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高畑将之info

御岳セッション!/高畑将之

2015.07.11

Great session in Mitake yesterday SUPing with these cool people

昨日は横浜SUP倶楽部さんで早朝クリニックからの御岳セッション。
夢のメンバーが川に来てくれました!!!

撮影に来てくれたカメラマンの紅林さん、野口さん、ありがとうございましたm(_ _)m

このメンバーは皆、「人々と自然の架け橋になりたい」という部分で共通の想いを持っています。
これからも頑張ろうと思えた1日でした(^ ^)

Toby Cracknell SUPオーストラリア代表、Naishグローバルライダー。
プロライフガード・プロSUPパドラー・サーファー・トライアスリート・MTBライダー・トレイルランナー・オープンウォータースイマー
Payette River Gamesでリバーの楽しさを知り、リバーSUPに夢中。

Kenny Kenichiro Kaneko SUPレース日本チャンピオン、SICグローバルライダー。
元サッカー全米ユース、怪我でサッカーを離れてからカヌーの世界に入り、海峡横断カヌーレース・Molokai Challengeでトップ10入りを目指す。
その過程で出会ったSUP、2年で日本チャンピオンに。
初の世界大会は12位、世界の頂点を狙える日本人の一人。
この日が何と初リバー(^ ^)

Hiroko Kinuki 元実業団マラソンランナー。97年札幌国際マラソン2位
数々の国際レースで結果を残す。
SUPがきっかけで再び走り出した。
SUPを始めて2ヶ月で海外レースへの参加を決意、6ヶ月のトレーニングを経て初レースはコロラド州・ベイルで開催されたGopro Mountain Games。
リバーSUP種目で見事5位という結果を残した

深見 翔
幼稚園からカヌーを始めた川の申し子。
国内の主要な川は全て知っている彼の職業はリバーガイド

ではなく看護士(^ ^)
人と自然を繋ぐネイチャー・アンバサダー的な看護士。

Takuya Ikeda
プロラフティングチーム・テイケイを率いる世界レベルのパドラーで、2度の世界一へ導いたレースラフティングの世界チャンピオン。

現在は監督としてチームを引っ張りながら競技の認知を広める活動。10年越しの想い、2017年度の世界大会・日本誘致に成功。

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全てに感謝!/高畑将之

2015.06.22

Payette River Games
すべての競技が終了しました。

結果は
SUPerG 8位
CROSS 8位
総合 8位

5位迄だった表彰台には届きませんでしたが、全てを出し切ったので悔いはないです。

何時も支えてくれるカミさん
一緒に漕いでる仲間たち
Halauの仲間たち
応援してくれる方々
スポンサーのC4 Waterman, Seektruth,Breakerout,Jeep,ZEN Nutrition,Gopro

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Payette River Games 2日目/高畑将之

2015.06.21

ファイナルに向けて各種目20名にカットされるセミファイナル。

最初の種目、SUPerGの1本目で痛いミスの落水。
28位となり追い込まれましたが、何とか2本目で挽回し9位でファイナルにラウンドアップ。
続くCROSSもトップを走っていたSean Poynterの落水もあり幸運にもトップ通過出来ました。

追い込まれた時、応援してくださる皆さんの事を思うと不思議と気持ちが座り、良いレースに繋がったこと本当に感謝です。

明日も頑張りますのでよろしくお願い致します。

ありがとうございました。

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Payette River Games/高畑将之

2015.06.21

Payette River Games

田舎の為ネット環境が非常に悪く、少ない回線に多くの選手達が一斉にアクセスする為パンク状態。
一先ず此方にてご報告させて頂きますm(_ _)m

簡単にこのレースの説明をさせて頂くと、レースは2種目。これを3日間で戦います。

各日、タイムトライアル・スラローム形式のSUPerGとヒート形式のクロス競技が行われ、それぞれ下位の選手がカットされていくという形態。

昨日はSUPerGが60名から43名に、CROSSは5名✖️10ヒート行われ、上位3名がラウンドアップ。レパチャージ枠は8名。

初日の昨日はSUPerGを10位、CROSSを2位で通過しました。

今日はおそらくそれぞれの種目が20〜30名に絞られ、最終日のファイナルへ進むと思われます。

熱い戦いは今日から。会場は1万人を越す観客で埋め尽くされるようで、楽しみです!!!

なので昨日はまだほんのジャブ程度、本当の戦いはこれから始まります!!!

