新着ニュース&ブログ

小川和幸info

今日も山から始まり海で漕いで!/白畑瞬

2017.11.09

今日も山から始まり海で漕いでこれからガイドです(^^)
#奄美大島 #アマニコ #thinkkayak #shotzsportsnutrition

IMG_0264

 

IMG_0265

 

IMG_0266

 

白畑瞬facebookより

https://www.facebook.com/shun.shirahata?fref=ts


今週末の気象!

2017.11.08

11日(土)は、強い寒気を伴った低気圧が日本海北部を発達しながら北東へ進み、その低気圧から伸びる前線が未明から午前中にかけて東日本から東海地方を抜けていく見込み。そして、日本列島は、西高東低の冬型の気圧配置となるでしょう。

IMG_0256

その影響で、東海から東日本にかけての太平洋側では、南〜南西寄りの風と波が上がり、荒れてきそうです。特に湘南などでは前線が通過する午前中は20m/s程度まで強まる可能性もあります。

午後になると前線が通過して、北寄りの風に急に変わってきそうです。

まとまりがなかった波は徐々にまとまってきそうなので、サーフィンは午後を狙った方が良いでしょう。

ウインドサーフィンは、午前中の早めが狙い目ですが、上級者に限られるでしょう。

そのほかのマリンスポーツは、夕方まで波が高い状態が続きそうなので、控えた方が良いでしょう。

 

12日(日)は、低気圧はオホーツク海へ抜け、北日本では冬型の気圧配置が続きますが、  西日本から冬型の気圧配置は緩み、高気圧に覆われてくるでしょう。

IMG_0257

湘南では、朝のうちは北東寄りの風が多少強く、6〜8m/s程度吹きそうですが、その後は徐々に弱まり、午後には南東から南寄りに変わりつつ、強まることはないでしょう。

サーフィンは、前日の南〜南西寄りの波は弱まってしまいそうですが、沖合では西寄りの風が強く吹き続けそうなので、その西寄りの風による波が多少は続くでしょう。

ヨットやウインドサーフィンは、微風でのトレーニングとなるでしょう。

カヌーも朝のうちの風だけ気をつけて、のんびり漕げるでしょう。

 

情報提供:WATER KIDS JAPAN

小川和幸気象予報士

11月8日(水)午後3時発表


明日からの3連休の気象

2017.11.02

明日からの3連休についての湘南の気象についてお知らせいたします。

 

あす3日(金)は、関東の南岸を低気圧が明日の早朝に通過しそうなので、その低気圧からの南東寄りのうねりが反応する可能性があります。

IMG_0253

ただし、同時に北寄りの風も強まりそうなので、抑えられてしまうかもしれません。

でも、北寄りの風は朝は強いものの、午前中のうちには徐々に弱まりそうなので、ちょうど潮が引いてくる頃には、うねりの反応が良くなる可能性もあります。

午後には徐々に潮も上げてきて、南寄りの風も入り、面を乱してしまいそうなので、午前中の潮が引いている時間帯をまずは狙ってみましょう。

 

4日(土)は、南岸を通過した低気圧は東海上に遠ざかり、西からは寒気を伴った気圧の谷が近づき、午後にかけて、西高東低の気圧配置となりそうです。

IMG_0254

沿岸では北〜北東寄りの風が強く吹きそうですが、沖合では西寄りの風が強まり、西寄りの風による波が反応してくるでしょう。

 

5日(日)は、西高東低の気圧配置は弱まり、西から高気圧に覆われてくる見込み。

IMG_0255

前日の西寄りの波は徐々に弱まりそうなので、早めが良いでしょう。

風は、朝のうちは、北東寄りの風が強めに吹きそうですが、午前中のうちに弱まり、午後は、南東から南寄りに変わってくるでしょう。ただし、強まることはなさそうです。

 

この3連休は、まずまずにお天気で、波も4日(土)を中心にありそうなので、安全に楽しくサーフィンするようにしましょう。

 

情報提供:WATER KIDS JAPAN

小川和幸気象予報士

11月2日(木)午後8時発表

 

 


台風22号の今後

2017.10.24

台風22号の今後の動きについてお知らせいたします。

きょう24日午後3時に、日本のはるか南海上、マリアナ諸島近海で、台風22号が発生いたしました。
この台風は、今後、徐々に発達しながら北西へ向かい、27日の午後には沖縄の南海上へ進み、27日の夜から28日の朝にかけて沖縄本当に最接近、もしくは上陸する恐れもあります。

 

