小川和幸info
INTERSTYLE!
2016.02.16
きょう2月16日(火)から18日(木)まで、横浜のパシフィコ横浜にて、サーフ・スケート・スノーのボードカルチャーと、アウトドアや自転車および感度の高いセレクト系のファッションなどを中心とした、ライフスタイル全般に関わる、有意義な商談会とコミュニティの形成・活性化を目的としたビジネス展示会である、INTERSTYLEが開催されています。
特にSUPでは新製品の発表や、新たなラインナップなども見ることができ、さらには専属ライダーたちも一緒にブースで待っていてくれているので、いろいろな情報を取り入れることができ、直に専門的な情報交換の場としても有意義に過ごすことができます。
SUP以外でも、正先端なサーフシーンやスケートシーンを眼にすることができます。
ビジネス展示会ではありますが、今回は、SUPプールが会場内に設置され、プロによるデモや、SUPヨガ、パドルワークやターンの講習会、SUP体験会なども行われています。
また、16日(火)にはSUPシンポジウムが開催され、今年の国内イベントや安全対策など、SUP関連の最新情報交換の場として活用される予定で、SUPの各協会、団体、クラブやチームなど、垣根を越えて連絡を取り合うことができます。
Firewire Surfboardsのブースでは、2016年から新たにロブ・マチャドとのコラボレーションモデルを発表したことを記念して、ロブ・マチャド本人のサイン会も行われています。(時間未定)
そのほか、様々なイベントも開催されていますので、ぜひご来場ください!
三保での新記録!/浅野則夫
2016.02.15
やっぱり調子良かった。
三保にて、TR2016 7.0 V8 90 N2 31cm
7.0で、三保での新記録です!
浅野則夫FACEBOOKより
https://www.facebook.com/norio.asano.10?fref=ts
結いの島キャンプ!/白畑瞬
2016.02.14
結いの島キャンプ
関係者の皆さん青年団の皆さんとても楽しいイベントをありがとうございました‼
アマニコでSUPとカヤック無料体験を天候の関係もあって午後の3時間ぐらいさせていただきました‼︎たくさんの子供たちや親子連れの方が遊びに来てくれました^_^‼︎
来年も是非参加したいです^_^‼︎
白畑瞬facebookより
https://www.facebook.com/shun.shirahata
きょう(2/12)は春一番?/白畑瞬
2016.02.14
今日は春一番??の様な暖かい暴風‼
10キロだけSUPダウンウインド‼
明日は結の島キャンプです^_^‼
白畑瞬facebookより
https://www.facebook.com/shun.shirahata
パドル&ウォータースポーツ専用ZEMシューズが大活躍!/横山貴代
2016.02.14
Sumatera Banda Aceh Trip ③
バンダアチェのポイントはリーフと珊瑚。
パドル&ウォータースポーツ専用ZEMシューズが大活躍!
干潮にはかなり浅くなるんです。
ソールがしっかりしているので珊瑚を踏んでも平気♪
しかも履き心地が良い!
