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小川和幸info

ALL JAPAN WAVE CLASSIC 2016(第16回全日本アマチュアウエイブ選手権)

2016.01.04

さて、いよいよ今週末は、静岡県掛川市菊川河口付近にて、ウインドサーフィンのアマチュアウェイバーの日本一を決める第16回全日本アマチュアウェイブ選手権大会が開催されます。

今年はコンディションを考慮して再び1月に日程を戻し、真のウェイバーを決めるに相応しい大会となりそうです。また、最近メキメキと力を付けつつある若手ウェイバーと、ベテランウェイバーたちとの真向からのぶつかり合いが期待でき、その白熱した戦いを見るのも楽しみのひとつとなっています。

さて、日本一となるのは誰なのか?

また、スペシャルクラスの優勝者はプロ資格が与えられるので、プロになるのは誰なのか?

ぜひお時間ある方は見に行く価値は絶対にあると思います。

 

ちなみに今週末のコンディションについて簡単に解説いたします。

まず初日となる9日(土)は、冬型の気圧配置がバッチリと決まり、まさに御前崎コンディションとなりそうです。

すでに西寄りの風は今年になってから吹き続けているようですが、今年に入ってからも暖かい中でのコンディションが続き、まるで春のような陽気の中でウェイブを楽しめているようですが、今週後半から寒気も戻り、本来の御前崎らしいコンディションとなりそうです。

(1月9日(土)午前9時予想天気図)

1.9.9

また、2日目最終日となる10日(日)も、9日(土)に比べると若干冬型の気圧配置は緩むものの、上空の寒気は残るので、西寄りの風は強く吹き続けそうです。

(1月10日(日)午前9時予想天気図)

1.10.9

そして、気になる波の方ですが、西寄りの風波が何とか続きそうなので、ビッグウェイブとなることはないにしろ、今年に入ってから吹き続けている影響で、そこそこのサイズでの波は期待できそうです。

今週に入ってからも、6日(水)以外は、多少強弱はあるものの、西寄りの風が吹き続けそうなので、大会前のトレーニングもできそうです。

本来の御前崎ウェイブコンディションでの戦いがそこそこ期待できそうなので、参加選手の皆様は、頑張ってください!

 

情報提供:WATER KIDS JAPAN

小川気象予報士

 


2016年あけましておめでとうございます!/バルクヘッドマガジン

2016.01.03

あけましておめでとうございます。
2016年もバルクヘッドマガジンをよろしくお願いいたします。
1月1日 BHM編集部

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新年早々、編集部からビッグニュースです。
2016年はこれで行きたいと思います。
????
ええ、冗談ではありません。
あの空を飛んじゃう奴ですよ。
艇名は〈バルクヘッド〉号です。

夢は膨らむばかり。
詳細は近いうちにまた!

 

バルクヘッドマガジンより

 


2015年バルクヘッド・セーラーオブザイヤー/バルクヘッドマガジン

2016.01.03

12月31日、本日は第8回目となるバルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤー(別名:ヨット馬鹿オブザイヤー)の発表です。2015年もたく さんの候補者が挙がりました。ヨット馬鹿大賞を決めるのには、膨大な選考期間を必要とします。今年も候補選手を第一次、第二次、最終の三段階に分けて、き びしい選考会議がおこなわれました。(BHM編集部)

ヨット馬鹿オブザイヤーの発表は、ロレックスISAFセーラーオブザイヤーのように、9月区切りで11月に発表する、という曖昧な区切りにしたく ないので、発表は12月31日と決めています。バルクヘッドマガジン編集部では、該当年のギリギリまで活躍したセーラーも候補に入れて選考しています。

このバルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤーに賞品はありません。賞品はありませんが、選ばれたという名誉は永久に残ると信じています。「あ いつは◎◎◎年のヨット馬鹿だ」と呼ばれることは、一般の人には通じにくいでしょうが、ディープなセーリングファンの中では伝説になります。選ばれたセー ラーが名誉に思ってくれたらうれしいです。

さて、前置きはここまで。さっそく賞の発表にうつります。今年のセーラーオブザイヤーは、ヨット馬鹿史上初めての高校生です。

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2015年バルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤーは、高山大智に決定します!

