阿出川潤info
SUPレッスン / パドル以上に重要なこと!/阿出川潤
2016.06.03
2016.06.03
今日の朝は昨年TED SURFでNaish Mana9`5をお買い上げ頂いたNさまのレッスンでした。
購入後自主練でやってきていたのですがここからさらにステップアップして行きたいことでのレッスン。
サーフSUPレッスンの時生徒さんのどこを見ているかというとパドルスキルももちろんですが、それ以上にテイクオフ時のボード上での体重移動をどのようにしているかということを集中してみています。
力強くパドルしているけどなかなかうねりに引っかからない(滑り出さない)人は大抵ボード上での体重をかけるポイントを変えずパドルパワーだけを強 めているだけです。うねりに引っかからないからさらに力強くパドルしようとしていさらに腕の力を使ってパドルしてしまう=うねりにのせていけない。
テイクオフが遅れる、テイクオフした後刺さるという方の大半はうねりというのは大きな坂ということことを理解していないので平水面と同じ体重移動で パドルをしてしまっているのでいざうねりに乗るとボードが走りすぎてそのスピードについていけずボードを先走りさせて自分は後ろに落ちてしまう、もしくは うまく走らせていない状態でうねりに乗ってしまいノーズが刺さって(パーリング)しまうという状態になります。
これはボードサイズが小さくなればなるほど重要なスキルで、これができないとスモールサイズのボードをうねりにのせていくことができません。
ショップメンバーさんでテイクオフが遅れてしまう人へはいつもスタンスを変えた後でも前足へのプレッシャーは絶対抜かずうねりにのせていくことに集中することを伝えています。
これができるようになると今まで見えなかった波のライン(走れる場所)が見えることになり、それが波の中での余裕につながりよりよいライディングができるようになるんですよね。
文章だけでなかなか伝えることができないのが歯がゆいですのですが…..もっと知りたい方は僕のレッスンご参加お待ちしております笑
後半は少ないパドルでうねりに乗せることができるようになっていたNさま。
前半とは見違えるほどのスキルアップでした。
SUPサーフレッスン、ステップアップコースと平日なら空きもあり、ラッキーだったらマンツーマンでのレッスンも可能です。
SUPサーフ、スキルアップしたい方は是非 Junのレッスンを!
TED SURF
SUPスクール
TEL: 0475-77-5255
mail@paddlesurf.jp
阿出川潤が営むTED SURFのブログより
http://paddlesurf.jp/sup/?p=6606
SUPレッスン!/阿出川潤
2016.06.03
今日(6/2)も朝からSUPレッスン。
マンツーマン、ショップ裏波のサイズがなかったので沖に出てしまえばパドルのいい練習に。
久しぶりの運動と言っていたので後半はかなりフラフラになっていましたが”最高に楽しい” はまった”とポジティブな反応をいただき僕も嬉しくなりました。
帰り際には”ファンになりました”とショップでTED`Sのステッカーを購入していただき嬉しかった。
仕事もコツコツこうして心から楽しんでいける人を増やしていくのが大切なことなのかもしれませんね、こんなプロセスを楽しみながら仕事していけるように努力していきます。
Uさま、ありがとうございました。
阿出川潤facebookより
https://www.facebook.com/jun.adegawa?fref=ts
グッチさん、本当に今までありがとうございました!/阿出川潤
2016.05.22
2005年に白里にショップを出した時夕方になるとふらっと寄ってくれて”いつでも困ったことあったらなんでも言ってよ”と言ってくれそれから本当に困ったことがあると力になってくれていたグッチさん。
ここで大きな輪を作ってやれるようになったもグッチさんのおかげです。
突然のお別れで美味しいジャークチキンが食べれなくなり、そして白里が寂しくなりますが、yah man〜と天国でもたくさんの仲間を作って楽しんでくださいね。
グッチさん、本当に今までありがとうございました。
阿出川潤facebookより
