今年からはSUP本来のスタイルであるロングボードスタイルでのクラス、そしてよりSUPサーフをもりあげたいという気持ちからメンズ、ウィメンズには賞金を出したりとサーフSUPの中でたえず新しい風を吹き込みたいという気持ちでやらせてもらいました。

そして普段は一般のSUPサーファーには解放されていない三軒屋海岸でやりたいと思った理由の一つはこの競技のレベルアップをしていくにはやはりハードル の高い波のなかで競技をやることが一番だと、一人でも多くの人が波にアジャストしてレベルアップしていく楽しさを味わってもらいたいという気持ちからで す。
白里ビーチでも十分ハードルの高い波なのですが….笑

そしてもう一つの理由が波だけでなく河口から川に続く環境の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい気持ちです。
波の質ももちろんですがそれ以上に自分自身が幼少の頃波乗りを覚え、ウィンドサーフィンを覚え、そしてSUPをマスターしたこの河口で遊ぶ楽しさをもっともっとしってもらえたらと….。

大会が終わり反省点も多々ありますがこうして毎年全日本に匹敵する規模の大会を個人のショップが行うことにプレッシャーを感じないといったら嘘になりますがこれもTED`Sという看板を自分が背負ったからには逃れられない宿命だと思います。

SUPだからといっても先代のこのTED`Sに関わったサーファーの皆さんがジャンルに限らずやっぱり TEDがやることはすごいよね….なんて少しでも思ってくれたら本当に嬉しく思います。

そして今のTEDを支えてくれているメンバーの皆さん、海の仲間、日頃からSUPに理解をしてくれる白里ローカルのみなさま、こうして大規模なSUPのコ ンテストを歴史あるポイントでやらせていただいた三軒屋ローカルのみなさま、そしてこうして日本各地から毎年集まってくださる皆さまに本当に感謝です。

また来年最高の大会を行えるようにがんばります。

最高の二日間でした。

Jun

阿出川潤facebookより

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