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小林悠馬info

全日本アマチュアウェイブ選手権!/小林悠馬

2016.01.12

全日本アマチュアウェイブ選手権、無事終了しました。

今回はレスキューのお手伝いをさせてもらいました。
と言っても、今回は実際に海に出るお仕事はなく、無事に終了って感じです。
やはりそれも、ウェイブというハードな種目の大会に参加する選手なため、エキスパートの方々が集まっているからで、判断力やコンディションの変化に適応する力、そして挑戦はするけど無茶はしない、余裕を持ったアクションが、今回の結果になったと思います。
それはクラス関係なく、本当に素晴らしかったと思います。
選手の皆さん、運営の皆さん、本当にお疲れ様でした。
全日本アマチュアウェイブ選手権。
この大会は僕のウインド人生の中でも、本当に大切な大会です。
この大会で、様々なことを学びました。
負けて悔しい思い。
勝って嬉しい思い。
自分の足りないところ。
自分の得意なところ。
そして、自分のことを応援してくれるたくさんの方々がいること。
僕は2010年の大会の時にスペシャルクラスで優勝し、プロになることができました。
それ以前には、オープンクラスでも優勝しましたが、もちろん、負けて悔しい思いをしたことも何度もあります。
今回の大会を見ていて、いろいろな思いがフラッシュバックしてきて、なんかすごく懐かしく、なんか嬉しく、そんな気持ちでした。
やはり全日本で年にたった一回の学年末試験のような大会。
ここを一つの目標にして、練習もしたりしていました。
勝たなきゃというプレッシャーを感じた事もあり、やはりそういう時はとことんダメで負けて悔しい思いをしました。
逆に優勝できた時は、緊張感はあるものの、その空気を楽しんでいたような気がします。
今回の試合はどのクラスも、今後プロを目指すような若手vsとにかくウェイブ好きな大人の方々、といった感じでした。
でも結局は、ウインドを楽しんでいた人が優勝した感じです。
もちろん勝つためにやる事はたくさんありますが、最終的にはウインドを楽しむためにやってるだけだと思います。
だからこそ、どんな状況でも楽しめた人の動きは、生き生きしていてキレがあり、ワクワクさせてくれます。
今回はじっくりそれをみれたので、本当に面白かったです!
それと同時に、プロを目指す後輩達は負けて悔しい思いをしているのを見て、自分が負けた時の事を思い出しました。
その気持ちがわかるからこそ、僕も一緒になって悔しい思いができ、きっと後輩達が勝った時は、本当に嬉しいんだろうなと、またさらに応援したいという気持ちが生まれてきます。
きっと僕が出ていた時の、応援してくれていた方々も同じような気持ちだったのかと思うと、より感謝の気持ちが生まれます。それだけ応援してくれていたという事ですからね。勝った時は本当に皆さん喜んでくれました!
きっと、負けた悔しさは、必ず強くしてくれる大切な試練だと思うので、とにかくそれをバネに頑張って欲しいです。
と、まぁ偉そうな事を言ってますが、僕も今月末にウェイブの試合があり、そこでは今回の試合に出ていた選手達も全員が敵なので、そこでしっかり自分のパフォーマンスができるよう頑張ります!!
でも最近の若手の勢いは凄いので、あんまりぼーっとはしてられないっす!
大会が楽しみになってきたー!
次は今月末のワールドチャレンジ!
選手の皆さん、運営スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
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写真はwavesplashさんから。

小林悠馬ブログ”J-100 YUMA KOBAYASHI”より

OCEANS WATCHER

小林悠馬

生年月日 1991年4月18日

出生地 神奈川県逗子市

居住地 神奈川県逗子市

スポンサー:STARBOARD、STARBOARD SUP、SEVERNE、ON’S SURFSUITS、ZEN、江戸一、Lucky Island、adidas eyewear、GoPro、OXBOW、KUMA MOVIE、ZUSHI WINDSURF SCHOOL、CB SURFERS

 

J-100 YUMA KOBAYASHIブログ

http://ameblo.jp/freestyle-wave/

 

小林悠馬Facebook

https://www.facebook.com/yuma.kobayashi.507?viewer_id=0

 

生まれも育ちも神奈川県の逗子市ということから、小さいころから海に親しみ、逗子では有名なウインドサーフィンのインストラクターであった父親に乗せてもらって初めてウインドサーフィンに乗ったのも3歳のころ。その後、小学校5年生となると、すでに自分でウインドサーフィンに乗れるようになり、そのころにはプレーニングもできて、海外の映像などを見て、すでにプロになることを意識していたという。

高校3年生の1月に御前崎で開催された全日本ウェイブ選手権大会では、それまでのトレーニングとその素質が実り、見事に優勝を果たす。また、このときにプロへ転向し、小さいころからの夢がひとつ叶うこととなる。

プロになってからは国内でフリースタイルの年間ランキング1位を獲得すると、世界を回るようになる。

<戦歴>

2005年 NAISH WAVE BASH ビギナーズクラス優勝
2006年 TRICK’N TRY MOTOSUKO 06 クラシッククラス優勝
2008年 MANEUVERLINE CUP オープンクラス4位
2008年 FREESTYLE PRO オープンクラス優勝

2009年 全日本ウェイブ選手権大会 オープンクラス優勝・プロへ転向

KING OF MOTOSUKO プロクラス スーパーセッション4位、クラシッククラス2位

2010年 JPWA JAPAN TOUR フリースタイル年間総合ランキング5位

JPWA JAPAN TOUR ウェイブ年間総合ランキング14位

2011年 全日本ウェイブ選手権大会 スペシャルクラス優勝

JPWA JAPAN TOUR フリースタイル年間総合ランキング3位

JPWA JAPAN TOUR ウェイブ年間総合ランキング10位

2012年 JPWA JAPAN TOUR フリースタイル年間総合ランキング2位

JPWA JAPAN TOUR ウェイブ年間総合ランキング8位

2013年 JPWA JAPAN TOUR フリースタイル年間総合ランキング1位

JPWA JAPAN TOUR ウェイブ年間総合ランキング6位

2014年 JWA JAPAN TOUR フリースタイル年間総合ランキング1位

JWA JAPAN TOUR ウェイブ年間総合ランキング4位

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