https://www.facebook.com/jun.adegawa
カイトサーフなら楽しめる!/阿出川潤
2016.05.20
北東オンショア、ジャンクなコンディションでもカイトサーフィンならバンクを探してのマニューバーを楽しめる。
風を味方にすればまた海での遊びが広がります
#GoProJP #goprohero4 #kitesurfing #naish_kiteboarding #patagonia #patagoniasur #tedsurf #chiba
阿出川潤facebookより
https://www.facebook.com/jun.adegawa
より良い環境になりますように!/阿出川潤
2016.05.20
今回の海岸工事の件について知人が千葉県自然保護課の方と連絡を取り合っていただき下記の内容の返答をいただいたようです。
本来自然公園内における整備・開発(今回の砂浜の砂の掘り起しや重機乗り入れ)は千葉県への正式な計画の申請等が必要であり、今回は千葉県へ申請無くし て、大網白里市が主催するビーチラグビーというイベントが目的とはいえ勝手に砂浜の整備をしたことは極めて遺憾であり、千葉県より厳重注意の経緯報告と今 後の対策について報告を大網白里市に要請しました。
千葉県の担当の方も白里市より状況説明の写真を入手しており、市に対しては憤りを感じているとのことです。
別途報告書などの書類が市から提示され次第にて再度電話またはメール等にて説明いただけるようです。
自分なりの強い気持ちが働き今回のようなことを FBで発信したことにより多くの方からの海への気持ちをいただき皆さんのビーチに対する思いが市に伝わりこれからより良い環境になっていけば幸いです。
阿出川潤facebookより
Lennyファミリーと江戸観光!/阿出川潤
2016.05.18
今日は朝からLennyファミリーとの江戸観光にアテンド。
午前中は築地江戸一の飯田さんによる築地巡り、美味しいお寿司までご馳走になってしまい….。
そしてずっと食べたかった江戸一の佃煮を大量に手に入れ午後から浅草寺へ。
宿泊先のホテルから荷物をピックアップし先にマウイに戻るカイを成田に送りに行き今日のミッション無事に終了。
朝パーキングまで誘導してしくれた築地で働くオニーマンさんからは最高のマグロ、そして飯田さんからはたくさんのお土産。
同じ日本人ですが日本人の持つホスピタリティの素晴らしさを感じました。
そして素晴らしいバイブレーションを持ったファミリーとの時間からもパワーをもらうことができました。
長かった1日も無事に終了。
ありがとうございました。
阿出川潤facebookより
絶対におかしいよ!/阿出川潤
2016.05.16
もうこれ以上この事に火をつけたくないのですが今日ビーチにいってみると駐車場ブロックされ工事は続行中です。
ダンプが来てるということは砂をどこかにもっていくのかな、、、。
砂がある場所から砂をもってくる→砂が風で流れて駐車場に流れてくる→その砂をどこかにもっていく→ビーチから砂がなくなる。
すでに削ってしまった場所はどんぶか地形になってしまいました。
今回ビーチラグビーだけの開催でここまでの暴挙にでる大網白里市何度考えてもおかしいよ。
市長にメールおくってみました。
阿出川潤facebookより
泰介さん!/阿出川潤
2016.05.15
今日はショップメンバーさんのレース応援で逗子にきています。
横山泰介さんに写真を撮っていただきました、でかい波に乗るより緊張
泰介さんありがとうございました。
阿出川潤facebookより
https://www.facebook.com/jun.adegawa
今朝の白里海岸!/阿出川潤
2016.05.15
今日の朝の白里海岸です。
本来だったら週末干潮時広い砂浜が広がりサーファーだけでなく家族連れで賑わうビーチも今日は重機のエンジン音が鳴り響いていました。
夕方大網白里市の職員が僕がビーチラグビー協会からのメールを見たということでショップに来ました。
今回のビーチラグビーは大網白里市がビーチラグビー協会に提案したイベントのようです。
ビーチをこのようにしている理由は参加する子供達が貝殻で足を切らないようにするためのようです…..