和歌山県星林高3年の高山は、7月に開催された唐津420級世界選手権で、日本人で初めて優勝を果たしました。これは、日本セーリング史に残る快 挙です。レッドブル・フォイリングジェネレーション2位、インターハイでは3位、国体では同点2位。さらに年末に開催された420級全日本選手権でも優勝 を飾りました。当然ながら高校生のなかでトップクラスのセーラーです。

しかし、編集部が重視したのは成績ではありません。彼のセーリングスタイルが、とても印象に残っているのが選出の理由です。高山の得意風域は「強風」。そして、強風の走りは日本ナショナルチームに勝るとも劣りません。

11月に鳥取県境港で開催された470級全日本選手権では、微風から強風までオールラウンドの風が吹きました。普段、420やFJに乗っている高 校生にとって、470全日本は「ひとつ上のステージ」になります。このレガッタで、8〜10メートル強の風が吹いた時に、最高のパフォーマンスを見せてい たのが高山大智です。

セーリングというスポーツのなかで「強風で速い=タフなセーラーである」ということは、みんなから尊敬されるひとつの要因ではないでしょうか。海 という危険が伴う冒険の舞台で、誰でもできない困難を乗り越えて走ることは、成績や結果とは別の意味を持つと編集部は考えています。

毎年、春にフランスでおこなわれるイエール(数年前までフランス・オリンピックウィーク、現在のISAFワールドカップ・イエール大会)は、アルプス山脈から吹き下ろす強風の「ミストラル」が吹くことで知られています。

レガッタ中にミストラルが吹き荒れることがあるのですが、そうした場合、大会側は、むかしから470級とフィン級を先行してレースさせるのだそうです。

編集部も取材で、このシチュエーションに出くわしたことがありますが、その理由を想像するに、まず、フランス生まれの470級という船をフランス 人セーラーが誇りに思っていること。次に、「走れるものなら強風を走ってみろ!」という、レース委員会から選手へ向けたメッセージを感じました。

ミストラルのレースは大荒れとなり、ノーレースになることも少なくありません。そして、ハーバーに戻ると、未熟な選手がマストを折って悲壮感が漂っている姿とは反対に、強風を走り切ったセーラーはみなから尊敬の眼差しを受けるわけです。

話は脱線しましたが、強風で速いセーラーは世界で尊敬されるのです。これは、セーラー世界共通の暗黙のルールといえます。高山選手の強風の走りには、ひさびさにシビレました。明確な目標を持つ高山選手は、これからもっと成長していくことでしょう。

また、彼のように気持ちと身体を鍛え、強風を克服するというスタイルを、全国の同世代や後輩たちが「かっこいい」と思ってくれたら、微軽風志向の日本のセーリングスタイルに変化がおこるかもしれません。

高山選手、ヨット馬鹿オブザイヤーおめでとう。これからの活躍に期待します!

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兄の影響もあり小学2年からセーリングを始めた高山大智。B&G別府ジュニア時代は片道2時間かけて毎週土日ハーバーへ通っていました。写真の強 風セーリングは境港470全日本選手権より。クルーは日本経済大の高柳彬選手です。photo by Junichi Hirai

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佐賀県唐津で開催された420級世界選手権で日本人初優勝を果たした高山大智/中野翔太(和歌山セーリング連盟所属・星林高3年)。photo by Junichi Hirai

※YBエンブレムは、今年も大坪明ヨット馬鹿デザイン事務所に制作していただいたものです。大坪さん、今年もありがとうございました。大坪さんも相当なヨット馬鹿でしたよ!

 

バルクヘッドマガジンより

http://bulkhead.jp/category/news/


今年1年ありがとうございました!来年もよろしくお願い致します!

2015.12.31

今年の5月からスタートしたOCEANS MAGAZINE。

世界の海はつながっています!

マリンスポーツの中で、各ジャンルが縦割りになっている部分に疑問を持ち、それなのに、それぞれのジャンルの方々の考え方や、海に対する姿勢、次世代への教育、環境問題、各業界の発展のために考えていることなどは、おそらく一致している部分が多く、それならば、世界の海がつながっているように、それぞれのジャンルのマリンスポーツ界がもっと横のつながりが持てるようになり、みんなで安心して楽しめる安全な海となり、その結果それがそれぞれのジャンルの発展にもつながり、少なくとも、少しでもそうした動きのきっかけになればと、今年5月にOCEANS MAGAZINEを立ち上げさせていただきました。