IMG_0249

その後、28日には進路を北寄りに変えながら奄美大島に最接近、もしくは上陸する可能性があります。

そして、28日の夜には九州南部へ接近し、29日には、北東へ進路をとりつつ、速度を上げて本州の南岸沿いを通過して、夜には東海上へ抜けていく可能性があります。

IMG_0250 IMG_0251 IMG_0252

今のところ、早ければ、27日には南西諸島から東日本の太平洋側に台風からの南東寄りのうねりが届く可能性があります。

また、その後、28日にはさらにうねりはつまりつつ、太平洋側では、台風に吹き込む南東〜東寄りの風も強まり、ジャンクとなる場所も多くなってしまうでしょう。

29日は、台風の接近に伴ってさらに東〜北東寄りの風も強まり、うねりは南西寄りにシフトしつつ、抑えられてしまいそうですが、しっかりと強く続くでしょう。

今のところは、このような見解ですが、台風の動きによっては予想が大きく変わることもあるので、常に最新の情報を確認するようにしてください。

 

情報提供:WATER KIDS JAPAN

小川和幸気象予報士

10月24日午後4時発表

 

 


ありがっさまりょうた!/白畑瞬

2017.10.02

今日も1日奄美の自然に
ありがっさまりょうた。
#アマニコ #奄美大島 #シーカヤックツアー

IMG_0236

 

白畑瞬facebookより

https://www.facebook.com/shun.shirahata?fref=ts


こんな綺麗な海で!/白畑瞬

2017.09.26

こんな綺麗な海でサーフィン出来る幸せ
#奄美大島 #aquainc #sup #アマニコ

IMG_0227

 

白畑瞬facebookより

https://www.facebook.com/shun.shirahata?fref=ts


SUPで青の洞窟へ/白畑瞬

2017.09.23

SUPで青の洞窟へ
#奄美大島 #アマニコ #加計呂麻島 #aquainc #sup

IMG_0223

白畑瞬facebookより

https://www.facebook.com/shun.shirahata?fref=ts


週末の風と波予報!

2017.09.20

23日(土)は、日本の南海上に伸びる前線上の低気圧が関東の南海上を通過する見込みです。

(9月23日(土)午前9時予想天気図)

6.23.9

その影響で関東では雲が多くなり、雨が降る場所もあるでしょう。

千葉や湘南では、南海上を通過していった低気圧による南東~東寄りのうねりの反応が良くなってきそうです。

ただし、北東寄りの風が吹きそうなので、千葉などでは風の影響を受けてしまいそうですが、湘南などの南向きの場所では面も合って、サーフィンできる場所も多いでしょう。

 

24日(日)は、東海上に前線上の低気圧は遠ざかり、日本列島は高気圧に覆われてくる見込みです。

(9月24日(日)午前9時予想天気図)

9.24.9

その影響で、関東でも天気は回復して、晴れ間も出てくるでしょう。

千葉では、北東寄りの風は入ってしまいそうですが、あまり強まることはなさそうです。また、低気圧による南東~東寄りのうねりも続くでしょう。

湘南でも、南東~東寄りのうねりが弱まりつつも続きそうです。午後は東~南東寄りの風に変わり、面がざわついてきてしまいそうなので、うねりの敏感な場所を選びつつ、まずは北寄りの風が吹く午前中に入っておきましょう。

情報提供:WATER KIDS JAPAN

小川和幸気象予報士

9月20日(水)午後9時発表


今週末3連休の気象情報

2017.09.14

さて、今週末の3連休でお出かけを予定されている方も多いかと思いますが、台風18号が本州を縦断してくる可能性があります。被害が少ないことを願っています。

1718-00

そこで、最新の気象情報についてお知らせいたしますので、今後の参考にされてください。

なお、台風は不確定要素が多いので、常に最新の情報をチェックされることをお願いいたします。

 

16日(土)は、東日本は高気圧に覆われるものの、非常に強い台風18号が勢力を保ちながら東シナ海をゆっくりと東北東へ進み、夕方から夜にかけて九州へ最接近、もしくは上陸する恐れがあります。

この台風の影響で、雲に覆われ、後半は徐々に雨が降る可能性もあります。

(9月16日(土)午前9時予想天気図)

9.16

(9月16日(土)午後9時予想天気図)

9.16.21

湘南の風は、西から徐々に近づく台風へ吹き込む北東~東寄りの風が吹き続け、5~6m/s程度でしょう。

波は、台風18号による南西寄りのうねりは続き、また、東海上へ遠ざかる高気圧からの吹き出しによる東~南東寄りのうねりも徐々に強まり、さらには東寄りの風波も加わって、まとまりがなく、夕方は多少ジャンクとなってくるでしょう。

 