僕が職員に伝えたこと。
これだけサーファーだけでなく一般の人たちの中でも環境保全の精神が高くなっている時代の中でイベントをやるためだけに重機を入れてまた平にするとはいえ許されることでない。
子供達に海で砂浜で遊ばせたければ今の砂浜でやればいい、それでも貝殻やガラスが危険だと思えばラグビーに参加する子供達を前の週に海に連れてきてみんなで貝殻やゴミを拾えばいい。
その中で綺麗な貝殻を見つけて何かを作ったり、ゴミはビーチに捨ててはいけないという教育をさせるのが教育。
ここまで用意したものでやらせたければどこにだってある施設でやればいい。
職員はできるだけ元の砂浜に戻すといっていましたが人が手を加えた自然は二度と同じには戻らないし長い年月が必要なのわかっていないんだろうな。
話はしたけど僕には理解できないことばかり、同じくローカルをまとめる吉原さん、ベストサーフの名久井さん長い時間ありがとうございました。
なお、ビーチラグビー協会から返事をいただきましたがビーチラグビー生まれて25年、子供達に海で遊ぶ楽しさを伝えたい云々といただきましたがサーフィンだって日本に入ってきて50年経った今でも地元との連携、リスペクトがあってようやくここまで。
子供達に海で遊ぶ楽しさ….ってここまでやったらもう自然じゃないですよ….。
この工事について質問等ある場合は大網白里観光振興課までと言わせてみてください。
長文になってしまい申し訳ございません。
阿出川潤facebookより
太東-白里SUP down wind / FCS SUP Kalama fin/阿出川潤
2016.05.12
2016.05.11
朝FCSのウェアハウスに入荷した Kalama finをピックアップ。
ダウンウィンドにどうかな…と思ってオーダーしてみました。
隣のKaiのスプリントフィンと比べてもでかいのわかりますね、フルカーボンでチップは柔らかくものすごく軽いです。
ダウンウィンドマスターのKalamaさんのフィンなので使う前からニヤニヤ。
FCS Kalama SUP fin ¥16,740
こちらはサーフSUP用のセンターフィン、FCSIIでスクリューいらずでパチンと入れるだけなのでとても便利です。
FCS II Performer ¥10,800
ビーチは….
外房エリアは朝から強い南西の風が吹いていました。
太東はクロスオフ、一宮はサイドオフショア、そして白里はサイドショア…..
しかも白里はほとんど波がない状態。
イカレパイロット、イカレ八百屋、イカレオーナー笑
太東はからダウンウィンドしてもいつも白里では波があり戻ってくるときリスクが出てきますが風が強くて波がないコンディションはなかなかないのでちょうど カイトサーフィン狙いできていたDaveさん、そして1R波乗りを終えた村岡さんを誘って太東からのダウンウィンドをスタート。
Kennyさんにも暖かい言葉をかけていただきその言葉と南西の爆風に押されて白里へ向けて出発。
太東から東浪見間は波の穏やかで風が強いので体がセイルになってぐんぐん進む感じ、東浪見から先は今度は風波、うねり、そして風と3方向からの違う種類の うねりをうまく乗り継ぎ進んでいく感じ、なおかつヘッドランドや構造物も多いので陸からのバックウオッシュもあるのでかなりトリッキーですがだんだん慣れ てくるとそのバックウオッシュもうまく加速につなげいけるのがまた楽しい。
途中からサイドオフの風が強くなりNaish Oneで挑戦していたDaveさんは軌道修正が困難んなったのかニーパドルで漕ぎ続けているので一宮を通り過ぎたくらいで一度引き返してみると二人ともまるで問題なし。
ダウンウィンド初挑戦の村岡さん、難しいジャベリンでこの海面をこぎ続けていたのはさすがです。
そしてDaveさんの途中からガッチリ風をつかみ奇声をあげながらうねりに乗り続けている…..このあたりの感覚がやっぱり日本人と違っていてエキストリームになればなるほど本領を発揮する。
スキルではなくパッション、この人と一緒に波乗り、カイトサーフをしていると本当に僕たち日本人が学ぶべきことが多いです。
このダウンウィンドはただただロングディスタンスを漕ぐのではなく波乗りの連続のような感じでいいうねり、グライドし続けることができるいいうねりをうまく乗れるかでストーク感が違ってくる。
なので目標はしっかり定めつつ風、うねりをうまく捉えながらパドルしていくので決して真直ではなく最短を目指しつつもその中で一番スピードの出るコースを探しながら走るのが自分なりに楽しい。
SUPでの基礎的なパドル力、パドルワーク、ボードコントロール、波に乗るためのすべての要素を身近なフィールドで反復練習できる最高のトレーニングとい うことに気づいてから僕自身すごくハマったわけですがこの二人もこの一回のセッションで僕が思っていたことを理解したようで完全に魅了された感じですね。
途中、一松でウィンドしていたChizuちゃんと遭遇。
ここから先は風向きとうねりの向きがバッチリでうねりを乗り継いでかなりの距離をグライドできました、膝腰の波で波乗りするより100倍ストークできる….。
風も強く、かなりグライドしていたのですが途中みんなの様子を見たりしていたので思ったよりタイムは伸びませんでしたがその分学ぶことも多く次回のセッションでその経験が役に立ちそうです。
僕から遅れて20分くらいでDaveさん到着。
ビーチは15mオーバーの強風が吹き荒れる中みんな奇声をあげてストーク。
途中かなり苦戦していた様子の村岡さんも無事にゴール。
ただただ長い距離を漕いできただけだけどこうしてお互いを認め合うことができるのが素晴らしい。
the team….