横山貴代facebookより
来週にかけても湘南では南西~西寄りの波が続きそう。
2016.02.12
あすから来週後半にかけての気象情報についてお知らせいたします。
あすは、東海上へ遠ざかる高気圧から、西から近づく前線を伴った低気圧を含む気圧の谷に向けて南~南西寄りの風が強く吹き、全国的にも南から暖かく湿った風が入り込むので気温も上がり、関東では春一番となる可能性があります。
と言っても、雲が多く、あまりはっきりしない天気となり、ここ湘南では、当初の予想よりも微妙に風が吹き上がらず、おそらく8~10m/s程度だと思われます。
風波は徐々に上がってきそうなので、風をかわす場所でのサーフィンが基本となりそうですが、風の影響を受ける場所でも、多少まとまりがなく、ジャンク気味でも何とかできるでしょう。ただし、潮の流れは強くなる恐れもあるので、十分な注意が必要です。
また、ウインドサーフィンも、何とかウェイブができるようにはなるでしょう。
(2月13日(土)午前9予想天気図)
あさって14日(日)は、前線を伴った低気圧が日本海を発達しながら北東へ進み、湘南では、あすよりも南西寄りの風が強まりそうです。
おそらく12~15m/s程度は吹きそうなので、波もしっかりと上がって、湘南ではウインドサーフィンでウェイブできるようになるでしょう。
ただし、夜にかけて低気圧から伸びる前線が徐々に南下して、天気も下り坂となりそうなので、早ければ夕方には北寄りに変わる可能性もありますので、怪しい雲が近づいてきたり、急に冷たい空気を感じたら、早めに上がって様子を見ていた方が良いでしょう。
また、西日本では、朝から西~北西寄りの風に変わりそうなので、南~南西寄りの風波は徐々にまとまってきそうです。
ちなみに御前崎では、午前中のうちは南西寄りの風が吹いていそうですが、昼ころから西寄りの風に変わり、南西寄りの波も十分に上がって、ウェイブコンディションとなりそうです。
(2月14日(日)午前9時予想天気図)
15日(月)は、発達した低気圧は北海道の北東海上へ遠ざかり、上空の寒気も南下して強い冬型の気圧配置となりそうです。
気温はぐっと下がり、湘南では日曜日の最低気温の12℃くらいが月曜日の最高気温となりそうなので、かなり寒く感じるでしょう。
体調管理には十分に注意しましょう。
風も14日(日)の夜のうちに北寄りに変わり、南~南西寄りの波は徐々にまとまってきそうなので、朝からサーフィンできるコンディションとなっているでしょう。
また、御前崎では、西寄りの風や波も強く、ウェイブコンディションは続きそうです。
(2月15日(月)午前9時予想天気図)
16日(火)も、上空の寒気は残り、御前崎では西寄りの風が吹き続けそうです。
湘南では、北寄りの風となりそうですが、沖合を吹く西寄りの風による波は続き、多少サイズを落としつつも、何とかサーフィンできるでしょう。
また、午後か夕方には再び沿岸でも西南西寄りの風が吹いてくる可能性があります。
(2月16日(火)午前9時予想天気図)
17日(水)も、上空の寒気は残り、冬型の気圧配置は続きそうなので、御前崎では西寄りの風が吹き続けそうです。
ただし、後半は西から冬型の気圧配置が徐々に緩んでくるでしょう。
湘南では、前半を中心に西~西南西寄りの風が吹く可能性があります。
ただし、午後になると北寄りの風に変わりそうなので、ウインドサーフィンは注意が必要です。
ちなみに西寄りの波は続きそうなので、サーフィンはできるでしょう。
(2月17日(水)午前9時予想天気図)
18日(木)は、前半は冬型の気圧配置は緩んでいますが、後半は、西から気圧の谷が近づいてきそうなので、湘南では南西寄りの風が吹いてくる可能性があります。
(2月18日(木)午前9時予想天気図)
19日(金)は、日本海を低気圧が通過しそうなので、湘南では南西~西南西寄りの風が強まってきそうです。おそらく10~12m/s程度は吹く可能性があります。
(2月19日(金)午前9時予想天図)
サーフィンは風が入る日がありつつも、西寄りの波が続きそうなので、何とかできそうです。
ウインドサーフィンは、週末に加え、来週は水曜日と金曜日が、今のところ要チェックです。
情報提供:WATER KIDS JAPAN
代表 小川気象予報士
連載第3回 空飛ぶ日記「海に出たいのに出られない」/バルクヘッドマガジン
2016.02.09
