小川和幸info
きょうは暑い!/横山貴代
2016.01.23
今日は暑い!!
shotzエレクトロライトパウダーを携帯していって良かった♪
#shotz #ElectorlytePowder
#BandaAceh
http://www.shotzjapan.jp
横山貴代facebookより
https://www.facebook.com/takayo.yokoyama.7?fref=ts
原宿、神戸で本日開幕!第80回全日本学生ヨット選手権 写真展/バルクヘッドマガジン
2016.01.22
1月22日、ヘリーハンセンとバルクヘッドマガジンによる共同企画「第80回全日本学生ヨット選手権 写真展」がはじまります。昨年11月に江の島で開催された全日本インカレで撮影した、未公開写真を含む多数の写真を展示しています。あなた本人や学校の先 輩、友達の写真が展示されているかもしれません。(BHM編集部)
HELLY HANSEN × BULKHEAD magazine
第80回全日本学生ヨット選手権 写真展
日時:2016年1月22〜31日
場所:ヘリーハンセン原宿店、ヘリーハンセン神戸店
※入場無料です。だれでもご覧いただけます。
ヘリーハンセン原宿店:東京都渋谷区神宮前5-27-8(地図)
神戸店:神戸市中央区海岸通3-1-5 海岸ビルヂング1階(地図)
バルクヘッドマガジンに貴重な機会を与えてくれたヘリーハンセンさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。実は編集 長、この写真展を開催するにあたり、結構ドキドキしているんです。だれも見に来てくれなかったらどうしよう、みんな気に入ってくれるかなぁなど、考え出し たらキリがありません。
編集長が初めてセーリングしたのは18歳の頃です。海なし県で育った編集長は、ヨットのことなんて何ひとつ想像できないままヨット部に入りまし た。あれから25年以上経ち、これほどまでヨットの世界にのめり込み、世界のヨットレースに足を運び、撮影して記事を書いて、自分でもセーリングして、さ らにヨット専門の写真展を開催してしまうとは信じられません。
25年以上前、森戸のヨット部合宿所で、自分の将来を考えて、モンモンとしていた学生の自分に聞かせたら、どんな顔するだろうなぁ。「未来のお前は、結構おもしろいことやってるよ」って、伝えてあげたいです。
みなさん、ヘリーハンセン原宿店、神戸店へぜひお越しください!
バルクヘッドマガジンより
TOYOTA JAPAN CUP 2016における荷物運搬の遅れのお知らせ
2016.01.21
TOYOTA JAPAN CUP リザルト
2016.01.21
1月15日(金)~17日(日)に、小浜島のリゾナーレ小浜島にて開催されましたTOYOTA JAPAN CUP 2016のリザルトです。
プロクラス
プロクラスヒート表
オープンクラスリザルト
オープンクラスヒート表
またこれにより、年間ランキングも発表されています。
プロクラス年間ランキング
オープンクラス年間ランキング
今週末はさらに強い寒波が襲来!
2016.01.20
あす21日(木)は、北日本を除いて東~西日本では冬型の気圧配置は多少緩みつつありますが、先島諸島では、低気圧が接近・通過して天気は下り坂で、雨も強まり、朝のうちは南東寄りの風が強く、その後徐々に南~南西寄りに変わり、午後には北~北西寄りに変わってくるでしょう。
(1月21日(木)午前9時予想天気図)
22日(金)は、引き続き北日本では冬型の気圧配置が続きそうですが、西~東日本では多少緩んだ状態が続くでしょう。
ただし、先島諸島を通過して低気圧が、沖縄諸島の南側を通過して、南西諸島では北東寄りの風が強まってくるでしょう。
(1月22日(金)午前9時予想天気図)
そして、23日(土)は、沖縄諸島を通過した低気圧と、日本海西部にできる低気圧を含む気圧の谷が午前中から夜にかけて日本列島を通過し、通過後には今年一番の寒気が南下して、24日(日)にかけて強い冬型の気圧配置となるでしょう。
(1月23日(土)午前9時予想天気図)
(1月24日(日)午前9時予想天気図)
この影響で、再び関東地方では雨か雪の可能性があり、そのほかのエリアでも、特に日本海側では、平野部でも大雪や暴風雪の可能性があります。
また、山間部では雪崩などの可能性もあるので、十分な警戒が必要です。
この週末は、外に出られる場合には、十分に注意して、交通機関の乱れなどもあるので、早めの行動をとるようにしましょう。
WATER KIDS JAPAN
小川気象予報士
MOLOKAI/白畑瞬
2016.01.20
今更ですが去年のモロカイチャレンジの動画を編集したのでよかったら御覧下さい!今年もいけるように頑張ります!!
