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阿出川潤info

Tahiti day2-day3/阿出川潤

2015.06.06

朝起きるとロッジのオーナーであるラルフさんが挨拶しに来てくれて色々話すとプロロングボーダー時代には友人のボンガさんと日本もコンテストツアーで行ったり、また太東にも来ていたりとまさかタヒチにきて自分の故郷岬町の話をするとは思いもよりませんでした。

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あとあと考えるとアーゴプロジェクトのテルさんが僕がタヒチに来る前に言っていた方がこのラルフさんだったんだ、と話がつながりまたいつもお世話になっている国内通商の近江さんとラルフさんも友人同士だったりと波で繋がっている人はかならずどこかで繋がるんだなと再確認。

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ロッジの前の海も昨日に比べてだいぶ落ち着いているのでウオームアップにサピナスへ。

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本橋くんのボード

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昨日よりサイズもダウンしているのでNaish Hokua 7`6LEをチョイスしてアウトサイドへ、本橋くんも7`3で。
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到着して何本か乗るとみるからにすごいオーラを放ちながらSUPをしている人がいて話しかけてくれるとタヒチのレジェンドサーファー、ベティア.デビットさんでした。
Naish Hokua8`3に乗っていたのですがあのホローなブレイクをボードのサイズを感じさせないものすごいボトムターンからのリップするたびに加速していくライディングにしびれました……
波まちしているとポイントのことを色々アドバイスしてくれて、このリーフの切れ目から向こうでテイクオフしても絶対にぬけられないんだよとか、細かいところまで教えてくれて僕も本橋くんもこのアドバイスやベティアさんの波のへのアプローチを見たことは大きかった。 ステイしているラルフさんとベティアさんが親戚同士だったりと今回のトリップも最初から人に恵まれていてこれがいらない心配をしないですむので海に集中することができました。
ベティアさんが言うにはここはサイズアップするとチョープーのようになって”ビッグバレル”だって….初日のサイズからさらにアップすることなどあまりイメージできませんでしたがこの次から日本気のサピナスを目撃することに…..岸からみたサピナス
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カイオ
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エアルトンはそんな奥にいると….あ〜みたいな感じで波を抜けられなくてワイプアウトして岩棚に打ち上げられていてもまた復活して同じポジショ ンからテイクオフしてあきらかにバレルしかねらっていない、ボードもガン、ジャケットも着込んでかなり気合入っていた(この気合が後日コンテストで嘘じゃ なかったことが証明されるのですが)
アウトサイドではブラジルの選手、カイオ、レコやツアーを回る選手が練習をしているのですが波もファンサイズだしローカルのボディボーダーや サーファー、そしてSUPの人たちも”なんでこんなにフレンドリーなの??”というくらにみんな目を合わせてもすぐにニコニコしてくれるし波待ちをしてい ると向こうから”welcome to Tahiti”と言ってくれる。
彼達のなかではボディーボード、SUP、ショートボード、ロングボード、そんなカテゴライズは一切なく、みんな海で楽しんでいるファミリーという感覚があるのかもしれませんね。
たまたま、その時がそうだったかもしれないし、中にはそうでない人もいるとは思うですが僕が見てきた世界とはあまりに違いそれだけでタヒチが好きになりそう、いや好きになりました。
2日目は朝、夕とサピナスで練習。昨日見ていた波はなくむしろファンウェイブで一日練習をすることができました。
この日の夕飯も近くの屋台で食べてそのままベットに倒れてしましました。
3日目。
朝起きてカーテンを開けるとラグーンにぶつかる波が昨日よりもサイズアップしている。
朝ごはんを食べてサピナスに行きパーキングから見てもあきらかにサイズアップしているので本番に備えてとガンでアウトサイドへ。
途中朝早くから入っていたベティアさんが昨日よりサイズあるよと伝えてくれてブレイクに到着すると6ftたまに8ftくらい。
やはりこのサイズになると波のほれ方などが4ftくらいだった昨日とは違いテイクオフのポジション、波選びがかなり重要になってきて変なのにのるとインサイドの岩棚にはまってしまったりと緊張感が出てきます。
だいぶ波にも慣れてきてセットの波にのっても攻めさえしなければしっかりと乗りつなぐことができるようになったのですがテイクオフして自分のラ インをトレースしながらライディングしていくと最後のセクションでは進行方向をさえぎるようにフェイスが切り立ってきてそこでさらにフェイスにはりつくよ うにしていかないといけない。
出口付近ではさらに水の量が増え、スピードがましてくる、出口が見えてもなかなかそこにたどり着くことができなく抜けるまでのたぶん数メートルの距離が永遠のように感じる。
でもしっかりとメイクした時の感覚は緊張と興奮が入り混じったものでここまで集中力を高めて乗らないといけないことなどなかなかないのでこれができるだけでも今回のタヒチは本当に来て良かったと思いました。
夕方、さらにサイズアップした時のためにベストをきて練習。
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Guns
朝よりもさらにサイズアップしていてマッシブ感もでていて朝とはまた違う顔をみせていたサピナス。
ここまでくるとむやみに乗ろうとしないで一本、一本自分がイメージできる波にしかいかずに無理をせずという感じで3本のって終了。 たった3本….と思う人もいると思いますがそれくらい海には緊張感があり3本で大げさな話日本のビーチブレイクで半年間乗り続けたとしてもかなわない、いや比べ物にならないほどのものを与えてくれるような気がします。
車に戻ると二人で”無事に戻れてよかったね”と….すごいところに来てしまった感覚で今までの常識はここでは通用しない、ここにすぐにでもアジャストしていかないとという気持ちでいっぱいでした。
緊張感あふれた一日を過ごし夜は違う屋台でチキンBBQ。
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気力体力を使い果たしてベッドに倒れこみました。
阿出川潤ブログ”Jun’s Oceans Life”より