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調整練習の日々/高畑将之

2015.06.16

レース前の練習は動きの確認と実戦練習がメイン。午前中に動き確認を、午後はフルコースの実戦練習を行い、夕方は漕ぎの確認をコンディショニングメインで漕いでいます。
練習は日本にいる時と同じルーティーンで。まず、水を感じることから始めます。
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NaishのTobyとStarboardのGiorgioも一緒に僕のルーティーンに付き合ってくれました。朝だと風も無く気持ちの良いパドリング環境(^ ^)
コース上流のトロ場を漕ぎ上がり、この土地に挨拶しながら一漕ぎ一漕ぎ水を感じてストロークも確認します。
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先ずは自分の身体と対話、そして水との対話、最後に土地のエネルギーとリズムを全身で感じます。

儀式が終わるとギアを装着、ホワイトウォーターの世界へ!!

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静から動へ変わる時。

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しかし決して戦うのではなく、水の流れや波動の中にスーッと入れてもらうような感覚

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水のエネルギーやリズムに自分の呼吸を合わせながら流れの中に僕のラインを描いていきます

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受け入れてもらえるときもあれば、弾かれてしまう時もある。
この土地の波動やリズムは毎日、比較的一定ですが僕自身の状態が変化する事の方が多い。なので、朝起きてからのルーティーンで心や身体の状態を確認することが重要。昨日に食したものや、就寝前に考えていた事も朝の状態に影響します。
GiorgioとTobyも練習を始めます。流水に馴染みの薄い彼らもとにかくこの場所のエネルギーを身体で確認。
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川が初めてとは思えない適応力

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流れを掴んだり、横断したり、乗り越えたりをひたすら確認。最後に自分が決めたラインを通しで下っていました
練習が終わるとこの場所一番のドロップでサーフィンを始めるGiorgio。
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「乗れるわけない!」と思っていた波を10フィート以上のボードで簡単に乗ってしまう。流石プロサーファーです。

僕もレースで使えそうな波は確認目的でサーフィンします

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川の波はフェースの角度やパワーがほぼ一定で変化しないので、レース前に必ず確認しておけば当日も水量が同じであれば変わりなく乗れます。こうした一つ一つの要素を事前に確認しておくことがリバーでは本当に重要です

Giorgioの妹、Izziちゃんが登場。若干14歳の彼女は先月メキシコで行われたISA世界大会のウェーブ種目でチャンピオンになった若手期待のホープ

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ねぇ、あそこどうやって行くの?

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こうやってボードを差し込んだら乗り越えていくんだよ

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って!いきなり出来ちゃうんですよね!!

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Izzi ちゃんもGiorgio,Tobyも適応力や観察力がずば抜けて高い。世界で戦う選手たちのレベルは本当に凄いです。皆んな教えていないのに一目見たらそ の本質を見抜いてしまう!恐ろしい存在です。早めに入って良かった!!皆んなが来たらこの場所を離れて4人で川を下りに行く予定です。
きっちり90分集中して練習したToby、サーフボードに切り替えてGiorgioが乗った波の方へパドリングして行きました
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この辺りの切り替えも早いですね。

こうして1日3セッションをこなす毎日。
もうしっかり練習できるのもあと1、2日。
悔いのないよう挑みます。
高畑将之ブログ”ヤクのThe life with Paddling”より

だいぶこの場所のリズムがわかってきた!/高畑将之

2015.06.13

練習後、4日ぶりに街へ買い出し。

ストレッチポールが意外に高く、勿体無いので塩ビ管で自作・・・
胸の詰まりを直さないと下半身が固まってしまう!!
日本にいる時の方が練習してるはずなのに、何故か身体はバキバキです。