17日(日)は、台風18号が、多少勢力を落としつつも発達したまま本州を縦断する可能性があります。午前中は九州を通過し、午後には四国、もしくは山陰・山陽付近を通過し、夜には北陸から日本海へ抜けていく可能性があります。

(9月17日(日)午前9時予想天気図)

9.17.9

(9月17日(日)午後9時予想天気図)

9.17.21

風は、朝から北東寄りの風が強く、8~10m/s程度吹きそうです。また、夕方には多少弱まる可能性もありますが、台風の進路によっては弱まらない可能性もあります。

波は、台風による南西寄りのうねりは続き、東海上に遠ざかる高気圧からの吹き出しや台風による南東~南寄りのうねりがさらに強まってくるでしょう。ただし、北東寄りの風により、面は整っている可能性もあります。でも、流れも強く、台風の動きによっては急にうねりが強まる可能性もあるので、上級者でも十分な注意が必要です。

 

18日(月)は、台風は勢力を保ちながら日本海を北東へ進み、午前中のうちに北海道へ達し、夜にはオホーツク海へ達する可能性があります。

(9月18日(月)午前9時予想天気図)

9.18.9

(9月18日(月)午後9時予想天気図)

9.18.21

風は朝から南西寄りの風が強く、10~15m/s程度吹くでしょう。

また、波も先日までのうねりに加え、南西寄りの風波も加わりそうなので、ジャンクで荒れてくるでしょう。

※台風の動きは不確定要素が多いので、大きく予報が変わる場合があります。常に最新の情報をチェックするようにいたします。

 

9月14日(木)午後8時発表

オフィシャル気象情報提供: WATER KIDS JAPAN 小川予報士


台風18号の今後の予想!

2017.09.12

強い台風18号は、きょう12日(火)午後6時現在、沖縄の南海上を西へ向かって30kmで進んでいて、中心気圧965hpaで発達していて、中心付近の最大風速は40m/sとなっています。

(台風予想進路図)

1718-00

今後はさらに発達しながら北西へ進み、あす13日(水)の夕方から夜にかけては935hpaまで発達しながら宮古島から西表島にかけての先島諸島へ最接近、もしくは上陸する恐れがあり、14日(木)の夜には非常に強い勢力を保ったまま東シナ海へ進み、その後15日(金)にかけてゆっくりと進路を北寄りへ変えつつ、16日(土)には北東へ進路を変えつつ夕方から夜には九州付近へ最接近、もしくは上陸する恐れがあります。

また、16日(土)には九州を縦断して、17日(日)は、朝から午前中にかけて四国から関西へ進み、午後には北陸、そして夜には東北へ達する可能性があります。さらには、18日(月)には北海道へ最接近、もしくは上陸する恐れもあります。

(9月13日(水)午前9時予想天気図)

9.13

(9月14日(木)午前9時予想天気図)

9.14

(9月15日(金)午前9時予想天気図)

9.15

(9月16日(土)午前9時予想天気図)

9.16.9

(9月17日(日)午前9時予想天気図)

9.17.9

(9月18日(月)午前9時予想天気図)

9.18

すでに南西諸島では台風18号からの南東寄りのうねりが入っていて、特に先島諸島ではハード、もしくはクローズとなってきていますが、あすには九州の東シナ海側と太平洋側、そして東北にかけての太平洋側の広い範囲で台風からの南東~南寄りのうねりが反応してくるでしょう。

その後も14日(木)にかけても南東~南寄りのうねりは続きそうですが、15日(金)から16日(土)にかけては、太平洋側では、いったん南東~南寄りのうねりは弱まりつつ、はるか東海上の高気圧からの吹き出しや、日本の東海上を遠ざかる低気圧などによる北東~東~南東寄りのうねりが続くでしょう。

ただし、九州の東シナ海側では、15日(金)後半ころからハードとなり、16日(土)から17日(日)にかけてクローズする場所も多くなりそうなので、十分な注意が必要です。

また、台風が実際に近づく17日(日)の太平洋側では、どこも大荒れとなりそうなので、サーフィンどころではなくなる可能性もあります。

今のところ、最も速いスピードで進んだ場合には、上記のような予想になりますが、遅くなった場合には、また大きく予報が変わってきます。また、本州を縦断する場合には、災害の可能性も出てきます。

台風は不確定要素が多いので、常に最新の情報をチェックしつつ、今後の情報には十分に注意してください。

情報提供:WATER KIDS JAPAN

小川和幸気象予報士

9月12日(火)午後9時発表


過去の投稿一覧

OCEANS WATCHER

小川和幸info

小川和幸

気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長

OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360

大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。

現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。

PageTop