そして、それぞれの各ジャンルのウォーターマンと言われる方々にOCEANS WATCHERとしてご協力していただき、日々生活していく中で考えていることや感じていることなどを彼らの言葉を通して表現させていただくことにより、少しでもほかのジャンルの方々の考え方が、自分たちの考え方と似ている、一致している部分もあるなど、共感していただき、横のつながりが持てるようになればと思い、日々の記事を更新させていただいております。

サイトを立ち上げてから、多くの皆様の熱いご支援もいただきながら、何とか今年も無事に終えることができそうです。

OCEANS WATCHERの皆様をはじめ、熱いご支援をいつもいただいているスポンサーの皆様、記事を更新するにあたってご協力していただいている皆様、そのほかいつもお世話になっている関係者の皆様、本当にありがとうございます。

まだまだ未熟で不備なところもありますが、何とかこれからも、皆様に少しでも喜んでいただけるように、がんばって記事を更新していけたらと思っています。

また、自分も微力ながらOCEANS WATCHERの一人として、海に入り続けながら素直に感じていることや、海について考えていることなどを少しずつでも表現できたらと思っています。

来年も引き続き、熱いご支援をいただきながら、OCEANS MAGAZINEをさらに育てていければと思っております。

よろしくお願い申し上げます。

また、皆様にとっても、良い波、良い風に巡り合い、素晴らしい1年となりますように。

良いお年を!

奄美SUP

OCEANS MAGAZINE

編集長:小川和幸

 


年末から年始にかけての気象情報!

2015.12.29

さて、今年もいよいよ残すところあと2日余りとなってきています。

みなさん、やり残したことはないですか?

まだあと2日あるので、やり残したことなどあれば、やっておいた方が良いかも。でも、自分もいっぱいありすぎて、何から手を付けて良いかわからないので、来年に持ち越すものがたくさんありそうです。

今年はみなさんにとってどういう年でしたか?

良い波、良い風に当たりましたか?

良い波、良い風に当たった方も、当たらなかった方も、笑顔で今年が終えられることに感謝しながら、また、来年の波と風に期待したいと思います。

さてさて、今年もあと2日余りですが、この年末から来年にかけての気象について解説いたしましょう。

まずあす30日(水)は、西~東日本では冬型の気圧配置も緩んで高気圧に覆われ、北日本でも夜には緩んできそうです。

(12月30日(水)午前9時予想天気図)

12.30.9

北西~北寄りの風が弱まりそうなので、太平洋側では、抑えられていた東~南東寄りのうねりの反応が若干良くなる可能性があります。ただし、大きなサイズアップにはならないでしょう。

また、日本海側では、ジャンクだった北~北西寄りの風波はまとまってきそうです。

 

そして大晦日31日(木)ですが、高気圧に覆われているものの、上空の寒気は南下した状態が続きそうなので、寒気の影響で北部ほど大気の状態は不安定となりそうです。

(12月31日(木)午前9時予想天気図)

12.31.9

太平洋側では、東~南東寄りのうねりが何とか続きつつも、後半は西から徐々に冬型の気圧配置となってきそうなので、西日本では北~北西寄りの風が徐々に強まり、うねりは抑えられてしまいそうです。また、日本海側西部では、風が出てきて、多少面をザワつかせる程度となってしまうでしょう。

 

2016年1月1日(金)は、冬型の気圧配置からのスタートとなりそうです。

(2016年1月1日(金)午前9時予想天気図)

1.1.9

日本海側では、北~北西寄りの風が強まり、ジャンクであいにくの天気となってしまい、山沿いでは雪が降り、新雪が降り積もりそうですが、風も強そうなので、注意が必要です。

太平洋側では、北~北西寄りの風が強まりそうなので、東~南東寄りのうねりは抑えられつつも、御前崎方面では北西寄りの風が吹き、波はあまり期待できませんが、ウインドサーフィンのウェイブコンディションでの初乗りはできそうです。

ちなみに太平洋側の夜明けのお天気は雲は多少出そうですが、基本的には晴れそうなので、初日の出はしっかりと拝めそうです。

初乗りサーフィンはかなり寒そうですが、海上からの初日の出も見えるでしょう。

 

1月2日(土)は、新たな上空の寒気が南下してきて、東~北日本中心に冬型の気圧配置というよりも南高北低型になり、全国的に西寄りの風が強く吹きそうです。

(1月2日(土)午前9時予想天気図)