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高畑将之facebookより

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次の戦地へ/高畑将之

2015.06.11

次のPayette River Gamesが行われるアイダホ州Cascadeに来ています。
Gopro Mountain Games 最終日のSUPクロスは準々決勝敗退でした
惨敗です。
応援いただいている皆さんには本当に申し訳ございません
敗因はコースに対する不安です。
コース中の一箇所、其処での落水に対する不安から有力選手と当たる準決勝までは守りのレースという戦略で居たことです。
ボードも準々決勝までは攻撃的で不安定なCMACではなく、他の選手たちが使用する安定型のボードOPAE9.6を使用。
準決勝からが勝負どころと考え、CMACを使い攻めに転ずる予定でした。
落水しないレース
他にも理由がありますが、全ての根底はこのマインドにあったと思います。
優勝したLukeは僕と同じく攻撃型のボードを使います。
スタートで先行しそのまま逃げ切る、もしスタート失敗しても前の選手がミスれば一瞬で仕掛けて前に出る。
僕の本来のレーススタイルです。
「決勝までは最低でも残らなければ」という心理が招いた結果、「闘わずして負ける」
Payette River Gamesは2週間後、まだhttp://oceansmagazine.net/wp-admin/post-new.php選手は誰も来ていません。
ここでは終始攻めのレースが出来るよう、コースとじっくり向き合い対話して行きます。
土地と対話し、リズムを刻む。
自分本来のスタイルで悔いのないレースをして来ます。
どうか引き続き応援のほどよろしくお願いします。
レースの模様は全米ネットのhttp://www.cbc.ca/m/sports/で生中継される様です。
以下、Gopro Mountain Games SUP CROSSのレポートです。
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この種目はスキーやスノーボードのオリンピック種目である「Cross」形式のレース。
複数同時スタートで決められたコースを辿り上位の決まった人数がラウンドアップして行くという種目です。
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選手同士が激しく交錯するのでルールが細かく、Juryの判定が非常に重要なレース。事前の選手ミーティングでルールを全員で確認します。
技術や漕力に加え、競技前のルール説明やラウンドアップする毎に変わって行くコースなどへ臨機応変に対応して行く事が求められます。
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競技とエンターテイメント性が融合したこの種目、観客に対して「面白く、楽しく、格好良い」を見せながら競技性を保つコーディネーターの役割がとても重要です

スタートシークエンス

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川の両岸エディーに待機する選手と上流から流れてくる選手に分かれ、流れてくる選手のタイミングに合わせてGOの掛け声
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皆、一斉にターン!流れに乗ります
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この後は最速ラインをボード1艇しか通れないようゲートでライン制限されています
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自分のラインを確保する攻防がSUP CROSS一番の見どころです

次のゲートは川の淀み(エディー)の中にあります

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ゲートと左岸の間を通過するのですが、此処が一番の抜きどころ。写真は予選1ラウンド目、選手の力量差が顕著なので先頭の有力選手は難なく後続を交わしていますが、
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ラウンドアップして行くと後続が先頭のラインを塞ぎながらゲート侵入しそのまま外へ弾いたりして順位が一気に入れ替わります。
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スタートで先頭に立つのが必ずしも最善でないこのレース。対峙する相手の力量と特性に合わせて展開を読み、戦略を練るのが選手側の醍醐味です。

落水やコースアウトが多く、順位変動の激しいSUP CROSSはイベント全体でも人気種目の一つ

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選手数より遥かに多い観客をオーガナイザーのMCで盛り上げる
エンターテイメント性の持たせ方がアメリカらしく本当に上手いです。

アクションスポーツで知られるX-Gamesの種目としてもノミネートされているようです。Payetteのライブ中継もそういう流れがあってのことかもしれませんね。

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僕の目標はこれを日本国内でも開催して行くこと。
ここコロラドの選手たちと日本でレースがしたい!!
意外と早くその日が来るかもしれません(^ ^)
高畑将之ブログ”ヤクのThe life with Paddling”より

初戦結果/高畑将之

2015.06.07

 

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昨日、一昨日と更新したい内容があったのですが道具のメンテナンス等を優先し滞ってしまいました。