https://www.youtube.com/watch?v=RWWnwqJGXI0
白畑瞬facebookより
https://www.facebook.com/shun.shirahata
ダウンウインド!/白畑瞬
2016.01.20
今日(1/18)のダウンウインド動画です(^^)久しぶりに編集できました!
https://www.youtube.com/watch?v=VV3UQTgG3dc
白畑瞬facebookより
https://www.facebook.com/shun.shirahata
バルクヘッドマガジン新連載「編集長の空飛ぶ日記」はじまります!/バルクヘッドマガジン
2016.01.19
新年早々の発表以来、全国へ話題をふりまいてしまった編集長の「モス乗る」宣言。その反応は想像以上で、どこへ行っても、メールでも、フェイス ブックでも、家族から、はては親類の会合でも質問攻めにあっています。ちょっと大それたことしちゃったかなぁと思いながらも、空を飛ぶ妄想は膨らむばかり です。(BHM編集部)
艤装(練習)を終え、うれしくってニヤニヤしながら自撮りする編集長。昨年折った前歯は差し歯に改造しました。photo by Junichi Hirai
船を買いませんか? とメールが来たのは昨年末のこと。ぼけーっと考えること5分。よし、やるか! 家族に相談することもなく、衝動的にモスを手に入れる決断をくだしました。 でも、いいんです。チャンスは、何度もめぐってくるものではありません。こういうのって勢いが大事。編集長は、空を飛ぶ決意を固めたのでした。
しかし、モスを手にしたからといって、すぐ乗れるものではありません。思えば、編集長とモスの戦いは、2012年10月にさかのぼります。浜名湖で開催されたモス全日本選手権の風待ち中に、選手たちに誘われて挑戦しましたが、まったく飛べず。浜名湖を水泳して試乗を終えました。当時の失態が身にしみているだけに、そうカンタンじゃねーぞ、ってことは十分承知しています。
まず、艤装からしてさっぱり分かりません。モスの艤装は、セールにマストを通してセールアップすることからはじまります。ラダーやダガーは、陸上 で船を横倒しさせないとセットできません。「海に出る前に艤装練習したほうがいいですよ」という先達の言葉通り、年末年始はハーバーでコソ練(コソコソ練 習するの意)していました。
さらにウエットスーツやブーツ、ライフジャケット等ディンギーウエアは何ひとつ持っていません。何から何まで準備不足です。なんたって5分で決めた覚悟ですから。年明け早々、近所のSAIL FAST社へ行ってディンギーウエアを大人買いしてきました。
さいわい編集長の住む葉山周辺には、ヨット馬鹿よろしく奇異なセーラーがごろごろいるので情報には事欠きません。しかし、モスのことを話すと、驚き顔、あきれ顔、心配顔で「これは脅し?」とも思える危険アドバイスを受けるのです。
・ココとココには体重をかけないように。壊れます
・3カ月続けられたら大したもんだ
・乗る時は必ず手袋着用。ダガーのエッジで手をスパっと切る
・チンで踏ん張っても無意味。素直に吹き飛ばされないと危険
・モスを組み立てるのは、えらく面倒なことだ
・出艇するのがいちばんむずかしい。着艇はもっとむずかしい
・ハイトアジャスターのセッティング超重要、超敏感。
・遅いとラダーは効かないよ
・ティラーを1回転させるだけで、飛び方がぜんぜん違ってくる
・船の上だと何もできない。エイトノットすらできない
・ワールド出る気?
