期の長いうねりも入る可能性もありますが、うねりの影響はあまりなさそうです。

やはり風波がネックとなってくるでしょう。

あすの最高気温は10℃で、朝の最低気温は6℃の予想です。

あすは雲が多いものの、湿度が高めになりそうなので、選手の皆様は、漕いでいれば体温が上がり、暑く感じることもあるので、水分補給は忘れずに。

また、運営スタッフ、ギャラリーの皆様は、くれぐれも風が強い可能性もあるので、防寒対策はしっかりとしておきましょう。

それでは、あすの大会、皆様頑張ってください！

(12月23日(水)午前9時予想天気図)

(12月23日(水)午後3時予想天気図)

情報提供：WATER　KIDS　JAPAN

小川和幸(気象予報士)

全日本インカレ写真展オープニングで「ステューデントナイト」開催決定！/バルクヘッドマガジン

2015.12.22

来年１月、ヘリーハンセン原宿店と神戸店で開催される「全日本学生ヨット選手権写真展」の詳細が決まりました。展示期間は1月22〜31日。両店 内に江の島インカレで撮影した写真が展示されます（展示される写真は原宿と神戸で異なります）。みなさん、ぜひご来場ください。あなたの写真が展示されて いるかもしれませんよ。さらに、この写真展に合わせてスペシャルイベントの開催も決定しました。（BHM編集部）

1月22日、原宿で「ステューデントナイト」開催！
ヨット部の学生なら誰でも参加OK
期末テストが終わった金曜の夜は、HELLY HANSEN原宿店に集合！　1月22日限定で開催される「スチューデントナイト」は、１日限りの特別イベントです。参加できるのは学生だけで、バルクヘッドマガジン編集長と ゲストセーラーのトークショーをはじめ、セーラー同士の交流もできるアットホームなイベントです。参加は無料。軽いフリーフードとドリンク、さらに全員に 当日限定のノベリティーのプレゼントもあります。

ゲストセーラーは、大井祐一（スナイプ）、山口祥世（470）、土居愛実（レーザーラジアル）、北村勇一郎（レーザー）といった実力派が集まってくれます。普段、聞けないことや、シーズンインを前にセーリングの壁を越えるヒントが聞けそうですよ。編集長も楽しみにしています。

ただし、ご注意ください。

スチューデントナイトの参加には事前予約が必要です。下記案内の申込方法をよーく読んで、hh@goldwin.co.jpへメールしてください。申し込み締め切りは1月10日。なるべく早く申し込んだほうが良さそうですよ。おたのしみに！

1月22日、スチューデントナイトのご案内

 

バルクヘッドマガジンより

 

奄美の塩づくり！

2015.12.21

奄美大島は、ご存じのとおり、青い海、青い空、白い砂が広がり、サンゴ礁や色鮮やかな魚たちがたくさんいる南国のパラダイスです。

その奄美大島の西側を流れる東シナ海の黒潮のミネラルたっぷりの海水から直接ポンプでくみ上げ、その場で煮詰めて塩を造っている工場が海のすぐ目の前にあります。

ここで作られた塩は「打田原(ウッタバル)のマシュ」と呼ばれ、ナトリウムが多いのと、市販の塩の比べてカルシウムやカリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれ、また味も非常にまろやかなので、料理にはもちろん、白いご飯にかけてもそれだけで、とってもおいしく食べることができます。

この塩づくり工場は、2007年7月に、地元集落のブランドとして作られるようになり、当時から塩づくり体験や見学もでき、奄美に来たら塩づくりを体験する人も増えています。

また、この工場の隣では、地元特産のナリを混ぜてつくるうどんも食べることができます。

ナリとは、”打田原の黄金”と呼ばれ、タンパク質と植物性脂肪を大豆に次いで多く含み、糖質は主な穀類比の最低量で、無機質のナトリウム(Na)やカルシウム(Ca)は米や麦と対等して含有しています。

また、同じく鉄(Fa)は、サツマイモと並んで比類の含有量で、最大の特徴は、エネルギーが比類の368Kcalとなっています。

このナリは、メタボシンドロームや生活習慣病(高血圧、糖尿病など)の予防に最善な「健康主食品」と言えるそう。

また、丈夫で綺麗な血液をつくり、血中の善玉が豊富で、アレルギーやがん予防の健康食品ともなっています。

ぜひ、奄美へ来た際には、打田原という海岸に来て、その海を見るとともに、塩づくり工場も見学、体験してみましょう！

 

奄美のナリうどんに、ナリガイ(ナリを使ったお粥)は格別に会います！

打田原のマシュを使った潮の種類も豊富。

 

 

SUPクルージング

2015.12.21

きょうは、風もなく波もなかったので、エメラルドグリーンの海をSUPでクルージングしてきました。

海に出る午前10時ころには天気予報とは裏腹に青空が出てきて、気温もぐんぐんと上がり、おそらく最高気温は24～25℃くらいまで上がっていたと思います。

今回は3mmのフルスーツしか持ってこなかったことを後悔したくらいで、トランクスで十分でした。

また、エメラルドグリーンの海に潜れば、そこはサンゴ礁と南の魚たちのパラダイスが広がり、おまけにウミガメまでお出迎えしてくれ、やはり奄美の海は最高です！

ALL　JAPAN　WAVE　CLASSIC　2016開催！

2015.12.21

来年の1月9日(土)～10日(日)にかけて、静岡県掛川市菊川河口周辺(コンディションにより移動の可能性あり)にて、ALL　JAPAN　WAVE　CLASSIC　2016(全日本アマチュアウェイブ選手権大会)が開催されます。

今年は、コンディションを考慮して再び1月初めの日程に変更され、コンディションの外れの可能性は低いと思われます。

また、世代を超えた白熱した闘いが見れるはずです。

この大会はスペシャルクラスの優勝者はプロ資格が与えられ、プロ選手への登竜門にもなっています。さて、来年は誰がプロ資格を得られるのか。

また、最近盛り上がってきているユース世代の活躍も大いに期待され、それに対するベテラン組の頑張りも見逃せません。

パーティでは生バンドも予定されているらしく、1年最初に盛り上がること間違いなしです。

是非みんなで参加して、再びウインドサーフィンのウェイブシーンを盛り上げて行きましょう。

エントリー締め切りは2016年1月3日(日)です。

※ただし、定員になり次第、エントリーを締め切るとのことです。(レイトエントリーは\3,000追加です。1月5日(火)の入金確認分まで）

GLIDE　TRIAL　気象情報

2015.12.20

12月23日(水)に神奈川県葉山大浜にて開催されるGLIDE　TRAILについて、最新の気象情報をお知らせいたします。

23日(水)は高気圧に覆われているものの、その中心は徐々に東海上へ移動し、西から近づく気圧の谷の影響で天気は下り坂となりそうです。

朝から雲が多く、ときおり小まじりの天気となりそうです。

風は北東寄りの風がやや強めに吹き続け、沖合では6～8m/s程度吹く可能性もあります。

その影響で風波も徐々に強まり、かなり漕ぎづらいコンディションとなる可能性があります。

また、気温も低く、最高気温は今のところ12℃で、朝の最低気温は6℃の予想なので、かなり冷え込みそうです。

防寒対策はしっかりとしておいた方が良いでしょう。また水分補給も忘れずに。

運営スタッフやギャラリーの方々もかなり寒くなることが予想されますので、しっかりと防寒対策をして行きましょう。

12月23日(水)午前9時予想天気図

12月23日(水)午後3時予想天気図

WATER　KIDS　JAPAN

小川気象予報士