書きたい事沢山あるのですが、先ずはGopro Mountain Games SUP種目の初日、SUP Surf Sprintの結果をご報告させていただきます。
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結果は途中リタイアでした。
応援頂いている皆様、本当に申し訳ありません。
リタイアの原因は、道具を航行不能にさせてしまった為です。
改造して取り付けていたフィンが岩にハードヒット。根元からずれて一部がボードを斬り裂いてしまいました。
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元々3本爪だった旧FCSの後ろ一本を切り落とし、少しフィンの位置を後ろに下げるためにオフセットしてマウント。その際尖った部分を未処理のまま使用。
其処がボードに刺さったものと思われます。残ったフィンも岩にぶつかった衝撃で先端が大破していました。
ご報告が遅くなり申し訳ございません。
この結果で明日のレースは完全に不利になりました。細かい事は考えず、全力で挑むしかありません。
そして勝ちにいきます。
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今日の調子は絶好調でした。
レース前にアップでコースを下ったのですが、信じられない好タイム。レース中も30秒前スタートのライバルに難所を越えるたび迫る展開。
完全に必勝パターンでした。
なのに勝てなかったのには理由があります。凄く大切な事です。
今日のレースで思う事、明日のレースが終わったら書かせて下さい。
今はとにかく明日に全力で挑むのみ、結果で皆さんのお気持ちへお返しをさせて下さい。
よろしくお願いします。
ヤク
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チームメイトの育三さんと貴貫さんはとても良いレースをしています。
二人とも現地入りして課題を見つけ、それをクリアする事を目的としてのレース。
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貴貫さんは練習と同じミスをしてしまい、内容としては満足出来ず彼女的に70点。しかしその真面目で直向きな姿勢がすごく現地で評価されています。そして初のレースで6位入賞!!
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チームの柱、育三さんはここに来てずっと失敗していたセクションをレースでは見事クリア!!!ゴールであった時の満面の笑顔が最高でした(^ ^)
明日は僕と育三さんはSUPクロスに、貴貫さんはトレラン種目に参加します。
こちらも応援のほどよろしくお願いします。
高畑将之ブログ”ヤクのThe life with Paddling”より

Vail初日レースコースの情報収集/高畑将之

2015.06.05

さぁ、ようやく現地入り出来ました~
先ず初日の作業は情報収集。
僕は海も川も、レースの時には必ず事前にコースを下見しています。
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特に川の場合はこの作業が重要で、これ無しでは全く勝負になりません。
ラインの確認、細かい岩の位置、抜きどころ、etc
川は漕力よりも、どれだけ正確な情報を持っているか、叩き出したプランをどれだけミスなく実行できるか、ミスした場合どれだけロスなくリカバリ出来るかが重要。
漕力はプラスα程度なんです。

ではどういう情報が必要かをお話ししますね(^ ^)  先ずライン決め。

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これは川の流れを計算した上で最速で下れる道筋の事です。川の流れは複雑です、様々な流速変化を踏まえる必要があります。

ラインを決めたら、その道筋にある障害物の処理方法を考えます。

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丸で囲った所には崩れた波があります。
それによって押し返される力に対してどういう動きで対応して行くか、常に先手で対応する事が求められます。

ラインを効率よくトレースする為に左右どちらを漕ぐか探ります

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この場所は先ず右の波に振られないよう左で1漕ぎ、次は右の淀みに入らないよう右で一漕ぎ、最後に川の中央へ戻る為に右でもう一漕ぎ。どちらで漕ぐかを決めるのは僕ではなく川、僕はそれに従うだけです(^ ^)

時には流れが1つではない場所もあります。

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青が川の流れ。それぞれの流れに対して何処を通るか、どういうプランでパドルを入れていけば速いのか、想定とトライを繰り返します。

ライン取りに正解はありません。

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丸で囲った部分は流れが速いけれど障害になる波もあります。
其処を通るか、避けて通るか、何方もアリ。自分が下す意思決定が全てです。
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ここもそう、2つ共ありです。
大切なのは何故その決定に至ったか。左のラインは障害物の影響少ないけれど流れは遅い、右はその逆。
安全に通過すべきか、リスクを冒すべきか。その時の状況で決定も変わります。

レースプランで「抜きどころ」も重要。

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無理やり抜くと自分自身のラインミスを誘い、大きなロスに繋がります。
丸の波を境にラインが2つに分かれています。ラインが交錯しないこういった場所を予め把握し、スマートに抜き去ることが重要です。

抜きどころもリスクの違いを把握。

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リスクの少ない左ラインに対し、右は中央の波と右丸の淀みの僅かな隙間を縫わなければならない。その代わり直線的で先へのつながりも良く遥かに速い。Take it or not,自分次第です。

他の要素にも気付く必要があります。

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この橋は屈んで通過するのですが、通過したタイミングが分からず早く漕ぎ始めすぎて橋にグリップがヒット。
物凄い衝撃と共にヘルメットも橋を直撃し落水。腕が折れたかと思いました。
それから通過中は横を見ながら橋の欄干の終わりを探すことに。
はやく下るよりも怪我をしないことの方が重要ですもんね。
こういった作業を経てレースプランが出来上がります。
どれだけそのプランにバリエーションを持てているかが勝利への確立に繋がるので、今日も1日行ってきます!!!
高畑将之ブログ”ヤクのThe life with the Paddling”より

波乱続きの移動!「大丈夫」と自分に言い聞かせながらKeep Smiling

2015.06.04

成田空港でチームBreakerout Japan集合!!

