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岡崎友子info

私たちは自然に、地球に、そして周りの人たちに生かされて生きている/岡崎友子

2015.08.13

すべて終わったー!
28日に帰ってきてから立て続け、休みなしでの巡業、(好きでやってるのですが)が一息つきました。
昨日の福岡ストアのイベント、そしてその後徹夜で原稿をあげて(最後は文字化けしてますと言われるくらいとんでもなく寝ぼけた文章まで送ってしまい編集さま、すみませんでした)これから宮崎の波に戻ります。今度は完全なるバケーション!思いっきり大好きな仲間たちと波に乗ってトレーニングして、美味しいもの食べて、書くべきこと、やるべきことを考える充電時間にします。

月命日の昨日、トークショーでも東北の話をさせていただきました。折しも同じ九州鹿児島の川内原発はなんと再稼働(わざと月命日に合わせて喧嘩売ってるの かと思いたくなる)そして宿に戻ったら、愛してやまないホームの鎌倉、小坪にオリンピックにこじつけて巨大マンションと港拡大計画。東北の牢獄のような防 潮堤はやっぱり人ごとではなく、目と鼻の先にこういう風に自分のところでも問題がやってくるということです。

「what we love, we will protect」といテーマで話した昨日の話があまりにタイムリーで、これからも自分が大切に持ってる場所、自然を次世代に残すべく自分のできることを考え実践していかなくてはと決意を新たにさせられました。

私たちは自然に、地球に、そして周りの人たちに生かされて生きている。それを忘れたら、必ず大きなしっぺ返しにあうでしょう。
What we love, we HAVE TO protect!

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OCEANS WATCHER

岡崎友子

地球の風と波をもとめて旅する人
プロウインドサーファー、プロカイトボーダー
出生地 神奈川県鎌倉市
居住地 ハワイ州マウイ島

岡崎友子ブログ”WINDMAIL DIARY”
http://windmaildiary.blogspot.jp/

岡崎友子facebookページ
https://www.facebook.com/tomoko.okazaki.391?fref=ts

鎌倉で生まれ育ち、16歳でウインドサーフィンを始め、すぐにその頭角を現すとプロウインドサーファーとして世界を回り始める。1991年にはウェイブライディングの世界ラインキング2位という結果をもたらし、そのほかの多くの大会でも決勝進出など活躍する。ただし、その後に気の合う仲間たちと良い波や風をもとめて旅をすることの方が点数を稼ぐよりも楽しいと思うようになる。
その後は、ウインドサーフィンに限らず、スノーボードではアラスカやそのほか多くの大きな山を滑る初の日本女性スノーボーダーとなり、カイトサーフィンでは女性のパイオニアとして世界を旅し、スタンドアップパドルでは、波乗りやレースを楽しむとともに長距離レースやダウンウインドレースのサポートもして、道具が変わっても いい波や風、雪を求めて旅を続けるスタイルは変わらず。旅や出会った人たちから受けるインスピレーションをテーマにフリーランスのライターとしても活動中。
また、女性のためのウィンド/カ イト・キャンプにも情熱を注ぎ、「海は想像以上のものを与えてくれる」と彼女は確信している。

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