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小川和幸info

海に漕ぎだそう!/白畑瞬

2016.05.16

毎月第3日曜日は海に漕ぎ出そう〜‼︎
カヌーやSUPが島の人たちにとて特別ではなく、当たり前の存在になって島を誇りに思うきっかけになったらいいなーと^_^
海からみる景色が新鮮な気持ちにさせてくれます^_^
朝仁町のみなさんアマニコカヌークラブのみんなのおかげです^_^‼︎これからもがんばって活動していきますのでよろしくお願いします‼︎^_^

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白畑瞬facebookより

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無事に優勝にて終れました!/横山貴代

2016.05.16

Waterman League Victoria Cup☆
3日目のJapan Challengeは無事に優勝にて終わることが出来ました!

3日間フル活動~
疲労感は無いが、お酒を一杯飲んだら眠気が…

本日も沢山の方が応援に来て頂きありがとうございました!
大会に参加出来たこと、多くのサポートに感謝します!m(__)m

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横山貴代facebookより

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総合5位!/横山貴代

2016.05.15

Waterman League Victoria Cup☆
ワールドシリーズを2日間にて無事に終えることが出来ました!
10kmレース 5位。スプリント 7位。
総合5位に入賞~

世界レベルにはまだまだの私ですが、新しい相棒と共に少しずつ前進して行きたいと思います。

沢山の応援ありがとうございました!
大会に参加出来たこと、多くのサポートに感謝します!m(__)m

明日はジャパンチャレンジ~
頑張ります!o(^o^)o

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横山貴代facebookより

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WATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016 3日目!

2016.05.15

きょうも逗子海岸にてWATERMAN LEAGUE VICTORIA CUPの3日目が開催されました。

昨日同様に朝からお天気も良く、青空に覆われ、朝は北~北東寄りの風が多少強めに吹いていて、沖合では多少白波がたっていましたが徐々に弱まり、うねりもなく、レースとしては良いコンディションとなっていました。

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きょうはJAPAN CHALLENGEとして6kmレースのほか、3kmおよび1.5kmが行われ、約300名近くの参加者で多いに賑わっていました。

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まずは6kmレースが行われました。

まだ沖へ出ると北~北東寄りの風が多少強めに吹く中、約100名のレーサー達が一斉にスタートしました。

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スタート直後からトップでレースを引っ張っていたのは石垣島からの参加の松本晃一選手で、徐々に後ろとの差を広げ、順当な走りで、好調に飛ばしていました。

また、その松本選手にくっついて走っていたのは、宮城海人選手で、彼はU-19クラスの有望格で、今後が期待されている若手の一人です。

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この二人がレースを引っ張っていましたが、3週目に入ったところから松本選手スパートをかけ、すぐ後ろにいた宮城選手との差を広げていって、最後にはダントツでトップフィニッシュを決めました。オープンクラスでの優勝は松本選手でした。

そして、後ろの宮城選手も松本選手を追う形で最後まで走り続け、見事に2位でゴールしています。そして3位には西川浩幸選手が入りました。

女子のオープンクラスでは、きのうまでのロングディスタンス10kmレースやスプリントレースで世界のトップ選手たちと堂々と戦っていた横山貴代選手が見事に優勝を飾っています。

また2位には長田雅子選手、そして3位には荒川知詠子選手が入っています。

またインフレータブルクラスでは、男子では新宅一斗選手が優勝して、2位には山田真良選手、3位には田口吸類選手となっています。

女子ではベテランの照山幸子選手が優勝しています。

そして2位には斉藤麻有子選手、3位には小貝実佑選手が入っています。

 

次に行われたのは1.5kmと3kmレース。

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ここでは多少風も弱まっていましたが、それでも選手たちにとっては北~北東寄りの風に行く手を阻まれ、途中で苦しい走りをしいたげられていましたが、多くの選手が見事に完走しています。

