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Pacific Paddle Games 総合23位/金子ケニー

2015.10.14

SUPのインターナショナルシーンで今年最大のPacific Paddle Gamesを総合順位23位で終えました。

今年1年目のPacific Paddle GamesはSUP世界ランキングのトップ20の内18人、トップ50の内36人が参戦。世界各地から90人近くのパドラーがプロディビジョンに参戦し、 イベントの総合参加数は500人を超えました。土日で開催されるこの大会はSUPのメッカであるDana Point, CaliforniaのDoheny Beachで5−7フィートの炸裂した波が立つ中開催されました。ギャラリーも3000人を超えたと言われています。

このレースはテクニカルレースとディスタンスレースの総合ポイントで順位を決める大会。

土曜日にテクニカルレースの予選が開催され、日曜日の朝に9kmのディスタンスとテクニカルの準決勝、そして最後30人が決勝行われました。

今回波が高かったため、テクニカルレースはテクニックやスピードもそうですが波を超える技術、乗る技術と運が大きく順位を左右しました。浜まで同じ波に8人ー10人が乗り上げ、最後はランで順位が決まる展開も多く見られました。

土曜日の予選は無事勝ち上がり、日曜日のディスタンスレースはスタートは好調だったものの、レース展開でのミスが影響し24位。

テクニカルの準決勝は7位で決勝に上がり、決勝ではあそこで1メートル前にいたらというところで波を越えられず、最後は16−23位の選手が同じ波に乗ったがランで負けて22位。

2種目の総合得点で今年最後の海外レースを23位という結果になりました。あそこでもっ と走れていたらとか一本前のうねりに乗っていたらトップ20や15に入れたと思うと悔やみますがシーズン初めからの成長を考えると納得ができる結果だと思 います。もちろん満足はしていません。

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総合順位はこちらから:http://ppg.supthemag.com/results/

このようなレースは本当に紙一重の出来事が勝敗や順位を左右するため、集中力や自然を味 方にする。小さな技術の違いが大きく結果を左右すると感じました。観客もアクション豊富なのでかなり盛り上がっていましたが、危険性も高いレースでもあり ます。順位関係なく、やっている方はかなり達成感があり楽しめるレースでした。

海外レースに今年から出場し始めて自分に足りないことを全て再確認できたレースとなりました。足りないことも多いですが今年1年を通して対等に戦えることも沢山あるとわかったので習得が大きい一年となりました。

まだ、国内では11月の全日本もありますが今大会で海外シーズンを無事終えることが出来ました。

いつも応援してくれるスポンサーの方々、ファンの皆さん、そして家族や友人達には本当に感謝しています。

来年は更に上を目指したいと思います。沢山の応援ありがとうございました!

Kenny

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金子ケニーOfficial Website より

http://kennykaneko.com/pacific-paddle-games/


OCEANS WATCHER

金子ケニー

オーシャンアスリート
生年月日 1988.1.21
出生地 神奈川県茅ケ崎市。
7歳時アメリカへ移住。カリフォルニア州アーバインで育つ
居住地 神奈川県三浦郡葉山町
現在、SUP、一人乗りアウトリガーカヌーで世界トップ10を目指している。

金子ケニーブログ”Paddle with Aloha”
http://ameblo.jp/kenny-kaneko

KOKUASUPホームページ
http://kokuasup.com/staff.html

TEAM KOKUAホームページ
http://teamkokua.com/kennykaneko.html

金子ケニーfracebookページ
https://www.facebook.com/kaneko.kenny

(学歴)
1995年に日本へ帰国
横浜インターナショナルスクール 卒業
国際基督教大学 国際関係学部 卒業

(スポーツ歴)
○幼い頃より水泳、マウンテンバイク、ランニング、スノーボード、サーフィンを始める。
○水泳では小学生時、カリフォルニア州アーバイン代表となる。
○小学生からサッカーを本格的に始める。
○小学6年生から、カリフォルニア州代表、アメリカ代表に選ばれる。
○高校2年生までサッカーで、全米、各国をアメリカ代表としてまわる。
○日本へ帰国とともに、東京Verdy ユースでプレイする。
○膝の怪我の為引退。
○大学2年生から、父親の影響でアウトリガーカヌーをはじめる。
○Team Kokuaを設立。
○現在カヌーのコーチ、Kokuaレース主催やブログなどを通しアウトリガーカヌーの普及活動もしている。国内海外レースなどにも参戦中。
○来年も10年後も、僕はこのKaiwi海峡をアウトリガーカヌーで航海する。

【 戦歴 】
2009年
江の島カヌーレース アウトリガーカヌー部門 1位
Kokua Series 総合1位
OC-6 湘南パドリングチャレンジ 秋 1位
香港 The Dragon Run アウトリガーカヌー部門 9位

2010年
Kokua Series 総合1位
松崎シーカヤックマラソン
アウトリガーカヌー部門1位(総合204艇中4位)
OC-6アウトリガーカヌー世界大会
参戦 120チーム中33位
香港 The Dragon Run アウトリガーカヌー部門 3位

2011年
OC-1アウトリガーカヌー世界大会35位
Kokua Series 総合1位
松崎シーカヤックマラソン アウトリガーカヌー部門同着1位
OC-6 湘南パドリングチャレンジ 春 秋 1位

2012年
Kokua Series 総合1位
黒潮杯総合1位
湘南オーシャンパドリングチャレンジソロ1位
OC-1アウトリガーカヌー世界大会25位

2013年
SUP 三保カップ 準優勝
Padobo Grand Prix スラローム 3位
Padobo Grand Prix ディスタンス 5位
OC-1アウトリガーモロカイ世界大会 22位

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