1.2.9

日本海側では、引き続きジャンクとなってしまいそうですが、太平洋側では、西寄りの風と波が強まり、東~南東寄りのうねりは抑えられたままとなってしまいそうですが、東海~千葉南にかけては西寄りの風波やうねりが反応してきそうです。

ただし、西寄りの風も強く、年明け初の大西となりそうです。

湘南でも西寄りの風が午後くらいから強まってきそうなので、ウインドサーフィンのウェイブ湘南組も初乗りはできるでしょう。

 

1月3日(日)は、西日本では高気圧に覆われ、おだやかなお天気となりそうです。ただし、沖合では北西~西寄りの風が強めに吹き続けそうなので、東~南東寄りのうねりは抑えられたままとなってしまうでしょう。

(1月3日(日)午前9時予想天気図)

1.3.9

東~北日本では冬型の気圧配置が続きそうなので、北西~西寄りの風が強めに吹き続けそうです。御前崎方面では、2日に続き、3日も北西寄りの風が強く吹き続けるでしょう。ただし、湘南から千葉南にかけては、北西寄りの風になってしまう可能性もあり、沿岸では朝方まで西寄りの風が吹き続けても、日の出とともに北西寄りに変わってしまう可能性もあります。

ただし、西寄りの波は続きそうなので、北寄りに風が変われば、サーフィンには良いコンディションとなりそうです。期待しましょう。

 

1月4日(月)の前半は冬型の気圧配置が緩むものの、後半から5日(火)、そして6日(水)前半にかけては再び冬型の気圧配置となりそうです。

また、6日(水)後半は冬型の気圧配置が一旦緩むものの、7日(木)になると再び冬型の気圧配置が強まり、8日(金)にかけて冬型の気圧配置が続きそうです。

 

さらには、まだ何とも言えませんが、5日(火)ころには日本のはるか南東海上で今年初の熱帯低気圧、もしくは台風が発生して北西方向へゆっくりと進んでくる可能性もあります。

(1月5日(火)午前9時予想天気図)

1.5.9

来年はどんな年になるのか、エルニーニョなのでなかなか予想が難しいですが、それでも非常に楽しみです。

また皆様に良い波と良い風が訪れますように!

 

WATER KIDS JAPAN

代表:小川和幸(気象予報士)

 


第47回全日本オプティミスト級セーリング選手権・記録集/バルクヘッドマガジン

2015.12.29

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11月20〜23日まで、江の島ヨットハーバーで開催された「第47回全日本オプティミスト級セーリング選手権」の大会記録が届きました。制作したの は、メジャラーとしても活躍する荒川渡さんです。大会レポートと呼ぶにははばかられるほどの大作で、全選手の紹介、毎日のレースレポート、裏方スタッフの 働きまで、記事は合計60ページにおよんでいます。これは、圧巻! 出場した選手や保護者の方は、うれしいですね。PDFをダウンロードして、じっくりお 読みください。(BHM編集部)

(1)2015全日本OP大会記録・前編(PDF)
(2)2015全日本OP大会記録・中編(PDF)
(3)2015全日本OP大会記録・後編(PDF)

バルクヘッドマガジンより

http://bulkhead.jp/category/news/


Congratulations、Kenny and Sonoko!

2015.12.27

Live,Love,Lough,and be Happy!

ケニー、そして、その子さん、ご結婚おめでとうございます!

日本を代表するパドラーで、今年数々の国内外での成績を収めているケニーこと金子ケニーと、その妻であり、ケニーの一番のサポーターであり、最高のパートナーであるその子さんが、今年4月にすでに長崎で挙式、入籍を終えていますが、本日、東京で改めて結婚披露パーティーを開き、多くの方が招待され、参加して、大きな祝福の中で、改めて新たな門出をお祝いすることができました。

会場には、本当に多くの方々が参加し、お二人のお人柄がまさにわかった瞬間でした。また、ケニーをサポートする株式会社むエアロテック様による演出で、会場内にはたくさんの風船が用意され、心温まる雰囲気になっていました。

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また、いつも海で会える方々が、普段はまさに水着かウェットスーツにまとっている姿とは違い、ちゃんと靴とシャツを身に着けての参加だったので、少し不思議な空間でもありました。