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実は2人と次に会うのは大会会場。
育三さんと貴貫さんは来年企画しているMountain Games参加&応援ツアーの素材撮りを兼ねてコロラドロッキー的なアドベンチャーツアーに参加しながら会場を目指し、僕は直で会場入りしレース 準備に掛かります。レース準備の詳しい内容は今夜アップしますね
いきなりですがオレゴン州・ポートランドに到着~  通関を終わりスマホの電源を入れるとこんなメッセージが!
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なんとここから先のフライトがキャンセル

代わりの便を探してもらうが次のフライトは満席
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いろんな場所へ連絡取ってもらい、何とか6時間後のフライトが取れました(^ ^)
その時、トランジットオフィスは僕と彼だけ  でも親切なグランドクルーで良かった☺️
ま、焦っても仕方がないのでポートランドの街でも見ようとググってみると丁度いい乗り物が!!!
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いい感じの路面電車
乗るしかないでしょ~
しかも1日乗り放題が$5とは!
ポートランド最高!!
適当な駅で降り
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ダウンタウンを散歩。路地裏が緑いっぱいで東欧を思い出す(^ ^)
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緑・緑、街のセンスがいい!
お腹が空いたと思ったら街の真ん中にこんな場所が。
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屋台村。何と駐車場の外側に移動ケータリングの車を止め屋台村が出来ているんです!しかもダウンタウンのど真ん中!!
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腹ごしらえを済ませ街を歩くと魅力的な店だらけ。アウトドアストアと書かれている味のある店を発見。
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覗いてみるとオレゴン州的なメイドインUSAを多数扱う店。
じっくり見たかったのですが、買い物する懐の余裕は無い。サラッと見て後ろ髪引かれながら店を出ました。
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そうこうしてるうち時間が来たので、空港行きのRed Lineに乗り帰ろうとすると・・・
何と道路上でマシントラブル!!!
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1時間ほど止まったまま、降ろしてくれと頼んだのですが安全管理上無理と言われカンズメに。 焦る気持ちを落ち着かせようと撮った写真がコレ
そんなこんなで何とかデンバーまでたどり着けたのは夜中の0時。
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しかーし!
荷物が無い・・・

その後、予約したはずのレンタカー車両が無かったり荷物を探したり。
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朝になってようやくご対面~
これでやっと会場のVailを目指せる~!!
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やっと確保できた車両はチェロキーでは無く小型版のコンパス。日本に有るのかな?コレ・・・
てな訳で14時間遅れでようやく宿泊地のFriscoへ!
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山には去年より沢山雪が残っています!
これは増水、期待できるかも*\(^o^)/*
これからレースコースの下見に行ってきまーす!!!
高畑将之ブログ”ヤクのThe life with Paddling”より

過去の投稿一覧

OCEANS WATCHER

高畑将之info

高畑将之

オーシャンアスリート
出生地 宮崎県日南市
居住地 神奈川県藤沢市

高畑将之facebookページ
https://www.facebook.com/masayuki.takahata

1974年2月12日に宮崎市日南市に生まれ、その後高校を卒業するまで、宮崎やシアトルなど、自然豊かな中で育つ。大学卒業後は、Team EastWindにてEco Challengeに出場し、そのトレーニングの一環で野口健氏の登山トレーニングにも参加。アドベンチャーレースが無くなった後も、プロのラフティングチームであるチーム・テイケイに参加し、世界総合3位、2位を経験。チーム・テイケイを去った後も、世界のラフティングで培った経験を武器に、川でのSUPに力を入れるようになり、現在では、川に限らず、海や湖など、幅広いフィールドで活動中。
1999 アドベンチャーレース Discovery Channel Eco Challenge Argentina 15位 日本人初完走
2000 Raid Gauloises Trans Himalaya 13位
2001 X-adventure 北海道ステージ3位、Eco Challenge NewZeland 11位
2002, 03 エベレスト清掃登山隊 隊員
2004~2009 ラフティング世界大会 日本代表 2009世界大会 準優勝
2011 アウトリガーカヌー Molokai Hoe 42位
2012 Teva Mountain Games RAFT Cross 準優勝
2014 Gopro Mountain Games(コロラド) SUP Sprint、Cross 両種目共に3位

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