タヒチへPart1/阿出川潤

2015.06.05

SUPのワールドツアー、ウォーターマンリーグの第二戦がタヒチで行われるのでサンセットと引き続き参戦することに決めたのは出発の2週間前。
レフトのブレイク、世界でももっともハードなブレイクのなか行われるイベント、生半可な気持ちでは怪我どころか命に関わるコンディション。
それでも最後に行われたのが3年前、そのとき見た映像があれからずっと焼き付いていて、いつか自分もあそこで….という気持ちをもちながら漠然とSUPをしていたよう気がします。
いつかいつかと思っていましたがサンセットプロにトライアルに出て、そのとき感じたことが年齢はともかく、今出ておかないとすぐには結果はでるわ けでもないし、そのとき得た経験が早くて2年後に芽が出ると考えると、行動は早ければ早い方がいいし、世界の動きを肌で感じることで、今の自分に足らないことがいやが応にもわかると思ったからです。
タヒチ行きを決意してパペーテ行きのタヒチヌイ航空のチケットを購入し、日本人として唯一ツアーをカバーする本橋くんと二人でのトリップがスタートしました。
今回使ったエアタヒチヌイ、持って行ったのがSUP2本をボードバックに入れてオーバーチャージがなくそれだけでもハッピーな気分に。
ただ飛行機のなかはこれからの波を考えると興奮と不安で全然寝つけず、結局2時間ほどの睡眠で11時間のフライトを終えてタヒチの首都パペーテへ。
空港でレンタカーに行き、今回の滞在中に使う車をチェック、最初ヒュンダイの4tトラックみたいのがあって、これでもいいかな…と二人で言っていましたが、あまりにやりすぎのような感じでプジョーの営業用のバンをレンタル。
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想像していたよりも小さめのバンでしたが、無理やりでしたが二人分のギアをなんとかフィットさせることができました。
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空港から迷いながらも街を脱出して宿探し、これから3時間近く迷い続けることに….
滞在するロッジを探すことからスタートしたのですが、レンタカーのおばさんからもらった地図がかなりアバウトで、相当探しても見つからず、行ったり 来たりしていると、サーフィンのコンテストをしている場所があるのでそこに行き、まずコンテスト会場のサピナスはどこか聞いてみようと、一番ローカル色が強そうなおじさんに聞いてみると、そのおじさんがなんと今回ステイするTaaroaロッジのオーナーで、場所を教えてくれて見つけるのに3時間かかりましたが無事に宿に到着。
最初はシェアルームを紹介されたのですが、やはり今回はコンテストもあるので、コテージを二人でシェアすることに、あとあと考えるとこの選択が良かったです。
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ロッジの前は海、最高の環境です。