・乗らなくなったら私にください。タダで。
むむむ。。。いったい、どれだけハードルがあるんだ?
ということで、バルクヘッドマガジン新連載「編集長の空飛ぶ日記」をはじめることにしました。初心者セーラーとしてモスと付き合っていきますので、みなさん、あたたかく見守ってください。
モスは横倒ししてラダーとダガー(センター)をセットするんです。艤装後の総重量は30キロ(軽!)。風のないところで艤装しないと飛んでいっちゃいます。photo by Junichi Hirai
バルクヘッドマガジンより
TOYOTA JAPAN CUP 2016最終日
2016.01.17
沖縄県八重山郡竹富町小浜島リゾナーレ小浜島にて、JWA JAPAN TOUR 2015-16 SLALOM 第4戦の『TOYOTA JAPAN CUP 2016』が開催されていましたが、いよいよきょうが最終日となりました。
きょう最終日の朝は、西から近づく低気圧の影響で、朝から南寄りの風が強く、朝の時点でおそらく20ノット/h以上は吹いていて、雨も時折強く、ハードなコンディションでのスタートが予想されていました。
ただし、その分気温も上がり、いくらか暖かい朝を迎えていました。
大会会場では、すでに強い南寄りの風の中でレース前の最終調整をする選手たちがいましたが、その後も風は徐々に強まっていました。
でも、こうしたハードな中でも大会運営スタッフは迅速に対応して、海上ではマークをセットして、さあプロクラスの第3レースのスタートを待つばかりとなったところで、猛烈なブローと豪雨により視界も悪くなり、危険なコンディションが予想されたので、午前9時にはスタート予定でしたが、スタートを遅らせてのウェイティング状態となりました。
その後も強い風と雨で悪天候となっていましたが、午前10時ころを過ぎると徐々に雨脚も弱まり、風も多少弱まって視界も良くなってきたので、午前10時30分ころにプロクラスのメンズ、ウインメンズともに第3レースのスタートを正式に決定しました。
きょうは、昨日の2レースをいずれもトップフィニッシュで終えている浅野選手を、誰がどこまでプレッシャーを賭けて、浅野選手よりも前を走り、トップを奪えるかが大きな見ものとなっていました。
まず第1ヒートでは、ギリギリのスタートで攻めている鈴木選手がダントツのトップフィニッシュ。
そして第2ヒートでも、危なげない走りで山田選手がトップフィニッシュ。
第3ヒートでは、きょうも誰よりも早く海上に出て最終調整をしてした小玉選手がトップフィニッシュ。
そして第4ヒートでは、風向きが南から南西寄りに変わり、マークの位置をずらしてからのスタートとなりましたが、きのうから常にトップを走り続けている浅野選手が当然のようにトップフィニッシュ。
セミファイナルでは、やはりスタートをギリギリのところまで攻めている鈴木選手がトップでフィニッシュ。
そして、もう一つのセミファイナルでは、やはり浅野選手がトップフィニッシュ。
ただし、ここにはドラマがありました。
セミファイナルでも、今までと同じようにダントツのトップフィニッシュを見せるだろうと思われていた浅野選手が、第1マークを回航する際にはまさかの5位。
おそらくスタートを失敗したのかもしれません。
でも、第3マークを回るころにはトップスピードにギアチェンジをして前の4人を見事に抜き去ってトップに躍り出て、そのまま最後まで走り続け、トップフィニッシュを飾り、その走りの速さを誰もが疑っていました。
そしていよいよ第3レースのファイナル。
スタートは、セミファイナルのスタートを修正したのか、浅野選手がすでにトップに出て第1マークを回航し、それを山田選手が、そしてその後ろを鈴木選手、合志選手が追っていました。
でも、浅野選手のスピードはさらに高速ギアチェンジしてスピードに乗り、誰も追いつくことができず、そのままトップでフィニッシュラインを切っていました。
2位でフィニッシュしたのは山田選手、そして3位でフィニッシュしたのは国枝選手でした。