3kmオープンクラス男子では、優勝は宮城海人選手、2位は菊池太選手、3位は平井達也選手でした。

3kmオープンクラス女子では、照山幸子選手が優勝、2位には荒川知詠子選手、3位は西澤浩子選手でした。

3kmインフレータブルクラス男子は、優勝は山田真良選手、2位は梅津和彦選手、3位は斉藤裕信選手でした。

3kmインフレータブルクラス女子は、優勝が梅津美香選手、2位が後藤幸子選手、3位は篠塚由紀子選手でした。

1.5kmオープンクラス男子の優勝は、CHAIVIDHI PUNGTHO選手、2位が熊谷辰之介選手、3位が松本茂選手でした。

1.5kmオープンクラス女子の優勝は、中瀬啓子選手が優勝で、2位は滑川織美選手、3位は松永綾子選手でした。

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きょうはレースのほかに各種イベントも多く行われ、ビーチヨガをはじめ、子供たちには宝探しやキッズファンレースがありました。そしてSUPの体験会や試乗会もありました。

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また、海が初めての子供たちに向けて、毎年開催されているNakama Kaiというキッズプログラムが開催され、SUPをはじめカヌーやアウトリガーカヌー、そして着衣泳なども行われていました。

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この3日間をとおしてお天気も良く、海ではうねりもなく、風は多少吹いていましたが、荒れることも無く、怪我もなく安全に楽しい3日間となっていました。

世界からは昨年よりもさらに多くのトップ選手たちが来日し、ここ逗子海岸で世界のレースを間近に見ることができ、また、彼らに真向から挑む日本人選手たちの熱き戦いも見ることができました。

SUPは誰もが気軽に楽しめ、レースのほかクルージングやウェイブ、そして釣りや最近ではフィットネスとして使われてきていて、SUPヨガも盛んになってきています。今後はそうした使い方の幅がさらに広がっていく可能性も秘めています。

男性も女性も、そして年齢も関係なく始めることができるスポーツとして今最も注目されているスポーツのひとつです。

こうしたイベントが開かれることにより、さらにSUP人口が増え、そしてレースやウェイブなど、いろいろな大会やイベントが開催され、さらに盛り上がってくれることを願っています。

今回大会を開催するにあたり、VICTORIA様をはじめ各スポンサーの皆様には心より感謝するとともに、選手やその関係者、そして大会を盛り上げるために1年前から準備などをしてきた大会運営関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

来年もさらに盛り上がる大会となるよう、心より願っています。

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文・写真:OCEANS MAGAZINE

 

 


WATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016 2日目!

2016.05.15

きのうから逗子・葉山にて開幕しているWATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016はきょう2日目を迎えました。

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きょうも朝から雲は多少あったものの青空に覆われ、1日とおして暖かい日差しのもと、スプリントレースが行われました。

風は北~北東寄りの風が吹いていて、スプリントレースが始まるころには4~6m/s程度吹き、沖合ではウインドサーフィンがプレーニングするほどの風が吹いていました。

このスプリントレースは、岸近くに3つのマークが打たれ、そのマークをM字に回る、全長500mの短距離レースです。

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短い距離の中で、北~北東からの風はレース中に大きな影響を及ぼし、それらの風をいかに克服して、スタートからゴールまで気を緩めることはなく走り続けられるかが大きなポイントとなっています。

まずはメンズからのスタート。

第1ヒートには昨年の優勝者であるKAI LENNY選手が出場し、第1マークまでのスタートダッシュは目を見張るスピードを見せつけ、まずは余裕のゴールで、順当に次へ駒を進めています。

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また、そのほかCONNOR BAXTER選手や、CASPER STEINFATH選手、MO FREITAS選手など、海外選手は順当に次へ駒を進めています。

そうした中で健闘していた日本人選手であるケニー金子選手や吉田竜平選手、村林知安選手などもクオーターファイナルまで進んでいました。

でも、次のセミファイナルへ進めたのはケニー金子選手だけで、惜しくもそれ以外の日本人選手は姿を消すことになってしまっていました。

海外選手の中で唯一残ったケニー金子選手は、ファイナルまで残るだけの実力はあるだけにかなり期待されていましたが、惜しくも5位でフィニッシュして、あと少しのところでファイナルへの道が閉ざされてしまいました。