長旅ですこし体も疲れていたのですが、やはりその地に慣れるにはまずその場所の波に乗るのが一番なのでサピナスへ。
ここでもポイントがわからず色々迷って聞いみても、あそこのピークだよ、、、、って、ピークはわかるけど行き方がわからないと聞くと、やはり英語が喋れない人も多く、なかなか次に進めない感じでしたが、迷った挙句にようやく到着。
岸からみるサピナスは遠目にみてもあきらかにサイズがありそうだったので、まずはチャンネルからでも見に行こうと、僕はNaishの8`4Gun、本橋くんもMelのガンでエントリー。
ブレイクに近づいていくと、その波の見え方はあきらかに岸でみるそれとは違い、言葉では表せないくらい緊張感あふれる景色が目の前に広がっていました。
そんな中ツアーを回るマウイボーイズのバーンドがライディングをスタートしていて、波を選んで選んでテイクオフするとその波のサイズはゆうにトリプルオーバーヘッドはあり、旅で疲れていたせいか、二人とも”なんだこれ….”とすこし呆然.笑
それでもこれに乗るために来たんだろうと覚悟を決めて二人同時に”行きますか”とピークへ。
集中して一本乗ってみるとそのパワー、スピード、フェイスのほれ上がり方は今まで乗った波のなかでも最強でチャンネルまで乗り継いだ時には目の前が真っ白、疲れも吹っ飛びました。
これ以上やると怪我するねと二人とも2本でやめてパーキングへ。
帰る車のなかでも耳にあの波の爆発音が残っていました…..
宿に着きロッジのお母さんに紹介してもらった歩いていける屋台に行き夕飯を食べてそのまま気絶するように倒れたday1。
これから怒涛のタヒチがスタートしました。
阿出川潤ブログ”Jun’s Ocean Life”より

チョープーへ移動!/阿出川潤

2015.06.04

波のサイズダウンしているタヒチですがそれでもポイントによっては4ftくらい。
今日から場所をチョープーへ、いきなりサイズある時には入れないので最初の一日としては最高の練習ができました。
まわりには今回ツアーに出ていたブラジルのカイオ、ネコ、マウイのバーンド、波に乗って、まわりのライダーのライディングを見て、また波に乗って、ストレスなく来るセットをみんなでシェア、最高のセッションでした。
本来のサイズアップしたチョープーではこんな余裕は間違いなくなくなりますが、、、。

ネットのつながるモールでコーヒータイム、これから夕方のセッションへ。

Masahiro Motohashiさんと一緒です。

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最高のインプット/阿出川潤

2015.06.03

昨日まではひたすらチャンネルからボードに座りファイナルまでコンテストを見続け自分のライディングのイメージを高めていました。
なかなかこの環境でトップライダーのマニューバーを見ることはできないし、最高のインプット。
優勝したゼーンのバレル、目の前であれを見ることができ最強のバイブレーションをもらいました。
6時間以上飲まず食わずでひたすら海を漂っていたので2人とも日焼けしすぎでケニア人みたいになっています笑

今日からその見たものをアウトプットしていく日々になりそうです。
10日どれだけやれるか本橋君と二人でイメージ高めてやっていきます。

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惜しくも3位/阿出川潤

2015.05.31

サピナスプロ、3位で勝ち上がれませんでした。
でもサイズは落ちてしまいましたがあの波、環境、タヒチアンローカルオンリー(僕も国籍タヒチ笑)の中で試合らしい試合ができたのは一つの自信につながりました。
後でみたらあのヒートの中ではベストスコア、まだまだですが一つの手ごたえを感じた気がします。
これから本橋くんのヒート、しっかりサポートします!

応援してくれた皆さんありがとうございました!

まだあと10日あるのでこの環境でどれだけ自分が進化していくのかが楽しみです。

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あとはあすの波を乗るだけ!/阿出川潤

2015.05.30

トライアル前の最後の練習。
入るとゼーン、ジャスティン、ゼーンのお兄さんのサイボーグセッション。
昨日の夕方のワイプアウトがトラウマにならないようにと4本乗ってうち一本はイメージ通りのラインで抜けることができました。
最後の一本がかなりレイトでくらいましたがそれでも昨日のそれとはヘビーさが違って昨日の経験が生きてます。
昨年からヘビーなコンディションを想定しての道具選びから始めてマウイでは無理を言ってもってきたガンがかなり調子よく、同じくナッシュのパドル、そしてPatagoniaのボードショーツ、フローティングベストと完璧。
いつも最高のサポートありがとうございます。

あとは明日波に乗るだけ。

まだヒート表出てないんですけど笑

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毎日充実しているタヒチ/阿出川潤

2015.05.29

タヒチに来て4日目。
こちらは夜ですが海が目の前のTaaroaロッジのまえはサイズアップしたスウェルがラグーンにぶつかりものすごい爆発音をあげています。

今日の夕方のサピナス、この光景に見慣れてきている僕たち。
世界のレベルとは雲泥の差ですがこの波に乗れていることだけでも今回来た甲斐があります。
本橋くんと二人で毎日何かを感じ、何かを得ているそんな充実感でいっぱいです。