2月に入り寒い毎日が続いています。しかし、バルクヘッドマガジン編集長は、真冬なのに寒くありません。冷たいと思うのはスロープから海へ踏み出す数歩だけ。あとは、ほとんど沈起こししているのですから熱い熱い。身体はボロボロです。(BHM編集部)
平日コソ練している編集長です。沈してばかりですが、たまに飛べちゃったりするもんだから止められません。photo by Junichi Hirai
初フライト以来、自分のなかで気持ちに変化を感じています。それは、早く上手くなりたい、ということ。翌日のセーリングを考えると夜眠れなくなるんです。こんな気持ちは、、、記憶にありませんよ。小学校の遠足以来でしょうか。
しかし、海に出たくても出られないのがモスです。セーリングできる風のレンジが一般的なディンギーよりも狭く、強風は技量がないとダメ。つまり、編集長にはまだ力不足です。そして、風が弱いとこれまた最悪で、地獄を味わうことになります。
ほっそいラダーは舵の役目を果たさず、ガシガシこいでも効き目ゼロ。オーバーヒールさせようにも、反対側のウイング(トランポリン)に水をすくってしまい進まず。ロッキングすると船は超アンバランスになりふらふらドタバタ。ひとり途方に暮れることになります。
特に葉山港の防波堤が最悪で、ここのブランケに捕まると身動きが取れなくなります。防波堤で暇してるおっちゃんの餌食となり、高台から「おい、おめー、どうやって進むんだべ?」という奇異の視線を受けることになります。こっちは何しても動かないんだっつーの。
飛べないのなら、海に出てもそれほど意味はありません。モス野郎どもが、風を「飛べるか、飛べないか」で判断する理由がよく分かりました。飛べない風で海に出てもつまらないし、つらいだけなのです。
ハーバーへ行っても海に出られないこともあるし、編集長の場合、出ても1時間すれば(疲れて)帰港する羽目になります。それでも、ちょっとの時間 でもフォイリングしたいと思うわけです。ソフトバンク・チームジャパンの吉田雄悟選手が言っていました。「練習量が上達させるのだ」と。
きょうも仕事をしながら、気象情報を何度もチェック。日本のどこかに、毎日12ノット程度、定期的に吹いているフラットな場所はないでしょうか。まったく贅沢なセーリングだと思います。
1人で海に出るのが怖いからプリペイド防水携帯を買ったら、(ジップロックに入れてたにも関わらず)動かなくなりました。ショップに持って行ったら、店員 に「これはウォータープルーフですからねぇ。水につけたりしないで下さい」と言われました。ウォータープルーフって防水ってことじゃないの? 無駄金使っ たぜ。photo by Junichi Hirai
話は変わりますが、バルクヘッドマガジンのインスタグラムが始まりましたよ。「1日1海」を目標に、その日に撮影した身近な海の写真をアップしています。おたのしみに!
https://www.instagram.com/bulkhead.jp/
バルクヘッドマガジンより
ワールドパフォーマンスまで1か月を切りました!
2016.02.07
さあ、いよいよワールドパフォーマンス本戦まで一か月を切ります。
選考会もキャンセルが続き、臨時的に2月に行われる予定となります。
そして、このビデオ選考会も大詰めを迎えようとしています。
最終的には実行委員会からの推薦となりますが、ビデオを鑑賞されている皆さんの声も参考にさせていただきたいと思っています。以下のアンケートに是非お答えください。
「あなたなら以下のどの選手のパフォーマンスを観たいですか?」
以下のfacebookよりお答えください!
https://www.facebook.com/groups/491926750957767/permalink/576936539123454/?qa_ref=qd
第16回三浦スラロームシリーズ第1戦TOKYO GAS CUP/須長由季
2016.02.07
朝から北東の風が吹きスペシャルクラス2レース・レディースクラス1レース・オープンクラス1レース・セミオープンクラス4レース・ノービスクラス4レース成立しました。
須長由季facebookより
https://www.facebook.com/yuki.sunaga.12?fref=ts
三浦スラロームシリーズfacebookより
来週末には春一番が吹くかも!