9位から16位までの順位決定戦でも、何とか最後の力を絞って臨んだものの、5位でフィニッシュしてスプリントレースでは13位に終わっています。

でも、これだけの海外の強豪選手の中で惜しくもファイナルへは進めませんでしたが、彼の実力が十分に証明されたレース展開で、これからが非常に楽しみな結果となっていると思われます。

さて、ファイナルへ進んだのは、昨年の優勝者であり、絶大な人気を残るKAI LENNY選手、JAKE JENSEN選手、ZANE SCHWEITZER選手、ARTHUR ARUTKIN選手、CASPER STEINFATH選手、CONNOR BAXTER選手、MO FREITAS選手、JAMES CASEY選手の8名です。

まずここまでスタートダッシュで好調だったKAIが飛び出すとともに、同じくここまでダントツのスピードダッシュを見せていたCASPERも弾丸のように飛び出していました。

また、それに負けないくらいのスピードで飛び出したのがMOです。第1マークを最初に回ったのはMOで、すぐ後ろに続いてCASPER、KAIがついていました。

そのまま第2、第3マークまで同じような展開を見せていて、この3名の争いがゴールまで続くことが予想されました。

第3マークを回り、ゴールまでの直線でCASPER猛烈なラストスパートをかけてスピードアップして、MOに並び、KAIも持ち前のスピードでCASPERに迫っていました。

その後CASPERのスピードはさらに増したところでMOを遂に抜き去り、そのままのスピードでゴールへ突き進み優勝!

KAIもMOと並んで波打ち際まで突進して、CASPERが先にゴールをした直後に、最後のビーチランでKAIがMOを抜き去り、見事にKAIは2位でフィニッシュしました。

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レディースでは、ANGELA JACKSON選手が確実なスピードとマーク回航で力強い走りを最後まで見せつけ、トップでフィニッシュして、それに続いてFIONA WYLDE選手が2位で、そしてCANDICE APPLEBY選手が3位に入っています。

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日本の横山選手、堀越選手、佐藤選手、伊勢田選手もファイナルまで進み、健闘していました。

今回のWATERMAN LEAGUE WORLD SERIESでは、きのうのロングディスタンスで3位に入り、きょうのスプリントレースで見事に優勝したCASPER STEINFATH選手が見事に総合優勝を果たしています。

総合2位にはきのうのロングディスタンスで優勝しましたが、きょうのスプリントでは5位だったCONNOR BAXTER選手で、総合3位には、きのう4位で終え、きょうも惜しくも2位だったKAI LENNY選手でした。

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女子では、きのうのロングディスタンスで2位に入り、きょう優勝したANGELA JACKSON選手が総合優勝で、きのう見事にロングディスタンスで優勝して、きょうも惜しくも2位だったFIONA WYLDE選手が総合2位、きのう3位できょうも3位だったCANDICE APPLEBY選手が総合3位となっています。

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あすは、最終日を迎えますが、JAPAN CHALLENGEとして6km、3km、1.5kmレースが行われます。

また、海外のトップ選手と一緒に走れるチャンスもありそうなので、とても楽しみです。

天気はきょう同様に大きな天気の崩れはなく、風もあさのうちは北東寄りの風が強そうですが、午後に向けて徐々に弱まりそうなので、最後に笑いながらレースを楽しみましょう!

 

きょうの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=vngERakL3T4

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文・写真・動画:OCEANS MAGAZINE

 


WATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016 ZUSHI&HAYAMA 初日

2016.05.14

きょうからWATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016が逗子海岸および葉山にて開催されています。

朝から天気も良く、風も南寄りの弱い風が吹く中で、初日を迎えました。

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会場には海外からのトップ選手が集結し、また、日本国内からも有数の選手たちが集まり、青空のもと、まずは開会式が行われました。

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その後、午前11時30分からきょうのメインイベントであるWATERMAN LEAGUE WORLD SERIESのランキング対象レースとなる10kmレースが男女ともに行われました。

今回の10kmロングディスタンスレースでは、スーパーラップ方式を用いていて、これは、湾内コースを4周回る中で、1周だけショートカットコースを用いることができ、さらにそれはどこの周回で行っても良いとするものです。