明後日からトライアル、一本を目標に頑張ります。

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タヒチから/阿出川潤

2015.05.27

昨日のついて早々8ftクラスの衝撃的なセッションから一夜あけ今日はのんびり頭半サイズでセッション。
ブラジルの選手、そしてエアトンとも再会、濃いメンツでしたがいい波にものれていい感じ。
タヒチアンの方が声をかけてくれたらその方はウオターマン中のウオターマン、ベティアさんでした。いい人でしたがライディングは半端じゃなく、これぞといライディング。
今回滞在しているTarroaロッジのラルフさんとベティアさんの奥さんは従姉妹だったり、またラルフさんもハードコアなサーファーでボンガさんと太東に来たこともあったりと、陸も海もまたまたハードコアな感じになりそうです。
明後日くらいからサイズが上がるようなので集中して臨みます。

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風もなく1日SUP日和でした/阿出川潤

2015.05.26

2015.05.24
朝のうちはすこし強めの南風が吹いていた白里ビーチ、お昼くらいになると風も弱まり夕方までほぼ無風の波乗りコンディションでした。

朝8時からはSUPサーフスクール。

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波はセット腰の練習日和。
スクール生のお二人も後半は波に乗れるようになりかなりハマっていただいたようでヨカッタです。

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コアなメンバーにはこの波は物足らなそうでしたがある意味こういうときにしっかり乗り込んでおくとthe dayのときそんな詰み重ねが大切になってくるんですよね。

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カイトサーフィンスクールをヘルプしてくれていたD-manと。

明日からタヒチで行われるSUPのワールドイベントのトライアルに行ってきます。
大会に出る以上勝ち負けが大切ですがそれ以上に世界最高峰のレフトでの試合、そこで自分のスキルをさせれるように波に乗ってきます。

明日から13日までの間僕のレッスンはできませんが体験コースなどは日程によっては承ることができますのでなんなりとおたずねくださいね。

タヒチからの情報も楽しみにしていてください。

Jun

 

 

千葉県九十九里のSUPプロショップTED SURFのブログより

http://paddlesurf.jp/sup/?p=1549


来週からタヒチでのコンテスト/阿出川潤

2015.05.22

昨日は朝から夕方まで7時間ちかくSUPサーフィン、来週からタヒチでのコンテストなので全身のエネルギーがなくなるまでライディング。
この波がタヒチの備えになるかはわかりませんがひたすらレフトの練習ができたのでOKかな。
最高の仲間とのセッションでした。
夜はそのまま倒れるようにベッドに、今日も朝から動き回り夕方九十九里で1セッション。
昨日からフォトシュートしてくれていた紅林さん、そして休みなのに昨日朝から写真を撮ってくれていたIkekoちゃん、本当にありがとうございました。
そして刺激を与えてくれた本橋くんありがとう!

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阿出川潤facebookより

https://www.facebook.com/jun.adegawa?fref=ts


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阿出川潤info

阿出川潤

プロオーシャンスポーツアスリート
出生地 千葉県いすみ市
居住地 千葉県いすみ市
生年月日 1973年8月3日
TED SURF OCEAN SPORTS代表取締役
サーフユナイテッド株式会社取締役

スポンサー:Patagonia、Naish、GoPro

TED SURF OCEAN SPORTSホームページ
http://www.tedsurf.com/

阿出川潤ブログ”Jun’s Ocean Life”
http://oceanlife.jp/blog/

阿出川潤facebookページ
https://www.facebook.com/jun.adegawa

サーフショップを経営する父と母の間に生まれ幼少のころからボディーボード、そしてサーフィンと海を中心とした生活を送り小学高学年になるとウィンドサーフィンを始め風を受けて海上を自由自在に走れる事の魅力に取り付かれ高校を卒業と同時にウィンドサーフィンのメッカ、ハワイ.マウイ島に生活の拠点を移しウィンドサーフィン、サーフィンを中心とした生活を6年間送る。
帰国後プロウィンドサーファーとして国内のコンテストを転戦、フリーライドでは台風やエキストリームコンディションでのライディングなどがフューチャーされ注目されるがハワイでのウィンドサーフィンと千葉外房エリアでのコンディションのギャップに悩んでいたところにカイトサーフィンと出会う。
ウィンドサーフィンほどの強い風もいらず、今まで見向きもしなかったコンディションが最高のフィールドになり九十九里外房エリアのパイオニアに。
現在は1964年、父の代から続く老舗サーフショップの看板を大事にしながらカイトサーフィンの普及につとめ、また風がないときはサーフィン、そしてSUPサーフィンなどのニュースポーツをいち早く取り入れ海で遊ぶ事によって健康で充実したライフスタイルを送れる人が一人も増えたらと日々自らを海というフィールドでトレーニングをしています。

現在はショップオーナーとして、またpatagonia社のアンバサダーとしてサポートを受けプロライダーとしても活動し海を中心としたライフスタイルを送っています。

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