その後、浅野選手に続いて何名かがフィニッシュした直後に急に風が北寄りに変わったかと思ったら急激に風が落ちて、北側の空には怪しい真っ黒な雲が立ち込めていました。
その影響でフィニッシュできなかった選手もいました。
今大会において、まず、プロクラスで総合優勝を飾ったのは、すべてのレースにおいてトップフィニッシュを飾っている浅野選手。
圧巻とした言いようがありません。
続いて総合2位を獲得したのは、浅野選手に続いて2位を獲得し続けた山田選手、そして、総合3位は、きのう絶好調の走りを見せた中井選手。
ウイメンズでは、総合優勝は、常に3位以内を捕り続けた須長選手が獲得。そして、総合2位には、須長選手と同率で3位以内を捕り続けた鈴木選手、総合3位は、きょう最後まであきらめずに走り、最後の最後でトップフィニッシュをもぎ取った大西選手が捕りました。
オープンクラスの総合優勝は、メンズでは若手の穴見知則選手で、総合2位では中嶋基選手、総合3位は長谷川選手でした。
オープンクラスのウイメンズでは、小峰恵美選手が総合優勝を飾っています。
今回の大会では、大会前日までここ小浜の本来の冬の風が吹き続けていたにも関わらず、大会初日には風が落ちてまさかのノーレースとなり、大会2日目は多少風が弱かったもののプロクラスのメンズ、ウイメンズともに2レースを消化し、オープンクラスもメンズ、ウインメンズをともに2レースを消化でき、大会最終日となったきょうは、低気圧の通過に伴ってそれまでは全く変わって南寄りの爆風と大雨から始まり、一時は40ノット/h近い風まで吹いて、その後は青空と太陽が顔を出したかと思えば、徐々に西寄りに変わり、最後には冷たいいつもの北寄りの風に変わり、まさに波乱万丈な状況下でのレース展開となっていました。
でも、誰ひとり事故や怪我もなく、安全に終えることができ、これも地元の方々の協力なくして得られなかった結果だと思われます。
また、こうした素晴らしい大会を終えることができたのも、トヨタ自動車様をはじめとした多くのスポンサーの方々、そして地元の小浜島や石垣島の方々のおかげだと思います。
本当にありがとうございました。
そして、悪天候の中でも果敢に攻め続け、常に与えられた状況下で自身の本来の力を発揮できるよう、常に攻め続けた選手の皆様をはじめ、常に選手たちが全力を尽くせるように万全の準備を最後まで怠らなかった大会運営スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
来年もさらに素晴らしい大会が開かれることを願っています。
文・写真:OCEANS MAGAZINEA(編集長 小川予報士)
TOYOTA JAPAN CUP 2016 2日目
2016.01.16
小浜島にあるリゾナーレ小浜島にてJWA JAPAN TOUR 2015-16 SLALOM 第4戦の『TOYOTA JAPAN CUP 2016』がきのうから開催され、きょうは2日目を迎えています。
きょうは朝から雲が多かったものの、ときおり雲の切れ目から青空が見えることもあり、きのうに比べていくらか気温も上がっていました。
ただし、きのうまでと変わり、風が吹き続けた影響で体感気温は低く感じることもありました。
風は、高気圧からの吹き出しによる北東寄りの風が吹き続け、コンスタントに12~14ノット/h(6~7m/s)の風で、レースを行うことができました。
午前9時にはオープンクラスを含めた総合開会式が行われ、まずはプロクラスからのスタート。
プロクラスとすると、マークによっては弱めの場所もありましたが、何とか順調にレースを進めることができ、まずは第1レースをファイナルまで行うことができました。
まず、第1レースを制したのは、やはり不動の王者である浅野則夫選手。ただし、セミファイナルでは好スタートを切った国枝信哉選手が浅野選手の前を走ってトップフィニッシュし、そしてファイナルでは2位となった中井忠則選手や、3位となった山田昭彦選手が浅野選手のすぐ後ろを走り、常にプレッシャーを与えたレース展開となっていました。