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これにより、選手たちは、通常のロングディスタンスレースの中での駆け引きなどのほかに、どこでショートカットをして勝負に出るか、選手にしても、レースを観ているギャラリーにとっても最後の最後まで勝敗がわからないという、画期的であり、ドキドキ感満載の展開を見せるレースとなっています。

今回のレースでの見どころは、昨年の総合優勝者であるKAI LENNY選手がどういったレース展開を見せて、今年もまた優勝してしまうのか、または昨年のロングディスタンスレースで優勝したCONNOR BAXTER選手がまた勝ってしまうのか、彼らに対してどこまでほかの海外選手たちが立ちはだかるのか、そして、我らが日本人選手たちがどこまで海外選手たちに迫っていけるか、見どころは満載となっています。

そして、いよいよ男子レースから始まりました。

まず、多くの選手たちがやはり最後にスーパーラップというショートカットを入れるのではないかと思われた中、日本人トップの成績を持ち、海外での経験値も高くなってきているケニー金子選手がこのスーパーラップを早速用いて、見た目ではトップでレースを引っ張っていくような形を見せていました。

そのあとに数人のスーパーラップを用いた選手を引っ張り、そのはるかあとに、まだスーパーラップを入れていないCONNOR BAXTER選手やKAI LENNY選手などの海外選手たちが続く展開となっていました。

この展開がケニー金子選手にとって吉と出るか凶と出るか、最初から楽しみな展開となっていました。

その後、2周目までは同じような展開を見せていましたが、3週目でついに海外選手たちを引っ張っていたCONNOR BAXTER選手やMICHAEL BOOTH選手などがスーパーラップでショートカットコースを選びましたが、その後のKAI LENNY選手などはそれには続かず、最後の4周目にスーパーラップを入れて、最後の勝負に出る展開を見せました。

最終マークを回った段階で、KAI LENNY選手などがどこまでCONNOR BAXTER選手たちに迫ることができ、そして抜くことができるかどうかが見ものとなっていましたが、わずかにCONNOR BAXTER選手たちの後ろに再び入ることになってしまい、最終マークを回ってからゴールまでのラストスパートでどこまでいけるか、KAI LENNY選手にとっては苦しい展開となっていました。

最終的には、CONNOR BAXTER選手がトップでゴールに入り、それに続いてMICHAEL BOOTH選手、3位にはCASPER STEINFATH選手が入りました。KAI LENNY選手は惜しくも4位に終わりました。

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日本のケニー金子選手は、惜しくも10位という成績で終えましが、彼にとっては新しいこうしたスーパーラップ方式のレースには初めての経験だったこともあり、どちらかというと楽しみながらレースに臨んでいたようでした。

レース後のインタビューでも、彼がまず最初にスーパーラップを入れたのは、トップ集団の中でレースを続けるよりも、前には人がいないフレッシュな海面を自分のペースで走ることにより、自分のいつもの力を発揮しやすいし、自分としても常に後ろの人を引っ張る展開をしていた方が自分らしいレースができるということで、最初からスーパーラップを入れて走ることを考えていたようです。また、今回のレースで使っているボードも、前に人がいるとノーズに水が入りやすいので、それよりも誰も前に人がいない海面で漕いだ方がスピードも出やすいということもあったようです。

今年が昨年よりもさらに海外選手が増えている中で、また、海外からも多くのワールドクラスのトップ選手たちが集まっている中で、こうした成績を出せたのは、悔しいけど、満足している様子もありました。

ほかの日本人選手も、海外選手が集まるこうした大きなレースとしては、新たなレース方式もあったせいもあるのか、難しいレースでもあったようですが、それぞれ自分たちの力を精一杯出せたレースとなっていたようです。

女子は、FIONA WYLDE選手がトップで、2位にはANGELA JACKSON選手、そして3位にはCANDICE APPLEBY選手が入りました。

日本人トップに入った横山選手も、5位という好成績を残し、世界で確実に戦えるニッポンを証明してくれていました。

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あすはスプリントレースがあります。

これできょうのロングディスタンスレースとの成績で総合優勝が決まります。

さて、誰が今年は総合優勝するのでしょうか?