ミッション無事に終了。
ただただ最高のセッションでした。
でもこのダウンウィンド誰でもできるわけでなくスキルがあり海に精通しているSUPサーファーでないと重大な事故を引き起こす可能性もあります。
適切な情報、地形、風向き、場所場所でのうねりの向きなどがわかっている状態でないとこの広い海岸線なので一度コースを外れてアウトサイドに出てしまったら発見が困難になってしまいます。
だからといってやるたびにショップに連絡をいただいてもまだまだ僕自身も手探りの状態なのでyes / noを判断できかねます。
基本太東もまだSUPは禁止な状態で、その中からエントリーしてスタートするのも周りの状況、サーファーとのネットワークがあって初めてできること。
その点を十分理解し、何があっても自分でサバイブできる自信があれば僕は誰がやってもいいと思っています。
僕はセッションに入る前に必ず地元のライフガードに連絡をしどこからどこまで、人数を伝え、ゴールをしたらまた必ず連絡をするようにしています。
危険性ばかりを伝えてもスポーツの発展はありませんが無謀な行為でこのスポーツをダメにしたくない僕の気持ちを理解していただければ幸いです。
何はともあれ最高のSUPダウンウィンドセッションでした。
阿出川潤ブログ”TED’S OCEAN SPORTS”より
http://www.tedsurf.com/%E5%A4%AA%E6%9D%B1-%E7%99%BD%E9%87%8Csup-down-wind-fcs-sup-kalama-fin/
過去の投稿一覧
OCEANS WATCHER
阿出川潤
プロオーシャンスポーツアスリート
出生地 千葉県いすみ市
居住地 千葉県いすみ市
生年月日 1973年8月3日
TED SURF OCEAN SPORTS代表取締役
サーフユナイテッド株式会社取締役
スポンサー:Patagonia、Naish、GoPro
TED SURF OCEAN SPORTSホームページ
http://www.tedsurf.com/
阿出川潤ブログ”Jun’s Ocean Life”
http://oceanlife.jp/blog/
阿出川潤facebookページ
https://www.facebook.com/jun.adegawa
サーフショップを経営する父と母の間に生まれ幼少のころからボディーボード、そしてサーフィンと海を中心とした生活を送り小学高学年になるとウィンドサーフィンを始め風を受けて海上を自由自在に走れる事の魅力に取り付かれ高校を卒業と同時にウィンドサーフィンのメッカ、ハワイ.マウイ島に生活の拠点を移しウィンドサーフィン、サーフィンを中心とした生活を6年間送る。
帰国後プロウィンドサーファーとして国内のコンテストを転戦、フリーライドでは台風やエキストリームコンディションでのライディングなどがフューチャーされ注目されるがハワイでのウィンドサーフィンと千葉外房エリアでのコンディションのギャップに悩んでいたところにカイトサーフィンと出会う。
ウィンドサーフィンほどの強い風もいらず、今まで見向きもしなかったコンディションが最高のフィールドになり九十九里外房エリアのパイオニアに。
現在は1964年、父の代から続く老舗サーフショップの看板を大事にしながらカイトサーフィンの普及につとめ、また風がないときはサーフィン、そしてSUPサーフィンなどのニュースポーツをいち早く取り入れ海で遊ぶ事によって健康で充実したライフスタイルを送れる人が一人も増えたらと日々自らを海というフィールドでトレーニングをしています。
現在はショップオーナーとして、またpatagonia社のアンバサダーとしてサポートを受けプロライダーとしても活動し海を中心としたライフスタイルを送っています。