2016.02.06
あすから向こう1週間の風や波の予報についてお知らせいたします。
まず、今晩からあすの朝にかけて、伊豆諸島のはるか南海上にある低気圧が発達しながら北東へ進み、その後は寒気が南下して一時的に冬型の気圧配置となる見込みです。
その影響で、あす7日(日)の前半は北東寄りの風が東~西日本にかけて強まり、また、関東では朝方にかけて雨か雪が降る可能性があります。
ただし、後半になると西から高気圧に覆われ、冬型の気圧配置は緩んできそうです。
太平洋側では、北~北東寄りの風が強まることにより、気温も体感気温も下がり、寒い朝を迎えそうです。また、その風による波が東を向いた場所では反応してきそうですが、まとまりはなく、また、南を向いた場所ではうねりは抑えられたままとなってしまうでしょう。
湘南でも北東寄りの風が午前中を中心に強まり、西湘の一部では風波が多少反応する可能性はありますが、そのほかの場所ではスモールが続き、後半に風が多少弱まれば、北東~東寄りの風による波が多少反応する可能性もありますが、あまり大きな期待はできないでしょう。
(2月7日(日)午前9時予想天気図)
8日(月)は、高気圧に覆われつつも、南海上には気圧の谷や、上空には寒気がさらに南下してきそうなので、全国的に雲が多く、肌寒い1日となりそうです。
ただし、風は弱まりそうなので、はるか東海上の高気圧からの吹き出しによる東~南東寄りのうねりの反応が多少良くなる可能性があります。
(2月8日(月)午前9時予想天気図)
9日(火)は、大陸から進んできた低気圧が日本海を北東へ進み、西から日本の南海上にかけて高気圧が張り出してきそうなので、北~西日本にかけて北西~西寄りの風や波が強まりそうです。また夕方以降は冬型の気圧配置となるでしょう。
ここ湘南でも早ければ朝から西寄りの風が強く、海面はザワついてまとまりがなくなり、サーフィンは風をかわす場所を選んだ方が良さそうですが、大西と言えないまでも、小西くらいの西寄りの風が吹きそうなので、ウインドサーフィンはウェイブができるコンディションが期待できそうです。
ちなみに夕方には急に北寄りの風に変わる可能性もあるので、怪しくなってきたら、早めに上がりましょう。
(2月9日(火)午前9時予想天気図)
10日(水)は、西日本では高気圧に覆われ、冬型の気圧配置は緩みそうですが、北~東日本では、冬型の気圧配置が続きそうです。
御前崎では西~北西寄りの風が吹き続けそうですが、そのほかの場所では北西~北寄りの風となり、湘南や南伊豆、千葉南などでは西寄りの風による波は残りそうなものの、千葉以北などではうねりは抑えられた状態が続いてしまうでしょう。
また西日本でも、東~南東寄りのうねりが多少反応しやすくなるかもしれませんが、基本的にはスモールが続いてしまいそうです。
(2月10日(水)午前9時予想天気図)
11日(木・建国記念日)は、全国的に高気圧に覆われ、おだやかな天気となりそうです。
太平洋側では、西日本を中心にはるか東海上の高気圧からの東~南東寄りのうねりが多少反応してくるでしょう。
(2月11日(木)午前9時予想天気図)
12日(金)は、高気圧の中心は東へ徐々に進み、また、南西諸島や西日本では、朝鮮半島付近にできた低気圧に向けて南寄りの風が強まり、その風による波も強まってきそうです。また、東日本でも午後には南寄りの風が強まってくる可能性があります。
ここ湘南でも夕方間近になってしまう可能性もありますが、南寄りの風が徐々に強まる可能性もあるので、一応風のチェックは続けておきましょう。
ちなみに西日本方面では、この南寄りの風により気温も上がり、春一番となる可能性があります。
(2月12日(金)午前9時予想天気図)
13日(土)は、12日(金)に日本海を進んだ低気圧が北東へ進み、さらに新たにできた低気圧が日本海を北東へ進んでいく見込みです。
これらの低気圧により、西~東日本では、朝から南~南西寄りの風が強まり、この風によって東日本でも気温がぐっと上がってきそうです。そして、春一番となる可能性があります。
湘南では、春一番でウインドサーフィンでウェイブコンディションとなる可能性があります。期待しましょう!
(2月13日(土)午前9時予想天気図)
14日(日)は、低気圧が北日本を通過して、強い冬型の気圧配置となりそうです。
13日(土)と比べると気温がぐっと下がり、真冬に逆戻りする感じだと思われます。
ただし、13日(土)に吹いた強い南~南西寄りの風による波が北寄りの風によってまとまり、サーフィンには良いコンディションとなりそうです。
ただし、朝から混雑が予想されますので、十分にルールとマナーを守って、楽しくサーフィンするようにしましょう。
(2月14日(日)午前9時予想天気図)
※来週13日(土)~14日(日)にかけては、気温も上がったり下がったりして、また、風も13日(土)は南~南西風が強く、14日(日)は北~北西寄りの風が強まり、全国的に荒れた天気となってきそうなので、雪山では雪崩や吹雪などの注意、そして海では大荒れとなりそうなので、十分に気象情報には注意して、楽しいバレンタインデーを過ごすようにしましょう!
情報提供:WATER KIDS JAPAN
代表 小川気象予報士
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小川和幸
気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長
OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360
大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。
現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。