そして日本人選手も、どこまでスプリントレースで世界に挑めるのでしょうか。

あすもまだまだ見どころは盛りだくさんです!

きょうの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=7pPkD3AB8tA

文・写真:OCEANS MAGAZINE

 


いよいよあすからWATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016が開催されます!

2016.05.12

いよいよあすからSUPの世界大会であるWATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016が逗子海岸及び葉山にて開催されます。

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世界のトップ選手たちが集結し、日本のトップ選手らとともにガチバトルで競い合う大会です。今回の優勝者は誰か、そして、日本の選手たちがどこまで世界に通用するかなど、見どころは盛りだくさんです。

また、WATERMAN LEAGUE WORLD SERIESの世界ランキングレースの対象レースとなっている10kmレースの男女やスプリントレースのほか、一般選手でも参加できる6kmレース、3kmレース、そしてSUPレース入門者でも気軽に参加できる1.5kmレースもあり、世界の選手の走りを見るとともに、自分も一緒に参加できる大会となっています。

そのほかSUPの試乗会や体験会、ビーチイベントやキッズファンレースなど、各種イベントも盛りだくさんあるので、ぜひお時間のある方が逗子海岸へお越しください。

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きょうもあすからの大会へ向けて、着々と準備が進められていました。

 

最後に、あすからの気になる気象情報について解説いたします。

まず、初日となるあすは、きょうに日本付近を覆っていた高気圧の中心は徐々に東海上へ抜けて、西からは新たな高気圧が進んできそうです。ただし、北日本を通過する低気圧から伸びる前線が夕方から夜にかけて北日本付近を通過しそうなので、その影響で、夕方以降は雲が多くなりそうです。

(5月13日(金)午前9時予想天気図)

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あすもきょう同様に朝からお天気は良く、最高気温も26℃と暑くなりそうなので、夏のような日差しの中で、大会初日を迎えるとともに、レースもそれ以上に熱いバトルを見ることができそうです。

風は、朝のうちは北寄りの弱い風ですが、ちょうど10kmレースが始まる直前ころの午前10時ころから南東~南寄りの風が入り始めてきそうです。ただし、強まっても3~5m/s程度と、あまり強まることはないでしょう。

またうねりも弱いままでしょう。

 

2日目となる14日(土)は、西から高気圧が張り出してきそうです。その影響で、朝から雲が多くなり、前日までに比べると最高気温も22℃と多少低めになるので、肌寒く感じるかもしれません。

(5月14日(土)午前9時予想天気図)

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風は、1日とおして北東寄りの風が吹き続け、6~7m/s程度吹く可能性があるので、海面は多少ザワつきそうですが、大きな影響はないでしょう。

うねりも弱いままでしょう。

 

最終日となる15日(日)は、高気圧に覆われるものの、西からは新たな気圧の谷が近づいてくる見込みです。

(5月15日(日)午前9時予想天気図)

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お天気の大きな崩れはなさそうですが、多少雲が多くなるでしょう。

風は、朝のうちは北東寄りの風が強く、午前中は6~8m/s程度吹く可能性があります。ただし、午後にかけて東寄りになりつつ徐々に弱まってくるでしょう。

うねりは弱いままでしょう。

 

この3日間は大きなお天気の崩れはなさそうです。

また、風も比較的弱そうなので、いつもの自分の力を発揮しやすいコンディションとなりそうです。

みなさん頑張ってください!

 

(5月12日(木)午後6時発表)

オフィシャル気象情報提供:WATER KIDS JAPAN

代表 小川和幸気象予報士


リオ五輪レーザーラジアル級日本代表、土居愛実インタビュー!/バルクヘッドマガジン

2016.05.11

8月に開催されるリオ五輪まで100日を切りました。過去の流れを振り返ると、五輪直前になって右肩上がりに急成長する選手が登場します。五輪本 番のキーパーソン、台風の目となる選手です。レーザーラジアル級代表の土居愛実選手も、「急成長組」のひとりといえるでしょう。11月世界選手権8位、2 月ヨーロッパ選手権7位、4月世界選手権9位。このところ主要国際大会でトップ10入りを果たしているのです。BHM編集長が土居愛実選手をインタビュー しました。(BHM編集部)