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今回の祝福パーティのテーマは、特にスピーチなどは行わずに、みんなと一緒にケニー&その子さんが会話して、笑顔が絶えない場にしようということで、本当に和気あいあいとした中での祝福パーティとなりました。

また、そんな中で、ケニーの弟であるマイケルによるソロライブもあり、ライブが始まった途端に会場内が一気に盛り上がり、一緒に歌って、踊っての演出にみんな感激していました。

 

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最後には、いつもケニーをサポートしている各メーカーからの景品が当たる大抽選会もあり、当たった方々はもちろん、外れた方々も一緒に盛り上がっていました。

SIC JAPAN 株式会社 エアロテック Sanuk Japan サヌークジャパン Kialoa GoPro Sports Marketing JAPAN SPY

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ケニー&その子さんは、本当にうらやましいほどのカップルであり、夫婦であり、お互いを心からサポートしあう本当にお似合いのパートナーであることが改めてわかりました。

ケニー、そしてその子さん、本当にご結婚おめでとうございます。

これからも末永く、幸せな家庭を築き、ますますケニーは強くなり、そして世界に出て、ニッポンのパドラーの強さを見せつけるとともに、それを支えるその子さんの力を借りて、さらに強くなって、また来年、笑顔で終えられる1年としていただきたいし、さらに、その先には、もっと大きな夢に向かって走り続けていただきたいと思います。

また、それをサポートするのは、その子さんをはじめ、本日集まったみんなで応援しつつ、さらにはきょう集まれなかった仲間も一緒にパドル業界を盛り上げていけたらと思います。

以下、本日、日本の各地から集まった、ケニーとその子さんお二人のサポーターの方々(一部)です。

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記事・写真:OCEANS MAGAZINE


TOYOTA JAPAN CUP エントリー締め切り間近!

2015.12.25

いよいよ1月15日(金)~17日(日)にかけて、沖縄県八重山郡竹富町小浜島リゾナーレ小浜島にて、JWA JAPAN TOUR 2015-16 SLALOM 第4戦の『TOYOTA JAPAN CUP 2016』が開催され、そのエントリーの締め切り(12月31日)が迫ってきています。

エントリーする方は、下記まで。

★エントリー、荷物運搬、お弁当申し込みは下記からできます。

大会の詳細については以下をご覧ください。

http://oceansmagazine.net/feature/4279

 

ポスター


SUPサンタにウインドサンタ登場!

2015.12.25

Merry Christmas!

きょうは、朝から冬型の気圧配置となり、ここ奄美でも北西寄りの風が強まり、朝のうちは5.3㎡で、午後からは多少弱まりつつも5.8㎡でウインドサーフィンで完プレすることができました。

また、途中一旦抜け出して、別の場所で地元ローカルSUPerたちとSUPサーフィンを楽しむこともできました。

きょう1日で3round楽しませていただきましたが、その間ずっとサンタの衣装を着て海に出て、また、地元ローカルの方たちの誘いもあってみんなでサンタになって楽しませていただきました。

とっても大きなサンタさんからのプレゼントでした!

ありがっさまりょーた!

北西寄りの風が吹くと多少体感気温は下がるものの、まだまだ暖かく、水温も暖かいので、とても快適です。

この冬、ぜひウインドサーフィンしに奄美へ行きましょう!

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ON’S ジュニア・ウインドサーファーHP完成!

2015.12.24

世界を目指すON’S ジュニア・ウインドサーファーのHPが完成しました。

http://www.on-s.info/rider/j48takara/

石井孝良選手の紹介が盛り込まれています。

これからの成長がとても楽しみなジュニア世代をみんなで応援していきましょう!

 

J-48 TAKARA ISHII(石井孝良)

ウインドサーフィンの聖地である御前崎で生まれ、5歳の頃からウインドサーフィンを楽しんできました。

2014年に御前崎で開催されたワールドパフォーマンスという大会で、世界のトッププロの試合を見て、僕も将来彼らと戦えるようになりたいと思いました。

2015年ハワイのマウイ島で行われた世界大会、 アロハクラッシックに出場し, Youth Classで上位に食い込むことができました。

これからはもっともっと練習を積み世界の舞台へ出て、将来は世界のトップを取れるようにがんばっていきたいです。 応援よろしくお願いします。

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過去の投稿一覧

OCEANS WATCHER

小川和幸info

小川和幸

気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長

OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360

大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。

現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。

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