ちなみにほとんどスタートで決まってしまうほどのシビアな中で、ギリギリのところまで攻め続け、誰よりもトップスピードでスタートを切りつつも、惜しくもリコールを取られてしまった鈴木智彦選手でしたが、その勇敢な走りに感動した場面もありました。
続いてさらに風が多少強まった中で、プロクラス第2レースがスタート。
第1レースでリコールを取られてしまった鈴木選手でしたが、第1ヒートでは好スタートを切ってそのままトップフィニッシュをして、ファイナルでも3位でフィニッシュ。
また、山田選手も第1レースに続いてファイナルでは安定した走りを見せて2位でフィニッシュ。
そして、この第2レースを制したのは、やはり風が強まれば強まるほど誰よりも高速ギアチェンジが入り、スピードに乗ってくる浅野選手でした。
浅野選手は、誰よりも風を読み、うまくそうした風を利用して常にトップスピードで走り続け、全レースをトップで終えています。
きょうはこの2レースでプロクラスは終えていますが、今のところ、総合トップとなっているのはどちらも制している浅野選手ですが、それに続いて総合2位につけているのは第1レースを3位、第2レースを2位で終えている山田選手、そして、第1レースを浅野選手に続いて2位でフィニッシュして、第2レースでも6位で終えている中井選手が総合3位につけています。
あすの最終日のレースで、この順位がどこまで変えられるかが見ものとなっています。
常にトップで終えている浅野選手をどこまでプレッシャーをかけ続け、ギリギリのところまで攻めていけるかがキーとなり、それを常に狙っているのが、すぐ後ろにつけている山田選手や中井選手に続いて、スタートを攻め続けている鈴木選手や、総合4位につけている合志明倫選手、また、若手として期待される穴見知則選手、そして、誰よりもレース海面を念入りに走り、レースに対する熱い想いを持ち続けてる小玉欣一選手、レースではいつも上位に入り続けている国枝選手や生駒選手などです。
プロクラスメンズのほかにプロクラスウイメンズも行われ、今のところ鈴木文子選手が1位と2位でフィニッシュして総合トップで、鈴木選手に続いて須長由季選手が2位で、大西富士子選手が3位につけています。
ただし、石野田恵江選手や穴山未生選手など、上位に食い込んでくる選手は多くいるので、まだまだ最終順位は予想できません。
このほか、きょうはオープンクラスのメンズとウイメンズも行われ、メンズでは、若手で今回ダブルエントリーしている穴見知典選手が今のところ総合1位で、ウイメンズでは門谷千秋選手が総合1位となっています。
Photo:HARRY
Photo:HARRY
Photo:Harry
Photo:Harry
Photo:Harry
大会中、子どもたちや親子を対象としたウインドサーフィンスクールが開催され、多くの笑顔が溢れていました。
Photo:Harry
あすは、西から近づいた低気圧が朝には抜けて、その後徐々に低気圧から伸びる前線が夜にかけて南下してくる見込みです。
(1月17日(日)午前9時予想天気図)
(1月17日(日)午後3時予想天気図)
その影響で、きょうまでとは変わって風向きも南寄りの風に変わり、徐々に南~南西寄りに変わってくる予想です。
また、風速も低気圧の位置にもよりますが、8~10m/s程度吹き、またはそれ以上吹いてくる可能性もあります。
ただし、天気は雨で、低気圧が抜ける朝や、前線が南下してくる夕方には強く降る可能性もあります。
あいにくの天気となりそうですが、風はあすも十分に吹く見込みです。
白熱した闘いが最後の最後まで見逃せない最終日となりそうです。
あすは午前8時にセイラーズミーティングが行われ、午前9時にはヒートスタートする予定です。
あすもU-STREAMではライブ中継されるので、目が離せませんね。
文:OCEANS MAGAZINE 小川予報士(WATER KIDS JAPAN代表)
写真:OCEANS MAGAZINE、HARRY
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小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。