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土居愛実。1993年8月29日生まれ。横浜市出身。慶応大・環境情報学部在学。兄・一斗(リオ五輪470級代表)の影響で小学2年から横浜ジュニアで セーリングをはじめ、2007年別府OP級全日本選手権で総合3位、ユースでラジアルに転向し数々の国際大会に出場。2012年ロンドン五輪代表(31 位)。2013年ISAFワールドテストイベント1位、2014年デルタロイドレガッタ3位、仁川アジア大会2位。特技はダンス、ピアノ

◎ただいま急成長中。「8月リオ五輪まで、まだまだ上がります!」

BHM編集長:今年に入ってから五輪本番まで、ものすごい過密スケジュールを組んでいますね。オーストラリアにはじまり、スペイン、リオ、メキシコ、これからリオ、オランダ、イギリス、リオ…。日本チームのなかで一番ハードかもしれません。

土居愛実:オリンピックが終わった時、ヨットが嫌いになっているぐらいに練習したい(笑)。いま、成績があがっているので、レースに出るのがたのしいし、五輪までまだまだ成長すると思っています。いま、モチベーション高いです。

BHM編集長:トップグループで戦うことに手応えを感じている?

土居愛実:はい、あります。誰よりも練習をしてきている実感があるし、誰よりも成長していると思う。リオでメダルを取りたい、という気持ちが強くなっています。この後の数カ月でどこまで上がって行けるのか、たのしみです。

BHM編集長:ロンドン五輪に出場した時といまでは、自身のセーリングやヨットレースに対する考え方は、どのように変わりましたか?

土居愛実:ロンドンの時は、ユースからあがってきて直前の世界選手権で代表になって、すぐに本番だったから、世界で誰が強いのか、どんな雰囲気の レースなのか、全く分からなかった。当時は「やるしかない」という気持ち。いまは、まわりの選手や自分の成績も分かるし、「いまこれを克服したら、もう少 し前に行ける」というのもわかる。早くレースに出て、ここも、あれも直したいと思っています。

BHM編集長:いま土居選手は、アーサー・コーチ(アーサー・ブレッド氏)とふたりで行動することが多く、日本人のサポートはだれもいません。海外遠征が続いていますが、そうした生活には慣れましたか?

土居愛実:うーん、、、ダメです。出発前になると熱を出したりするし、去年の世界選手権でも4日間、3月の遠征前にも寝込んでしまった。ひとりで遠 征に行くこと(以前は怖かった)には慣れたけれど、ストレスは貯まりますね。ただ、これも試練だと思っています。こういう状況は、必ずあるものだから。

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ボートスピードのアップが安定した成績につながっているという土居愛実。リオの海面は「もちろん風も重要ですが、それよりも潮の影響が強いですね」とのこと。photo by Junichi Hirai

◎オランダとの練習でつかんだダウンウインドの技術と自信

BHM編集部:普段はどんな練習をしていますか? たとえば、リオの現地合宿や大会前のトレーニングなどで。

土居愛実:リオでは海面調査が主です。オランダのマリット(マリット・ボウミスタ。ロンドン五輪銀メダル)と一緒に練習していて、いくつかのレース海面に行ってコース練習をします。リオは強い潮が転流するので、その辺の見極めが重要だと考えています。

BHM編集部:世界のトップセーラーであり、リオ五輪金メダル候補のマリットと練習できる機会は、そうあるものではありません。どうして、一緒に練習することになったんですか?

土居愛実:わたしは軽風のボートスピードが良く、彼女にとって軽風を走る時の良い相手なんだと思います。わたしにとって最高の環境で、マリットの技術を盗んでいます。彼女と練習するようになって一段階成長しました。

BHM編集部:成長した部分というのは、具体的にどんな部分ですか?

土居愛実:ひとつはダウンウインドです。カラダの使い方、波の乗せ方、セールトリム、ポジショニング、コース等いろいろありますが、後ろを走ってい て彼女の動きを目で見ることが勉強になる。抜かれたらよ〜く見て技を盗む(笑)。それと、コースやタクティクスが安定してきたことが、成績につながってい ると思います。

BHM編集部:練習中はビデオを撮って動作確認しているのでしょうか?

土居愛実:いえ、ビデオは撮りません。マリットが神経質なほどビデオに撮られるのを嫌っていて、ほかの選手が練習に加わるときは、ダウンウインドに 入ると手を抜くというか、わざと遅れて走ったりする。自身のセーリングは絶対に撮影させません。その辺は、かなりシビアになっていますね。

BHM編集部:オリンピックが近づいてきて、クローズドな練習が目立ってきていますね。470でも同じようなことがあるけれど、(チャーター艇でお こなわれる)レーザー級は道具を隠す必要はなく、選手の動作が最大の武器になります。動きを隠すというのも興味深いです。もっとも他の艇種でも、ライバル 同士が一緒にトレーニングすることはありえないけれども。

土居愛実:今年はヨーロッパの大会と、リオ現地、それにメキシコの世界選手権があり、それぞれ場所が遠いので、選手は自身の目的に合わせて大会を選 んで出場しています。だから、全員が同一場所で活動することはなく、他国の選手がどこでどんな活動をしているのか、わからない部分もある。

BHM編集部:すでに五輪の戦いは始まっているんですね。各選手、情報を隠すことが心理戦になる、という。いま土居選手が課題にしていることは、どんなことですか?

土居愛実:トップ10に入るようになってきたけれど、メダルを争うためには、もうひとつ壁があります。そこで戦えるようになりたいです。いまも強風が課題で、体重をあと1キロ増やしたい。これがむずかしいんですけれど…。

BHM編集部:土居選手はリオ五輪だけでなく東京も視野に入れて活動していますが、どんなビジョンを思い描いているんでしょうか?

土居愛実:自分の国で、それも自分がピークの年齢(2020年は27歳)の時に開催されるなんて、信じられないことです。東京五輪で金メダルを取って、応援してくれている方々に良いところを見てもらいたいですね。もちろんリオでも金メダルが目標です!

BHM編集部:この1年の成長ぶりを見ていると、無理なことではないように思います。土居選手、ありがとうございました。

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揃ってリオ五輪に出場する土居兄妹。練習計画が異なるため兄妹が出会う機会は多くありませんが、仲の良い兄妹です。性格は違うけれど、編集長が撮影した写真をチェックしたがるところはそっくり。photo by Junichi Hirai

 

バルクヘッドマガジンより

http://bulkhead.jp/%E3%83%AA%E3%82%AA%E4%BA%94%E8%BC%AA%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%AB%E7%B4%9A%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%80%81%E5%9C%9F%E5%B1%85%E6%84%9B%E5%AE%9F/


無料体験会!/白畑瞬

2016.05.10

こんにちは‼︎
いよいよ無料体験会の第3日曜日がやって来まーーす^_^‼︎
先月は朝仁海岸と喜界島で体験会しました^_^‼︎

日時 5月15日 日曜日
14:00〜18:00まで無料体験
19:00〜交流会(BBQ)
朝仁海岸のアマニコビーチハウスで体験参加者とアマニコカヌークラブの交流会^_^‼︎
誰でも参加オッケー‼︎
BBQ会費1000円(持ち込み歓迎)

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白畑瞬facebookより

https://www.facebook.com/shun.shirahata


いよいよWATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016は今週5月13日(金)~15日(日)に開催!

2016.05.08

いよいよ今週の13日(金)~15日(日)にかけて、逗子海岸&葉山においてSUPの世界大会であるWATERMAN LEAGUE VICTORIA CUP 2016が開催されます。

WATERMAN LEAGUE 2015ランキング1位であり昨年大会の優勝者であるカイ・レニー選手をはじめ、2015ランキング2位で昨年総合2位のコナー・バクスター選手、2015ランキング3位で昨年総合3位のキャスパー・ステインファス選手など、世界のトップ選手たちが集結し、彼らの世界のバトルをこの日本で、しかも間近で見ることができます。

また、日本のトップ選手たちももちろん参加して、世界の中でどこまでその力が通用するか、試せる場でもあります。

あと、世界ランキングを競い合うワールドシリーズの10kmレースのほか、ジャパン・チャレンジとして、6km、3km、そして1.5kmのレースがあり、誰でも気軽に参加できるレースもあるので、この機会にレースに参加してみて、SUPの楽しさをさらに広げるチャンスです。

また、そうしたレースには世界のトップランカーたちが一緒に走ってくれるので、こんな機会はありません。

さらにはキッズファンレースのほか、VICTORIA様によるSUP試乗会など、イベントもりだくさんです。

ぜひ逗子に遊びに行きましょう!

詳しくは以下をご覧ください!

http://watermanleague.asia/

 

さて、気になる気象情報についてお知らせいたします。

大会初日である13日(金)は、高気圧に覆われ、北日本を通過する低気圧や夕方に近づく気圧の谷の影響で多少雲が多くなりそうですが、天気の大きな崩れはなさそうです。

(5月13日(金)午前9時予想天気図)

5.13

風は朝のうちは北~北東寄りの弱い風で、日中は日差しとともに徐々に東~南東寄りの風が吹いてきそうです。ただし、強まることはないでしょう。

また、うねりも弱いままでしょう。

 

14日(土)は、日本海に中心を持つ高気圧に覆われる見込みです。

(5月14日(土)午前9時予想天気図)

5.14

風はこの高気圧の吹き出しによる北東寄りの風が1日通して吹き続け、午前中を中心に多少強まる可能性があります。

強ければ6~8m/s程度吹く可能性があります。

うねりは弱いままでしょう。

 

最終日となる15日(日)は、高気圧は東海上へ遠ざかり、西からは気圧の谷が近づいてきそうです。

(5月15日(日)午前9時予想天気図)

5.15

天気も午後には雲が多くなりそうですが、大きな天気の崩れはなさそうです。

風ははじめ北~北東寄りで、午後にかけて東~南東寄りに変わってきそうですが、強まることはないでしょう。

うねりも弱いままでしょう。

 

今のところこんな感じですが、まだ先のことなので、予報が変わる可能性が十分にあります。

常に最新の情報をチェックするようにしましょう。

 

情報提供:VICTORIA CUP オフィシャル気象情報

WATER KIDS JAPAN

小川気象予報士

 


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OCEANS WATCHER

小川和幸info

小川和幸

気象予報士、オーシャンプロデューサー
出生地 東京都目黒区
居住地 神奈川県茅ケ崎市在住
WATER KIDS JAPAN代表
OCEANS MAGAZINE編集長
特定非営利活動法人EARTH WIND & WAVE CLUB理事長

OCEANSMAGAZINE facebookページhttps://www.facebook.com/pages/Oceansmagazine/1503862653179360

大学では体育会ヨット部に入部し、副将として部員をまとめるとともに、大会では学生選手権大会で優勝し、全日本選手権大会では総合6位入賞という結果をもたらす。
その後、卒業とともにウインドサーフィンの魅力に魅せられ、それ以来、20年以上続ける。また、趣味を仕事にと、マリンスポーツ雑誌の老舗マリン企画へ入社し、ウインドサーフィン専門雑誌であるHi-Windで8年間広告営業として働く。
また、Hi-Wind時代に気象予報士の資格を取得し、世界最大の気象会社ウェザーニューズ社を経て老舗波情報である波伝説(サーフレジェンド社)へ転職して、14年間、海専門の気象予報士として働く。その間には、ラジオやTVで海の気象情報を伝えながら、日本国内におけるWCTやWQS(プロサーフィン世界大会)、プロウインドサーフィン大会、遠泳では湘南オープンウォータースイミング大会などのオフィシャル気象予報士として、マリンスポーツにおける海専門の気象予報のプロとして活躍。

現在は、独立してWATER KIDS JAPANを設立し、海の気象情報アプリ「ISLANDS WATCH」を企画・運営中。
また、特定非営利活動法人「EARTH WIND & WAVE CLUB」も立ち上げ、地元茅ヶ崎や奄美大島にて、その日のコンディションに合わせてマリンスポーツを楽しみながら、子どもから大人までに海の素晴らしさや奥深さを伝えている。

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